このブログではアフィリエイト広告を導入しています。いつもブログをご覧いただくみなさんのおかげでブログが維持できています。ありがとうございます。

シュリンクレザー?アニアリのトートバッグをレザーの種類ごとに分類してみた

今回は私のお気に入りレザーバッグブランド、「aniary(アニアリ)」のレザーについてのお話しです。

トートバッグに注目し、使われているレザー毎に分類&公式HPよりそれぞれがどんなレザーなのかまとめてみることにしました。

 

私の個人的な興味から書いてみることにした記事ですが、これからアニアリのトートバッグを買おうと考えている方はぜひ参考にしていただければと思います。

 

筆者のアニアリ購入ショップはこちら
楽天ポイントもついてお得!

▶︎aniary楽天市場店を見てみる

 

 

アニアリのトートバッグをレザーの種類ごとに分類してみる

さて、今回はアニアリのトートバッグについて。

使われているレザーの種類毎にトートバッグを分類し、そのレザーの種類についてもまとめていきたいと思います。

 

アニアリのレザートートバッグを購入する際、レザーの種類を気にする方はそんなに多くはないでしょう。でも、中にはどんなレザーか知りたいマニアックな方もいるはず。そんな方に向けた記事になっています。

 

 

アニアリとは?レザーへのこだわりとは?

さて、アニアリのトートバッグのレザーについてお話ししていきますが、その前にアニアリというブランドについて軽くお話ししておこうと思います。

 

 

アニアリは日本のレザーバッグブランド

アニアリは日本のレザーバッグブランドです。

メンズ雑誌での紹介も多いですし、SNSなどでもレビューを見ることができますが一言で言うなら「良いものを安く提供してくれるブランド」。とにかくコスパが高いです。

 

トートバッグのみならず、さまざまなタイプのレザー製バッグがラインアップに揃う

ブランドの哲学として、「An ideal and reality(理想と現実)」を掲げているんですが、アイテムはこのフィロソフィーを愚直に体現しています。ブランドとして理想を追求しつつも、デザインや機能性を決して廃していません。

私も「01-02013」というモデルを使っていますが、見た目もシンプルで使いやすく大のお気に入りです。

 

 

レザーバッグへかける情熱が半端じゃないアニアリ

アニアリは製品に妥協がありません。例えば金具。ジッパーは「aniary」の刻印入りのオリジナルでYKKの別注です。

コストはかかりますが、ジップは栄えの面でも機能性の面でも重要。必要なところにきっちりとコストをかけているんです。

 

そして変態的なのがレザー。モデル毎にさまざまなレザーを使っていて、そのどれもが非常に手間のかかる製法になっています。これから詳しく説明していきますがトートバッグは全部で19型。そしてレザーの種類はなんと7種類もあります。

 

トートバッグの形に合わせて最適なものを選んでいるんでしょうが、そのこだわりには脱帽です。

 

 

アニアリ トートバッグに使われているのは7種類のレザー

さて、それでは今回の記事の本題、アニアリのトートバッグのレザーについてまとめていきます。

現在、アニアリのトートバッグに使われているレザーの種類は7つ。

 

  1. Antique Leather
  2. Shrink Leather
  3. Crossing Leather
  4. Tint Embossing Leather
  5. Reality Leather
  6. Metallic Leather
  7. Ideal Leather

順番に解説していきましょう。

 

 

アニアリ:Antique Leather

No. Price Leather
01-02013 ¥42,900 Antique Leather
01-02017 ¥41,800 Antique Leather
01-02018 ¥30,800 Antique Leather
01-02023 ¥64,900 Antique Leather

 

成牛のなかでもキメの細かいステアをクロームでなめした柔軟性と弾力のある革です。 一般的なクロームなめしに時間と手間をかけることによって表皮を傷めることなく、ソフトな銀面をつくりだし、艶のあるソフトなウェットブルー(クロームでなめし終えた革)が出来上がります。 その後の染色工程では、4回に分けてオイルを入れるオイルド加工と手作業によるムラ染めを行うことで独特な色調のアンティークレザーに仕上がります。(aniary.comより)

