私はG-SHOCKの2100シリーズがお気に入りなんですが、結構迷ったのが樹脂モデルにするかメタルモデルにするかです。
あかパンダ 今回は筆者が愛用しているG-SHOCK 2100シリーズの良さを語るぞ! ぴーちゃん なんか私の知ってるG-SHOCKとは違う… G-SHOCKの中では比[…]
G-SHOCK 2100シリーズ、樹脂とメタルどちらを選ぶ?
使わないとわからない、G-SHOCK 2100シリーズ樹脂&メタルモデルの良さ
スペックシートからわかることもありますが、そんなことは後回しです。だって公式サイトに書いてありますからね。
愛用しているからわかる樹脂モデルの良さ
樹脂モデルのG-SHOCK 2100シリーズですが、最も良いポイントは重さだと思います。G-SHOCK自体軽い時計ではあるものの、樹脂素材の2100シリーズはその中でも特に軽いように感じます。
そしてそれは単にケースが樹脂だからというわけでも無さそうなのです。注目して欲しいのがバンド部分。樹脂素材の2100の方がバンドの幅が短いのです。
また、メタル素材と異なり樹脂素材の2100シリーズはバンド全体に穴が空いています。穴が不要なはずの尾錠側にも穴が空いており、これが肉抜きのような効果も生み出しています。
愛用しているからわかるメタルモデルの良さ
続いて、メタルの良さです。メタルの良さはデザイン。軽い印象を受ける樹脂素材と異なり、メタルの2100はずっしりとした重みを目で感じるような見た目です。
数値でわかるG-SHOCK 2100シリーズの違い
実際に使ってみて感じたG-SHOCK 2100シリーズの樹脂・メタルモデルの違いを解説しました。
今度は数字を元にこの2つのモデルのスペックを見ていきます!
ちなみにバックライトや文字盤上で確認できる情報などに違いはありません。
素材で異なるG-SHOCK 2100シリーズの重さ
手で持っても明らかに重さに違いがあるんですが、樹脂とメタルのG-SHOCK 2100の実際の重さはどれぐらい違うのでしょうか?
公式サイトで調べてみるとメタル72gに対して、樹脂モデルは51g。メタルモデルから1/3程度の軽量化ができているわけです。
素材の違いで強度に影響が出るか
素材が異なる2つのG-SHOCK 2100ですが、強度に違いはあるのでしょうか?
ひとつ目安にしたいのは防水性能です。いずれも200mの防水性能を持っておりここに違いはありません。
また、どちらもカーボン素材を使ったインフレームを採用しており、モジュール周りを空洞にしてクッション素材を用いることで耐衝撃性能を高めています。
この辺りに違いはないので、樹脂であってもメタルであっても、流石G-SHOCK!強度面で大きな違いは無さそうです。
樹脂・メタルモデルのG-SHOCK 2100、あなたに合うのはどちら?
G-SHOCK 2100シリーズを付けることが多い環境でおすすめが変わるというのが結論なので、その辺りをお話ししていきます。
樹脂モデルのG-SHOCK 2100がおすすめな人
樹脂モデルのG-SHOCK 2100シリーズはアクティブに使う人におすすめです。
驚異的な軽さなので、腕に付けていても違和感なくアウトドアであったりトレーニングに集中できるでしょう。
また、樹脂モデルの方が値段も安いので気兼ねなく使えるメリットも。現場での作業が多かったり、振動の大きなバイクに乗ったりする人はいくらG-SHOCKとはいえ耐久性が気になるので安価なこちらの方がおすすめと言えるかもしれません(元バイク乗り)。
- アウトドアでつけたい人
- ランニング等トレーニングでつけたい人
- 現場作業が多い人
- 単気筒・V型など振動の大きいバイクなどに乗る人
メタルモデルのG-SHOCK 2100がおすすめな人
メタルモデルのG-SHOCK 2100ですが、こちらは仕事でもG-SHOCKを付けたい人におすすめです。金属の光沢に加えて、形が円形に近くアナログ表示もあるのでスーツでも意外といけます。
また、メタルモデルであれば多少小傷が付いても金属磨きなどで磨くと綺麗になるメリットも。
アウトドアでガンガン使うタフネスウォッチという意味では樹脂モデルが正義だと思いますが、重さと値段に目を潰れるならメタルモデルがおすすめです。
- ちょっとフォーマルなG-SHOCKが欲しいちょっと
- 重い時計の方が落ち着く
- 金属の光沢が欲しい
まとめ:G-SHOCK 2100シリーズは樹脂とメタル、どちらを選ぶべきか
今回はG-SHOCK 2100シリーズについて、樹脂とメタルのどちらを選ぶべきかについて紹介してきました。
自分が着用するシーンを想像しながら検討してみてくださいね。