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【30ヵ月使用】TORY LEATHER ベルトの経年変化について【画像あり】

TORY LEATHER(トリーレザー)はアメリカの馬具メーカー。Made in USAなので、古き良きアメリカンな雰囲気が味わえます。馬具だけでなくベルトなどレザーアイテムのラインアップもありまして、私もアダムエロぺ別注の“フックバックルベルト”を以前購入しました。

ふと気づくとそのトリーレザーのベルトを購入してから30ヵ月ほど経っていました。

購入したばかりの頃は硬くて使いにくかったんですよね。でも、使い込むとどんどん身体に合わせて経年変化していきまして、いつの間にか唯一無二の相棒になっていました。

トリーレザーのベルトを30ヵ月使い込むとこんな風に変化するんです。

 

トリーレザーのベルトはこんな風に経年変化するんです

私が30ヵ月使ったトリーレザーのベルト。その名も“ファイヤーマンベルト”。購入した当初の写真が残っていました。

トリーレザーは結構トリッキーなベルトを作るブランドです。有名なモデルにS字のフックでベルトを止める“フックバックルベルト”というものがあります。このファイヤーマンベルトも変わっていて、ワンタッチでベルトが外せます。

 

金具の部分を上に上げるとこの通り。「カチャン」と外れて、一瞬でベルトを取ることができます。

もともとはイギリスの消防士の消火用ホースに使われていたそうです。だからファイヤーマンベルト。なるほど。

 

そんなトリーレザーのファイヤーマンベルトですが、30ヵ月使うとこうなります。

詳しい解説は後で。ここで1ついえるのは、トリーレザーはとってもタフだってこと。なんせもともと馬具を作っていたブランドですから。

 

トリーレザーってどんなブランド?

私はトリーレザーの製品を2つ持っています。1つはご覧いただいたファイヤーマンベルト。そしてもう1つが上に写真もあげたフックバックルベルトです。

どちらも少し変わったベルトですが、それ以外にもトリーレザーの製品には共通点があります。

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トリーレザーはもともとアメリカの馬具ブランド

トリーレザーは1976年にアメリカのペンシルバニア州で誕生したブランドです。もともとはハンドメイドで馬具などを生産していました。

馬具というのは、当然ながら高い耐久性が求められます。素材にも拘らなければいけませんし製法も重要です。そうやって作られた製品には絶対に壊れないという高い信頼性が付きます。

馬具ブランドならではの高い耐久性・信頼性

 

英国のブライドルレザーを使ってアメリカの自社工場で生産

トリーレザーはアメリカのブランドですが、今でもアメリカの自社工場での製品づくりを一貫して貫いています。

さらに、使用しているのは上質な英国のブライドルレザー。

ブライドルレザーを使用したベルトは数多くあります。「ホワイトハウスコックス」や「エッティンガー」などであれば、ベルト1本最低でも3万円程度からのプライスになります。しかし、トリーレザーは多くのベルトを1万円程度で購入することができるのです。丈夫なので何年も使えますし、経年変化も楽しめる。破格の値段です。

今でもこだわり続けているMade in USA
英国製のブライドルレザーを使用していながら安価

トリーレザーのユニークなベルトは見逃せない

セレブファッション通販専門店Sweet Ragより

最後の特徴はユニークなデザインのものが多いこと。日本にはトリーレザー直売のショップがないようなので、ぜひ楽天市場やYahoo!ショッピングで検索してみてください。

“ファイヤーマンベルト”や“フックバックルベルト”の他にも、“アンカーバックルベルト”など一癖も二癖もあるデザインのものがラインアップしています。

ユニークなデザインのベルトが多い

▼トリーレザーの検索はこちらから

 

トリーレザーにはこんな共通点があります。今回紹介するのはファイヤーマンベルトですが、使われているのは他のトリーレザーと同様にブライドルレザー。他のトリーレザーも同じような経年変化が見られるはずですよ。