 

 

アニアリ:Shrink Leather

No. Price Leather
07-02006 ¥49,500 Shrink Leather
07-02008 ¥53,900 Shrink Leather
07-02010 ¥26,400 Shrink Leather
07-02011 ¥42,900 Shrink Leather
07-02012 ¥42,900 Shrink Leather

 

今商品が使用する「シュリンクレザー」の表面のシワは、一般的な型押し加工によるものではなく、染色工程の後に熱を加えて革全体を縮めたことで生じたもの。ゆえに風合いが自然で、独特のエレガントな趣きがあります。もちろんスムースレザーよりも傷が目立たないというメリットも。また美しい発色は、最初に革芯部まで染料をじっくり浸透させる染料染めを施した後、仕上げにごくごく薄く顔料染めする手間のかかる工程で実現し、いつまでも綺麗な色合いを楽しめます。 ちなみに原皮には、成牛のなかでもキメの細かいステアを厳選。これを一般的なクローム鞣し以上に時間と手間をかけて鞣すことで、ソフトで手に吸い付くような肌触りとなっています。極限まで薄く漉いているため、見た目以上に軽く持てるというのも自慢です。(aniary.comより)

 

 

アニアリ:Crossing Leather

No. Price Leather
23-02002 ¥27,500 Crossing Leather
23-02003 ¥23,100 Crossing Leather

 

料理において“手間暇”が大事なように、レザーづくりもそれが大事。この「クロッシングレザー」は、手間暇を掛け、製作いたしました。 まず、上質な牛革(ステアハイド)を、染色して、乾燥させます。そこから染料を吹き付け、水につけ、革本体をググッと絞る。その絞った状態で一定期間キープすることで、革に 絶妙な筋が生まれます。その革に最終工程として、キャンバスの型押しをして完成するのが、アニアリの「クロッシングレザー」です。(aniary.comより)

 

 

アニアリ:Tint Embossing Leather

No. Price Leather
27-02000 ¥44,000 Tint Embossing Leather

 

時間をかけ、質感と表情に“アニアリ流こだわり”を詰めたクロコエンボスレザーです。 原皮の奥に眠る自然のオイル分を活かし、1~2年かけ、熟成させるように再鞣しを行った下地のみを使用。染色においては、タンニンをふんだんに。そして最終工程は職人が1枚1枚手作業で行うことにより、「ナチュラルなしなやかさ」と「極上の張り感」の両方を持ちながらも、「優しさ」と「ヴィンテージ感」がある革に仕上げました。(aniary.comより)

 

 

アニアリ:Reality Leather

No. Price Leather
28-02000 ¥53,900 Reality Leather
28-02001 ¥42,900 Reality Leather
28-02002 ¥22,000 Reality Leather

 

目指したのは、ズバリ“世界一柔らかい革”。柔らかさや風合い豊かな質感を追求するべく、色を整えるのが極めて難しいとされるドラム染色のみで調色をしています。スプレー染色を一切行わないこの染色方法による革は、今では探すことすら難しくなってしまいました。そのような工程で染め上げた革に表情を持たせ油分の分散による質感を向上させるため、染色後に一度乾燥させた革を再度水に浸し、職人の手作業によってシワ加工を施します。そのあと乾燥させ、さらにもう一度水に浸し、脱水乾燥という作業を数回繰り返し、最終工程として、バタ振りと呼ばれる革を柔らかくする作業の後に、手作業でのフェルト磨きで革にツヤを出す、といった昔ながらの手間隙をかけた製法によって完成します。ラフに使えば使うほどに、どんどん柔らかくなり質感も吸い付くように良くなっていく。それが、このリアリティレザーなのです。(aniary.comより)

 

 

アニアリ:Metallic Leather

No. Price Leather
29-02000 ¥44,000 Metallic Leather
29-02001 ¥31,900 Metallic Leather

 

