
毎月スマホ料金が高くて悩まされていたが、格安価格でスマホの使えるプランが3月23日火曜にKDDIから登場。
それがpovo(ポヴォ)! !
今までの価格と段違いで安い。
どれだけ毎月高い料金を払ってきたか….ようやく高額料金から解放される!
そんなわけで、今回はauの新サービス「povo」への移行方法について、実際の画面をお見せしながらお話ししていきます。
povo(ポヴォ)ってどんなサービス?

KDDIが3月23日から始めた新サービス。
月間データ容量20GBが月額2,728円で利用できるオンライン専用の新料金ブランドです。
ポイントは、「シンプルで柔軟性の高いプラン設計」であること。2,728円の基本プランにトッピングを加えることでカスタマイズが可能です。
povoはとにかくシンプルな設計
- 20GB使えて、月額2,728円(超過時の速度は最大1Mbps)
- 国内通話は30秒22円
とってもシンプルなプランです。
さらに、必要に応じて、
- 5分以内かけ放題:550円
- 24時間データ使い放題:220円
- 通話かけ放題1,650円
- データ追加1GB:500円
こんなプランを追加することができるようです。
格安プラン乱立!povoと他者を比べてみる
au(KDDI)のpovoの他にも、各通信事業者から格安プランが発表されています。
表にまとめてみたので、一度確認してみましょう。
| 通信事業者名 | KDDI | docomo | SoftBank | 楽天モバイル |
| サービス名 | povo | ahamo | LINEMO | Rakuten |
| 月額料金 | 2,728円 | 2,970円 | 2,728円 | 0~3,278円 |
| 音声通話料金 | なし
(+500円/月で5分定額) |
含む
(5分定額) |
なし
(500円/月で5分定額) ※1年は無料 |
かけ放題
(専用アプリ利用) |
| データ通信量 | 20GB | 20GB | 20GB | 無制限(楽天エリア) |
| データ通信容量超過時の速度 | 1Mbps | 1Mbps | 1Mbps | 1Mbps(パートナーエリアの場合) |
| データ容量追加 | 1GB/500円
24時間使い放題/200円 |
1GB/500円 | 1GB/500円 | ー |
| 加入できる場所 | オンラインのみ | オンラインのみ | オンラインのみ | オンライン/店舗 |
| 留守番電話 | なし | なし | なし | あり |
| キャリアメール | なし | なし | なし | なし |
| 端末販売 | なし | あり | なし | あり |
| iPhoneへの対応 | 6s以降 | 6以降 | 6s以降 | XS以降 |
| 同一事業者からの乗り換え時SIM交換は必要か | 不要
(古いものは必要) |
不要
(古いものは必要) |
必要 | ー |
| 契約可能年齢 | 20歳以上 | 20歳以上 | 18歳以上(eSIMは20歳以上) | 18歳以上(店舗のみ保護者同伴で18歳未満でも可) |
| キャリア決済 | あり | spモード以外可能 | なし(今後提供予定) | あり |
| 海外ローミング | あり | あり | あり(加入後5ヵ月目から) | あり |
| Apple Watchのcellularモデルへの対応 | ウォッチナンバーをauから以降した場合可能 | 不可 | 不可 | 不可 |
| eSIM | あり | 検討中 | あり | あり |
| 5G対応 | 21年夏より提供予定 | あり | あり | あり |
どれも同じようなものだと思っていましたが、表でみてみるとちょくちょく違う部分が見えてきます。
ただ、値段自体はどれもそれほど変わらないので、「通話無料がいい」や「家族割が使えた方がいい」など考えて移行先を考えるのが良さそうです。
povo(ポヴォ)に早速申し込んでみた

それでは、実際にpovoに申し込んでみたいと思います。
まずは、povoのサイトを開き、「ご利用手続きはこちら」をタップ!
povo(ポヴォ)への乗り換えパターンを選択

- 新規契約
- 他社からの乗り換え
- auからの乗り換え
この3パターンがあります。
私はauからの変更だったので、「auから変更のお客様」ボタンを選択!
【ご利用手続き】混雑時の注意点も

続いて表示されるのは「ご利用手続き」画面です。
【お手続きフロー】を確認してお申し込みへ

ここからの手続きフローが表示されます。
- au IDにてログイン
- povo契約手続き
povoへの申し込み

auユーザーの方は、1度au IDを入力してログインです。

画面上に黄色で表示されている「povo2,480円(税込2,728円)/月」はpovo本体の料金です。
これに必要に応じてトッピングを行います。
ここでいうトッピングとは通話料金のこと。
- 5分以内通話かけ放題:550円/月
- 通話かけ放題:1650円/月
の2種類があるので、必要に応じて選択しましょう。

これでpovoの申し込みはほとんど終了です。
ここからは規約などの確認になっていきます。

「povoご利用にあたっての確認事項/ご契約にあたっての確認事項」を確認し、問題がなければ「同意する」にチェックを入れます。

「通信識別機能」と「通信制御機能」を確認し、それぞれ問題がなければ「同意する」を選択します。
確認が終わったら「次へ」をタップ!
契約内容を読んで、povoへの申し込み完了
この後、ここまでに入力してきた契約内容が一覧で表示されます。
契約内容読んで間違っている点がないか確認しましょう。
問題がなければ、チェックを入れて申し込み完了です。
povoへ移行する際の注意点を抑えておこう
- キャリアメールが利用できなくなる
- povoへの移行はネットのみ(店舗では移行できません)
- 一部の古い端末ではSiMカードの取替が必要
povoへ以降するにあたって、いくつか注意点もあるので、最後に確認しておきましょう。
まず、povoではauで使っていたキャリアメールが利用できなくなります。メールに関してはgmaillなど別のサービスを使うようになるので注意しましょう。
また、povoへの移行は簡単ですが、店舗での対応は行っていません。一部の古い端末ではSiMカードの取り替えなどが発生することもあるので注意です。
細かな注意点に関しては公式HPにて確認してみるのが一番です。
格安プランは各社あるので、自分に合うものを選ぶのがいいでしょう。