トリーレザーのファイヤーマンベルトを30ヵ月使うとこんな経年変化が。ここから本題です。

 

購入当時のトリーレザー“ファイヤーマンベルト”

それではおさらいです。写真は購入当時のトリーレザーのファイヤーマンベルト。

見ていただければわかる通り、光沢は控え目でマットな質感です。画像からはわかりにくいですが、結構革の質感は固かったです。

 

30ヶ月ほど着用したわけですが、着用頻度は平均すれば週に2回程度だと思います。大学生時代は毎日のように着用していましたが、社会人になってからは休日のみ。それでどのような変化があったのか見ていきましょう。

 

トリーレザー“ファイヤーマンベルト”は経年変化変化でこう変わる

トリーレザーの“ファイヤーマンベルト”は30ヵ月でこんな変化を見せました。私が実感したのは以下の3つのポイント。

 

トリーレザーの経年変化:ブライドルレザーに光沢が生まれた

ブライドルレザーがどんなレザーなのかお話しします。ブライドルレザーはレザーに大量のろうを含ませることで作る、非常に耐久性の高い革。最近では財布やバッグにも使われますが、もともとは馬具などに使われていました。

ブライドルレザーはもともとろうがたくさん含まれているので、あまりメンテナンスの必要がありません。そして、使うごとに特有の光沢感が出てきます。私のファイヤーマンベルトも最初はマットな質感でした。しかし、今では光沢が出てとてもいい雰囲気に仕上がっています。

 

トリーレザーの経年変化:ベルトは身体に合わせて経年変化する

光沢が増すだけではなくて、ベルトも柔らかくなりました。使えば使うほど身体のラインに沿っていって、自分専用に育っていきます。

柔らかくなったのは別に強度が落ちたとかそういうことではなく、馴染んだから。使い込んでも堅牢製に変わりはないのでご安心を。

 

トリーレーザーの経年変化:ベルトの裏地の変化

トリーレザーのベルトは厚い1枚革でできています。裏面は丁寧に鞣されていて、金色の文字で刻印もされています。しかし、流石に長く使っていると金色の文字は取れてきてしまいます。

 

これは購入したばかりの黒のフックバックルベルトの裏地です。もともとはこんな感じで刻印がされていました。

着用した時に見える部分ではないですし気にはならないんですが、「長年一緒に過ごしてきたんだなぁ」と経年変化を感じた部分でした。

 

トリーレザーのベルトはファイヤーマンベルト以外にも

MOONLOIDより

このように経年変化を感じながら長く使用できるのがトリーレザーのいいところです。今回中心で紹介してきた“ファイヤーマンベルト”以外にもトリーレザーの製品はベルトを中心にたくさん販売されています。

どれも丈夫で経年変化を楽しむことができますよ。

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トリーレザー:フックバックルベルト

S字のフックを使ってベルトを固定する面白いギミックが搭載されています。ベルトにシャツをタックインしてチラ見せすると格好いい。

 

 

トリーレザー:レンジャーベルト

なかなかお目にかかれないレンジャーベルト。よく見ると普通のベルトとの違いに気づくと思います。さりげない、オシャレの名脇役かも。

 

トリーレザー:ストラップベルト

変わったベルトだけではなくて、ビジネスに使えるような普通のベルトも販売しています。でも、トリーレザーらしくブライドルレザーを使ったMade in USAです。

 

トリーレザーのベルトを購入するなら

▲購入はこちらから

トリーレザーを購入するなら、楽天市場やAmazon、Yahoo!ショッピングがおすすめです。

トリーレザーには直営店がないので、実店舗ではなかなかお目にかかれません。稀にセレクトショップなどでの取り扱いもありますが、それも種類が豊富とはいえません。

そこでおすすめなのがネットでも購入。ベルトなのでサイズには注意したいところですが、サイズ交換などの対応をしてくれるお店も多いです。

豊富な種類を取り揃えるネットショップでじっくりと吟味してからトリーレザーのベルトを購入するようにしましょう。

 

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