今回は20代後半のメンズにおすすめしたい財布を6つ厳選して紹介したいと思います。
20代とひとくくりにいっても、財布の懐事情は大きく異なるもの。20代におすすめの財布だと対象に学生も入りますし、社会人も入ります。
今回は20代後半と年齢を絞ることでよりピンポイントにおすすめの財布とブランドをご紹介していきたいと思います。
20代後半のメンズにふさわしい財布ってなんだ?
まず最初に、20代後半のメンズにふさわしい財布がどんなものなのか考えてみましょう。
社会人生活にも慣れてくる20代後半の財布事情
20代の財布の相場ですが、2万円から5万円くらいといわれます。20代と一口にいっても、学生や新社会人から30代を目前にした社会人まで幅広いのが特徴です。
おそらく、20代後半であれば相場よりも少し高めの金額の財布をおすすめさせていただいても良いのではないかと。
そこで、今回は3万円から5万円程度の範囲で買える財布やブランドを中心にご紹介していきたいと思います。
財布にこだわるポイントごとに財布を紹介
3万円から5万円の範囲の財布となると、選べる財布の幅は広がります。しかし、デザイン・ブランド・素材など何もかもこだわり始めるとキリなく値段が上がってしまうのが財布の世界。
今回は紹介する財布を「実用性」「ブランド」「素材」の3つに分けてそれぞれ2つずつ、合計6つの財布を紹介していきたいと思います。
“とにかく実用性“にこだわった20代後半メンズにおすすめの財布
まずは「財布を選ぶ基準はとにかく機能性だ!」というあなたに向けておすすめのブランドと財布をご紹介。
- PORTER(ポーター)
- TUMI(トゥミ)
この2つのブランドについてご紹介していきます。
PORTERの財布は質実剛健
買って失敗しない財布を選ぶならPORTERで
まず、ご紹介するのは「PORTER(ポーター)」から。ポーターは日本のブランドで、サラリーマンの方ならバッグを愛用している、またはしていた方も多いのではないでしょうか?
高密度のナイロンを使ったバッグや、財布にもそうした素材を使ったアイテムが数多くあります。
ポーターの財布はまさに質実剛健。ナイロン性の財布はレザーのように手入れも必要なく、ストレスフリーの使い心地。
また、レザーを使った財布もラインアップしており、革質が良いのはもちろんジッパーなどの素材にも非常にこだわっています。
20代後半なら実用性を追い求めてナイロン素材もおすすめですし、大人の品格が漂うポーターの本革性の財布もアリでしょう。
値段も2万円から5万円くらいで買えるものが多く、まさに20代後半にドンピシャの価格設定です。
ポーター公式サイトでも購入できますが、ポイント還元がある楽天市場からの購入がおすすめ。
コラボモデル以外であれば大抵のモデルの取り揃えはあるようでした。
安心の機能がついたTUMIの財布
日本のPORTER、アメリカのTUMI
個人的には質実剛健な財布ブランドとして日本のポーター、アメリカの「TUMI(トゥミ)」だと思っています。
ポーターのようにナイロン素材が多いトゥミ。軍用に作られたバリスティックナイロンをメインの素材としているモデルが多い印象です。
シンプルで持ち手を選ばないのもポーターに近い印象を受ける原因でしょう。
また、トゥミの財布にはクレジットカードのスキミング被害から守るプロテクションを搭載したモデルも。
海外旅行や海外出張でも安心して愛用できます。最近では日本も物騒になってきましたから、そういう意味でも実用性を求めるならトゥミはおすすめ。
2万円程度のモデルでもスキミング防止機能のついた高性能モデルがラインアップしています。
“とにかくブランド“にこだわった20代後半メンズにおすすめの財布
次に、ブランドにこだわるあなたにおすすめしたい財布です。
- Maison Margiela(メゾンマルジェラ)
- Comme des Garçons(コムデギャルソン)
この2つのブランドの財布についてご紹介していきましょう。
個性的な財布が揃うMaison Margiela