以前、人気を博したシルバーレザーをアップデイトさせる形で登場したのが、このメタリックレザーです。少ないプレスラインでも美しい表情を湛え、街の景色にも溶け込むような車のボディがイメージソース。そのメタリックな質感を忠実に再現するべく、キャンディ加工という塗装方法を採用しています。一般的な箔での仕上げ方法と違い、メタリックレザーはパールで銀面を作るため荒いパールの上に細かいパールを使用する事で新たな表情を作り出す事が可能となりました。結果、通常の約2倍に及ぶパール量が必要になります。通常、塗装時パールと顔料を混ぜ合わせた物を2回ほど塗装しますが、本レザーには透明感を出すために、下地で2回特殊なベースを吹き付けしたのちに色無しのパールを塗布。そして、その上からさらに塗料を吹き付けするという工程を2~3回程度行うのです。簡単に言ってしまえば、銀面の上に新たにパールで銀面をもう一度を作るイメージというと、分かりやすいかもしれません。まさに“言うは易く行うは難し”な手間暇かけた素材なのです。(aniary.comより)

 

 

アニアリ:Ideal Leather

No. Price Leather
30-02000 ¥53,900 Ideal Leather
30-02001 ¥52,800 Ideal Leather

 

原皮には、今回の仕上げに最も適した北米産の上質なデイリーステアを使用。肉厚な革をしなやかに仕上げるために、クロムソフト鞣しを採用しました。革を引き締め、味わい深い風合いを出すべくタンニン染色加脂を行い、さらに表面を平らにするために真空貼りすることでようやく下地が完成。その後、染料による色調整を行い、後に表面にオイルを塗り込み安定するまで一晩おきます。そして、翌日にはワックスを塗り込んでいきますが、こちらも安定させるために一晩おき、ワックスをさらに浸透させるために150℃のロールアイロン作業を行います。曲げると白化するプルアップと呼ばれる症状を出すためのこの加工によって、肉厚なのにソフトという絶妙な革のハリ感を表現。顔料などのキズを隠すような塗装はせず、十分に経年変化が味わえる、革本来の独特な風合いを残した、味わいのあるレザーが完成しました。これは、アニアリのアイコン的レザーになる予感……。 (aniary.comより)

 

 

アニアリのトートバッグに使われているレザーはNo.で簡単にわかる

実は、アニアリのトートバッグに使われているレザーは商品のNo.を見ると簡単にわかります。

例えば、「01-02013」を例にしましょう。この「01-02013」の“01”の部分がレザーの種類を表しています。

 

01に該当するのは「Antique Leather」。この数字が07なら「Shrink Leather」のように決まっているのです。

以下に番号とレザーの種類についてまとめておきます。

  • 01Antique Leather
  • 07Shrink Leather
  • 23Crossing Leather
  • 27Tint Embossing Leather
  • 28Reality Leather
  • 29Metallic Leather
  • 30Ideal Leather

 

 

アニアリのトートバッグを賢く買うなら

さて、ここで少しお得な情報です。アニアリのトートバッグですが、基本的には公式サイトでも別サイトでも定価での販売です。

なのでどこで購入しても同じなのですが、アニアリaniary楽天市場店で購入すると楽天ポイントの還元が付きます。実は、この還元率が非常に高いのです。

 

購入時のレビュー記事はこちら

  先日購入したアニアリのレザーバッグ。「01-02013」というモデルで、トートバッグ型のものをセレクト。   今回はこのレザートートバッグを実際に使ってみたので感じたことや思ったことをレビュー記事にまとめて[…]

私も実際に「01-02013」を購入する際にアニアリaniary楽天市場店を利用し、定価42,900円のところポイント還元のおかげで実質4万円を切る価格で購入することができました。

ぜひ、皆さんもアニアリaniary楽天市場店を利用して賢くトートバッグを購入してみてくださいね。

 

また、革質以外もきちんと見てアニアリのトートバッグを購入したいよ!という方に向けて「アニアリのオンオフ使えるトートバッグ全種をまとめた記事」や「筆者のおすすめ3型」をまとめた記事もあります。

 

 

筆者のアニアリ購入ショップはこちら
楽天ポイントもついてお得!

▶︎aniary楽天市場店を見てみる