ついにiPad Pro第四世代が2020年3月18日の21:30分頃にAppleから発表されました!
GIZMODE JAPANのWebを何気なくみていたら見かけないiPadの記事があるではないですか。
しかもリーク記事ではなく、たった今発売だとーう!?
もちろんすぐにポチりましたとも。
去年の10月からずっと待ち望んでいましたからね。
今回は2020年新型iPad Proの進化した部分についてまとめてみました。
噂されていたカメラはもちろん、マイクやキーボードも大幅進化です。
今回もやってくれたなAppleさん!
噂の新型iPad Proのサイズ・カラーはそれぞれ2種類
画像はApple(日本)より
「12インチのモデルが出るのではないか」などと騒がれていた新型iPad Pro。
蓋を開けると、サイズ展開は一世代前のiPad Proと同様でした。
サイズは
- 11インチ
- 12.9インチ
の2種類。
カラーは
- シルバー
- スペースグレイ
の2種類です。
あとで触れますが、プロセッサも強化されている様子なのでマルチタスクもこれまで以上に楽々こなしてくれるでしょう。
そうなると12.9インチモデルは非常に魅力的。
でもですよ、11インチのコンパクトさも捨てがたい。
バックパックからサッとiPadを取り出して仕事を始める。
う〜ん、それも憧れます。
何はともあれ、どちらも一長一短。
使用用途に合わせて選ぶのが吉!
ちなみに、一世代前のiPad Pro同様、WifiモデルとWifi+Cellularモデルがそれぞれの大きさに用意されています。
大きさと合わせて検討してみましょう。
プロセッサはA12Z Bionicを使用
画像はApple(日本)より
新型iPad Proはプロセッサもアップデート。
A12X BionicチップからA12 Z Bionicチップへと進化を遂げました。
8コアのグラフィックプロセッサと、iPad用に最適化されているのiPad OSのおかげでマルチタスクもサクサクこなせるはずです。
ベンチマークテストの結果、どれくらいのスコアを叩き出してくれるのか楽しみです。
まぁ、ハイスペックすぎて使いこなせない気もしますけど、そこはロマンです。
ディスプレイは従来通りのLiquid Retina
画像はApple(日本)より
私はてっきりミニLEDなる新世代のディスプレイが搭載されると思っていたんですが、従来通りLiquid Retinaディスプレイが搭載されました。
新しいディスプレイを見てみたかった気もしますが、価格も上がりそうですからいい落とし所かも。
そのお陰もあってか、カメラの数が増えていますが意外と値段はお手頃。
前iPad Proが高かっただけかもしれませんが。
それから、一つ伝えておきたいのが、Liquid Retinaでも十分綺麗だってこと。
これ以上綺麗になられても、もはや私の目が追いつきません!!
一新されたiPad Proのカメラ部分は期待大!
きっと皆さんが注目していたであろうカメラです。
いろんな憶測が飛び交っていましたね。
3眼カメラ+ToFセンサーになるなんて予測をよく見た気がします。
画像はApple(日本)より
実際のところカメラ部分がどんな構成になったかというと、
- 10MPの超広角カメラ
- 12MPの広角カメラ
- LiDARスキャナ
になりました。
LiDARって聞きなれませんよね。
LiDAR=Light Detection and Ranging:光検出と測距
光の反射を利用して対象物との距離を測ることができるセンサーだそうです。
よくわかりませんがNASAが火星探査ミッションで使った技術らしい。
よく変わらないけれど格好いい。
なんにせよLiDARは最近Appleが力を入れているARの基盤となる技術なんでしょうね。
マイクとスピーカーも進化で動画撮影にも良さそう
画像はApple(日本)より
スタジオ品質のマイクと、4つのスピーカーも装備。
一世代前のiPad Proも音が良いと話題になっていました。
今回のiPad Proも音が楽しみです。
そしてスタジオ品質のスピーカーも装備とのこと。
広角カメラと合わせて映像撮影にも使えそうですね。
しかし、そうなるとiPadの大きさは少しネック。
機動力はないですが、配信用のデバイスとしてすごいポテンシャルを秘めているかもしれません。
気になるキーボードとペン
今回のiPad Pro、キーボードがものすごい進化を遂げています。
従来のiPadのキーボードといえばsmart Keyboard folio。
「そうきたか!」と感心するアップデートです。
これは事前のリークもなかったなぁ。
iPadにMagic Keyboardが登場
画像はApple(日本)より
なんと、Magic KeyboardがiPadに登場。
iPadが浮いています。
マグネットで取り付ける方式なのは従来通り。
ただ、段階式だった角度の調節が、Magic Keyboardではフレキシブルに自由に調節ができるようです。
さらにこれだけではありません。
このキーボード、さらなるギミックが。
画像はApple(日本)より
なんと驚き、トラックパッドが内蔵されているのです。
あれ、これってもうMacBookを超えるのでは?
11インチのiPad ProにこのキーボードでミニMacBookの完成?夢が広がります。
そうそう、ヒンジの部分にはUSB-Cコネクタが。
ここからiPadの充電ができる仕様になっています。
Apple Pencil 2を使用可能
進化したキーボードに対して、Apple Pencilのアップデートはありませんでした。
第三世代のiPad Proで採用されていたApple Pencil 2を引き続き使用することが可能です。
もちろんペンを本体にくっつけて充電したりできるみたいです。
新型iPad Proの発売に合わせてApple Pencilを買い足す必要はなさそうですね。
気になる値段は84,800円(税別)から
発売日は3月25日!届くのはいつ?コロナの影響は?
私、速攻でiPad Proを注文いたしました。
注文したのは3月18日の21時35分頃。
普通に買えました。
画像はApple(日本)より
ふと見たGZIMODEさんには本当に感謝です。
見なかったらきっと発売を見逃してました。
気になるお届け日時は、1週間後の3月25日〜3月27日とのこと。
コロナの影響は・・・なさそう?
しかし、近日中の発売の噂されているiPhone9(仮)などの噂では、コロナの影響で生産数が少ないんじゃないかなんて言われています。
もし早く手に入れたいという方はApple StoreにGOです!
ただし、コロナの影響で実店舗は閉鎖されているのでご注意を。
ネットのApple StoreにGOです!