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世界最高峰がこの値段!?シェルマングランドコンプリケーションについて

私が普段会社で使用している時計が2つあります。ひとつが前にブログで紹介したG-SHOCK。そしてもうひとつがこのシェルマンのグランドコンプリケーション。

それぞれ全く方向性の異なる時計ですが、この2つの時計を主に出社時に着用しています。

 

今回話したいのはシェルマン・グランドコンプリケーションについて。世界最高峰の複雑時計があり得ない金額で手に入る。時計好き垂涎の一本なのです。

使用感なども合わせてお話ししていくので、この時計をご存知の方もそうでない方もぜひご覧ください。

 

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世界最高峰がこの値段!?シェルマン グランドコンプリケーションについて

さて、シェルマンのグランドコンプリケーション。シェルマンというのはブランド名なんですが、と、すれば“グランドコンプリケーション”とは一体なんでしょう?

 

腕時計の世界には時計の歴史に関する重要な複雑機構が6つあります。そのうち3つ以上の複雑機構を搭載した時計を「グランドコンプリケーション」と呼びます。グランドコンプリケーションウォッチを所有するのは腕時計愛好家の夢!しかし、機械式時計のグランドコンプリケーションに関して、その値段は数千万円から数億円は下らず、とてもではありませんが一般市民が手を出せるものではないのです。

 
あかパンダ
そしてあり得ない値段でグランドコンプリケーションウォッチを作り、「実用複雑高級時計」というジャンルを開拓したのがシェルマンなんですな。

 

 

Shellman(シェルマン)とは?

 
ぴーちゃん
上の写真はShellmanのHP TOPのスクリーンショットです。
 
あかパンダ
シェルマンは1971年日本で誕生した、アンティークウォッチやジュエリーを中心に扱うショップなんです!
Shellman

1971年にアンティークショップとして創業したシェルマンは、 パテック・フィリップをはじめとしたアンティークウォッチの名…

 

1971年にアンティークショップとして創業したShellman(シェルマン)。当初はパテック・フィリップをはじめとしたアンティークウォッチやアンティークジュエリーを中心に商品を販売していました。

そして現在は、シェルマンの感性に則った現行ブランド時計や独立時計師による作品、複雑機構を搭載したオリジナルウォッチの開発・製作なども行っています。コンセプトは「アンティークの枠を越え、時代や流行を越えて受け継がれる名品」。幅広いジャンルの商品を販売しています。

 

 

シェルマングランドコンプリケーションについての詳しい説明

シェルマンのグランドコンプリケーションについて解説です。この時計はシェルマンによるオリジナルウォッチ。

4つの複雑機構を搭載しています。

  1. ミニッツリピーター
  2. パーペチュアルカレンダー
  3. ムーンフェイズ
  4. スプリットセコンドクロノグラフ
 
あかパンダ
その4つの複雑機構というのがこれです。
 
ぴーちゃん
各複雑機構を詳しく説明するとこんな機能です。

名称

機能(シェルマンHPより引用)

Minute Repeater
ミニッツリピーター

2種類の異なった鐘の音で分単位まで現時刻を知らせる機能。知りたいときにいつでもその時刻を音にするため、大変高度な技術を要します。
Perpetual Calendar
パーペチュアルカレンダー
4年に一度の閏年まで自動的に修正して表示する機能。通常のカレンダーは月が変わるごとに自分で修正しなくてはなりませんが、この時計が動いている間は一切その必要がありません。
Moon phase
ムーンフェイズ
29日と半日という月の周期を文字盤上の月が再現し、現実の月と同じ満ち欠けを表示。天体の動きが密接に生活に関わっていた文化のなかから生まれた機構と伝えられています。
Split Seconds Chronograph
スプリットセコンドクロノグラフ
ストップウォッチ機能のついた“クロノグラフ”の進化形。通常は一度止めれば終了する計測が、これは途中経過の計測が可能。一度の計測でいくつもの記録をとることができます。
これだけの機能が入った時計であれば最低でも数千万円はしていたのが従来でしたが、シェルマンのグランドコンプリケーションは価格破壊を起こしました。
超複雑機構のグランドコンプリケーションをたったの2桁万円で発売してしまったのですから。
 