まずは「Maison Margiela(メゾンマルジェラ)」から。八の字ライダースや足袋ブーツなど粒揃いのマルジェラ。
財布も4本のステッチ(マルジェラを示すタグのシンボル)が入ったものなど他にないデザインのものが多くあります。
しかし、使いにくいかといわれると控えめなカラーのものを選べば万人受けする印象です。
かさばらないようにか小さめの財布が多く、ミニマルなものが好きなあなたにはベストマッチ。
カードの多い方はカードケースと併用すると便利そうです。
少し個性的な財布が欲しかったり、ファッションが好きな20代後半の男性にはとてもおすすめできるブランドかと思います。
ある程度の収納力が必要なら、こんなマルジェラの財布はいかがでしょう?シボ革が使われており、高級感も兼ね備えています。20代後半の男性には最適ではないでしょうか。
モードな財布がお好みならCOMME des GARCONS
次に紹介するのは「COMME des GARCONS(コムデギャルソン)」。川久保怜が立ち上げた、日本を代表するモードブランドです。
服のイメージが強いかもしれませんが、実は財布のラインアップも優秀。ゴムデギャルソンらしい個性溢れるモデルが多数発売されています。
https://item.rakuten.co.jp/worldclub/sa7100-black/?variantId=106734
また、値段が高すぎないのも嬉しいポイントです。2つ折りの財布なら2万円程度で購入でき、ロングウォレットも手頃な設定です。
ポーターやトゥミなどの落ち着いた財布をひとつ用意して、コムデギャルソンの財布をセカンド財布として使うのもおすすめ。
“とにかく素材感“にこだわった20代後半メンズにおすすめの財布
次に、素材感にこだわった20代後半のメンズにおすすめの財布をご紹介していきます。
- IL BISONTE(イルビゾンテ)
- ETTINGER(エッティンガー)
紹介するのはこちらの2つのブランド。高品質な素材を使っていながら十分予算の範囲内で購入できるブランドです。
美しいヌメ革が味わえるIL BISONTEの財布
ヌメ革が好きというあなたにおすすめしたいのが、イタリアの「IL BISONTE(イルビゾンテ)」というブランド。高品質なイタリア製のヌメ革を使用し、使い込むごとに財布が美しく経年変化していきます。
財布は革を主役にしたものが多く、あまり過度な装飾はありません。レザーの質感を活かしているので、同じ財布でもひとつ一つ微妙にレザーの風合いが異なり、自分だけの1点ものの財布になるのもレザー好きにはたまらないポイントです。
値段約5万3千円と値段は張るものの、このようなロングウォレットはいかがでしょうか?
ブラックやブラウンの定番色から、鮮やかなグリーンやオレンジなど色味にバリエーションもあります。
きっと好みのカラーが見つかるはず!
ブライドルレザーを味わうならETTINGERの財布
最後に紹介するのは「ETTINGER(エッティンガー)」。エッティンガーはイギリスのブランドで、英国3大レザーブランドのひとつ。また、世界3大レザーのひとつでもあるブライドルレザーを使ったアイテムを多く取り揃えています。
職人によって作られる財布はどれもクオリティが高く、また、ポップなカラーのものも多数ラインアップにありますが素材がいいのでチープさはなく、高級感があります。
形も二つ折りや長財布など選び放題。どれを選んでも20代後半の男性にふさわしいクオリティの財布を選ぶことができます。
おすすめについて迷いましたが、財布の内側にのみ色がついた二つ折りの財布はいかがでしょうか?ブライドルレザーの美しいエイジングを楽しむことができます。
まとめ:【20代後半】メンズにおすすめの財布を6つに厳選して紹介!
今回は、20代後半の男性に向けて、おすすめの財布を6ブランドから紹介してきました。
※リンクから楽天市場での各ブランド財布の検索結果ページに飛べます
財布に求めるのは実用性か、ブランドか、素材か。