ホワイトハウスコックスのメッシュベルトはどれくらい伸びるのでしょうか？
せっかくなら自分にぴったりなサイズのものを購入したいですよね。
ホワイトハウスコックスのメッシュベルトはとってもタフです。
カジュアルでもフォーマルでも長く愛用できるベルトなので、ぜひ、ベルトの伸びも考えてサイズを選ぶようにしましょう。
この記事を読んで、ベルトの伸びがどれくらいか確認しましょう。
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ホワイトハウスコックスのメッシュベルトは少し伸びる？
最初に結論をお伝えしましょう。
ホワイトハウスコックスのメッシュベルトは少し伸びます。
この記事では、ホワイトハウスコックス公式HPの見解や素材などからベルトの伸びについてお話ししていきます。
そして、ベルトのサイズをどうやって選べば良いのかもお伝えしていきます。
ホワイトハウスコックスのメッシュベルトについて知っておこう
ホワイトハウスコックスのメッシュベルトについて少し知識を深めましょう。
ホワイトハウスコックスというブランドについて
まずはホワイトハウスコックスというブランドについて。
ホワイトハウスコックスはイギリスのレザーブランドです。
英国王室御用達のブランドで、使われている素材は最高級。ホワイトハウスコックスの職人が仕上げる丁寧な作りも特徴です。
- ホワイトハウスコックス
- エッティンガー
- グレンロイヤル
この3つのブランドは、英国三大革ブランドと呼ばれています。
日本でもメジャーでデパートやセレクトショップでの取り扱いもあるこのブランドですが、有名になったきっかけはメッシュベルトでした。
メッシュベルトの素材と製法について
ホワイトハウスコックスのメッシュベルトに使われているのは“カウハイド”というレザーです。
このレザーを9本編み上げたのが32mmのメッシュベルトです。
カウハイドついては後ほど詳しく解説しますが、非常にタフなレザーです。
そしてこのベルトはホワイトハウスコックスの職人によって、一本一本手作りで作られています。
あかパンダ この度、憧れのWhitehouse Cox(ホワイトハウスコックス)のメッシュベルトを購入しました。 社会人2年目が終わろうとしている副業ブロガーの私。 ホワイトハウスコックスのベルトは冗談にも安いとは[…]
ホワイトハウスコックスのメッシュベルトは職人の手作り
画像はホワイトハウスコックスHPより引用
ホワイトハウスコックスのメッシュベルトは、ホワイトハウスコックスの職人によって手作業で作られています。
職人が作るホワイトハウスコックスのメッシュベルトは目が詰まっていますが、大量生産の工業製品的なベルトにはない”ゆとり”があります。
画像はユニクロHPより
これはユニクロのメッシュベルト。ホワイトハウスコックスのものよりもきつく編まれています。
職人が一本一本手作りで仕上げるホワイトハウスコックスのベルトは少しクッションがあります。
また、独特な美しい経年変化が見られるのも特徴の1つです。
今回はホワイトハウスコックスのメッシュベルトが、どのように経年変化するのか見ていきましょう。 ホワイトハウスコックスのメッシュベルトはブランドを代表するアイテム。 美しい経年変化が見られることでも有名です。 &nb[…]
ホワイトハウスコックスのメッシュベルトはどれくらい伸びる？
ホワイトハウスコックスのメッシュベルトはどれくらい伸びるのかお伝えしていきます。
ホワイトハウスコックスのアナウンスと、使われている素材について、さらに実際に10年使われている方のレビュー記事を見つけましたので紹介します。
ベルトに使われているのはカウハイドというレザーです。
ホワイトハウスコックスのアナウンスによるとあまり伸びない
ホワイトハウス公式サイトには、メッシュベルトについてこんな説明がありました。