あかパンダ
このページからさらに詳しく時計の説明を見ることができます。

 

 

シェルマン グランドコンプリケーションの凄いところ

ここでは私の言葉でシェルマン グランドコンプリケーションの凄いところを説明していきたいと思います。

 

複雑機構がこれでもかと組み込まれた超精密感がたまらない

実はこのシェルマングランドコンプリケーションは機械式ではなく電池で動くクォーツ式。しかし、内部は目に見えないほど細かなギアなど機械のオンパレードです。先述の4つの複雑機構がシェルマングランドコンプリケーションに組み込まれています。直径40mm、厚さ13mmの腕時計の中にです。

漢であれば精密機械にロマンを感じるもの!自分の左手の手首に超精密機械が載っているのだという感覚は他の時計では味わうことができない感覚です。

 

 

実は、 ラ・ショー・ド・フォン国際時計博物館に永久展示されている

時計といえばスイス。スイスにはラ・ショー・ド・フォン国際時計博物館という博物館があります。ここには様々な時計が展示されており、時計の歴史に大きな影響を与えたと判断されたものは永久展示品として収蔵されるようになっています。

この話題を出したということからもお分かりかと思いますが、シェルマンのグランドコンプリケーションはこのラ・ショー・ド・フォン国際時計博物館に永久展示されている時計の一本。そんなタイムピースを実際に購入できるだけでも凄いと思いませんか?

 

 

世界最高峰の時計があり得ない金額で購入できる

Shellmanより

複雑機構を積んだグランドコンプリケーションであり、時計の歴史に名を刻んだタイムピースでもあるシェルマンのグランドコンプリケーション。

そのお値段はなんと・・・たった約15万円です。

いや高いですよ、高いですけど、安いじゃないですか!だって100万の時計だって500万の時計だって1億円の時計だってあるんですよ。しかもその多くはグランドコンプリケーションでもないし、国際時計博物館に展示されているわけでもありません。

 
あかパンダ
これはシェルマングランドコンプリケーションだからこそだと思います。

 

 

実際にシェルマングランドコンプリケーションを愛用してみて

ここまでは私が感じるシェルマン グランドコンプリケーションの凄いところを解説してきました。では、実際にシェルマン グランドコンプリケーションを愛用してみてどうなのか?お話ししていきます。

 

 

シェルマンはマニアックな人にしか気づかれない!

皆さんの職場の方々は時計好きな方がどれくらいいますか?私のところは全くおりません!ロレックスとかオメガとか名前を聞くだけで良い時計だとバレるやつはちょっと付けていきにくいんですね。

そんな時にはシェルマン!こんなマイナー時計(時計好きでない限り)誰も知るわけがありませんから、安心して付けていけるわけです。

 

 

腕につけていてとても満足感がある時計

誰にもどんな時計かバレずに付けていける一方で、満足感はとってもあります。だってグランドコンプリケーションで博物館級ですから。

本当に稀に出会う時計好きとは話のタネにもなりますし、嫌味にならない(というか時計に詳しくないとこのブランドを知らない)素晴らしい時計なのです。

 

 

暇な時にずっと見ていられる美しい時計

どんな時とはいいませんが、暇な時もあるものです。そんな時にはこの時計を見ると時間が潰せます。美しい時計です。うっとりします。時間を有意義に過ごせます。

無駄な時間が非常に有意義な時間に早変わり。

美しい時計は時間の流れさえも変えてしまうのです。素晴らしいですね。

 

まとめ:世界最高峰がこの値段!?シェルマングランドコンプリケーションについて

今回はシェルマン グランドコンプリケーションについてブログ記事にまとめました。

前にG-SHOCKについてまとめた際、この時計についてもまとめたいなと思ったものですから記事にしてみました。

 

この時計を愛用し始めて2年ほど。非常に美しい時計でスーツによく似合います。普段はシェルマンのグランドコンプリケーション、外に出ることが多い際にはG-SHOCKと私は使い分けています。複雑な機構な分衝撃には弱そうなので注意は必要ですが、アフターケアもしっかりしているので安心です。

 
あかパンダ
ぜひ、皆さんもこのシェルマン グランドコンプリケーションで複雑機構を手首にまとってみてはいかがでしょうか?
 
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