古くは犬用のリードとして開発した商品を、ファッションアイテムとして改良したのがメッシュベルトの始まりです。職人が手作業によって編み上げたので、目が詰まっているので、伸びも少なく耐久性に優れているのも人気の証。カジュアルからドレスまで合わせやすい万能ベルトです。
ホワイトハウスコックス公式HPより
公式のアナウンスによると、“伸びが少なく耐久性に優れている”そうです。
メッシュベルトに使われているのはカウハイドは伸びにくい
(カウハイドとは)生後2年を経過した牝牛の皮のこと。 牝牛のため、皮の厚さは雄牛ほどなく、やや柔らかさがあるのが特徴。 牛の皮には、分類があり、カーフ（生後約6ヶ月までの仔牛）、キップ（生後6ヶ月から2年）、ステアハイド（生後2年を経過した雄牛）、カウハイド、ブル(生後3年以上経過した雄牛)と分けられる。
ファッションプレスHPより
このカウハイドはライダースの名門、ルイスレザーのジャケットなどにも使われる素材です。販売店によると、
重さ
カウ＞シープ＞ホース着心地
シープ＞ホース＞カウ強度
カウ＞ホース＞シープ伸びにくさ（型崩れのしにくさ）
ホース＞カウ＞シープhttp://realdeal.sblo.jp/article/180888777.htmlより
とのこと。カウハイドは強度でホース(馬)とシープ(羊)の革に優っており、伸びにくさはホース・シープの間という位置付けのようです。
つまり、多少は伸びるものの頑丈な革であることがわかります。
また、着心地(しなやかさ)はカウが劣っていますが、ホワイトハウスコックスのメッシュベルトの場合には編み込んであることによって最初からある程度の柔らかさを持たせることに成功しています。
ホワイトハウスコックスを10年愛用したレビュー記事を発見
わたしは、「30インチ」を使っていますが、購入時は全長 「98cm」、現在は「102cm」あるので、10年で「4cm」伸びたことになります。
この方は32mmのメッシュベルトを10年間愛用されたようですが、伸びは4センチだったようです。
メッシュベルトには28mmのものと32mmのものがあります。また、使用頻度や使い方も異なるので、一概にこれくらい伸びるということはできません。
しかし、1つの参考として“10年間で4cm伸びた”というのはベルトの購入時に考慮しても良いかもしれませんね。
ホワイトハウスコックスのメッシュベルトには2種類あります。 主に幅が異なりまして、32mmのものと28mmのものがあります。 なぜ幅が微妙に異なるものがラインアップしているのか。 そしてあなたは[…]
【結論】ホワイトハウスコックスのメッシュベルトは“少し”伸びる
- 公式でも伸びにくいとアナウンスされている
- 使われている素材はカウハイド
- カウハイドは強度・伸びにくさに優れる
- 10年愛用して4cm伸びたレビュー記事
これらのことを踏まえて考えると、購入時にはそれほどベルトの伸びに関しては気にしなくてもよいでしょう。
「愛用していくと、多少は伸びるかもしれないな…」くらいに考えていていただければOKでしょう。
ホワイトハウスコックスのメッシュベルトのサイズの選び方を解説していきます。 このブログを読めば、あなたにぴったりなサイズののメッシュベルトを購入できるはずです。 ホワイトハウスコックスのメッシュベルトは安い買い物では[…]
ホワイトハウスコックスのメッシュベルトを購入するなら
ホワイトハウスコックスのメッシュベルトを購入するならインターネットでの購入がオススメです。
なぜかというと、ホワイトハウスコックスには直営店がないから。全国の百貨店・セレクトショップで取り扱いがありますが、無論ない場合もあります。実際に足を運ぶ前に事前に取り扱いがあるかどうか確認するのをオススメします。
ネットであれば、ホワイトハウスコックスの公式通販サイトもありますし、楽天市場やYahoo!ショッピングなどでも取り扱いがあります。
オススメは楽天市場やYahoo!ショッピング。公式サイトと定価は変わりませんが、ポイント還元があるので安く購入することができます。
▼Whitehouse Cox メッシュベルト 32mm
