愛用している手帳をバイブルサイズのロロマクラシックに切り替えて6ヶ月が経ちました。
見た目に惚れ込んで購入したロロマクラシック。実際に使ってみたからこそ気づいたいい点・悪い点がたくさんあります。
今回はそんな実際に使ってみて気がついたロロマクラシックのことをみなさんにお伝えしていきます。
ロロマクラシックを半年間愛用してみて
早いものでロロマクラシックを購入して使い始めてから半年が経過していました。
筆者にとってはこのロロマクラシックが初めてのシステム手帳だったので色々と慣れない部分もありましたが、ひと月もせずに慣れていった印象です。
値段はおよそ1万5千円程度だったと記憶しています。システム手帳はリフィルを入れ替えて長く愛用できるので妥協して購入すると低いテンションのまま使うようになるので嫌でした。どうせなら高くても一番欲しいものをとこのバイブルサイズのロロマクラシックを購入しましたがこれは正解だったと思います。
ただ、実際に使ってみて良い面もあれば悪い面にも気づいてしまったところがあります。今回はこれから購入を考えている方に包み隠さず全てお話しして、購入の参考にしていただける記事にできればと思います。
半年間愛用したロロマクラシックがこちら
半年間使ったロロマクラシックがこちらです。自分でもあまり気づかなかったんですが、少しづつ変化が起きていたみたいで購入時とは雰囲気が変わってきました。
先日購入したダ・ヴィンチのロロマクラシック。 実際に使ってみて、いろいろとわかってきたところがあります。 今回は実際に使ってみたからわかった、ロロマクラシックの良い点や悪い点も包み隠さずにレビューして[…]
特にベルトの部分に顕著なんですが革全体に強い光沢が出てきました。
手入れに関しては購入の後一度だけメンテナンスを行いましたが、その後はノーメンテナンスです。ヌメ革が使いこむと飴色に変化していくようにロロマクラシックも使いこむことで自然に光沢が出てきます。
また、小傷も多くなってきました。自分で覚えている傷もあれば全く気づかずについた傷も。
個人的には革製品は使い込んで傷だらけになった方がむしろ愛着を感じるタイプなので全然OK。やっと自分だけのものになってきたんだなという感じがしています。
中に挟んであるリフィルは購入時、特典としてついていたダヴィンチ純正のもの。メモを貼り付けたりしたことでどんどん厚みを増してきています。
せっかくページを取り外したり追加したりできるわけなのでたまには整理をしなくてはと思うのですがなかなか手が進まずにいます。
半年愛用してわかったロロマクラシックの気に入っている点
そんなロロマクラシック、ここからは半年間使ってみて良いなと思ったり気に入った点についてお話していきます。
どんな太さのペンでも収納できる点
ロロマクラシックのペンホルダーは可動式になっています。収納するペンの太さに応じて長さを変えられるのですごく便利。
私が愛用しているのはLAMYのトライペン。ちょっと珍しい振り子式という芯の出し方のペンで細くて持ちやすいのが特徴です。
今回紹介するのはLAMYのボールペンです。“振り子式”という少し変わった機構を採用しておりまして、持っていると不思議がられること間違いなし! さらに値段も3,000円以下。もう心地非の打ち所、ないんじゃないかな。 “LA[…]
無段階でホルダーが稼働するので、いつもピッタリの太さでペンをホールドできます。無駄がない感じがすごくエレガントで気に入っています。
とっても収納力が高い点
ロロマクラシックは見た目が美しいだけでなく収納力にも優れています。
カードホルダーが3つ付いていますし、メモなどを挟めておけるポケットは合計3つ付いています。
それから、表紙裏のこの部分はプラスチック製。付箋に書いたメモなどを貼り付けておくとすごくちょうどいいんです。
この手帳とペンさえあればどこへでもいけてしまう心強さもお気に入りです。
経年変化が楽しめる点
最後に経年変化が楽しめる点。ロロマクラシックは上質なレザー素材が使われていて、使い込むほど光沢が出て美しい表情をみせてくれます。
毎日使っているので傷がついたりもしていますが、それも含めて愛おしい!
半年使ってみてわかったロロマクラシックの問題点
続いては問題点。ネガティブな部分も隠さずにお話したいと思います。
バインダーのせいで中央に文字が書きにくい
ロロマクラシックはシステム手帳です。なのでリフィルの交換用バインダーが付いています。
これが少し厄介でバインダーが干渉しそのの左隣の部分に文字が書きにくいのです。
今では慣れてそこまで不便は感じていませんが、それでもたまに煩わしく感じることはあります。
収納力に優れすぎていて手帳が厚くなる
これはメリットの裏返しなのですが、収納力が高いためあれもこれもとロロマクラシックにし資料やメモを挟め分厚くなることがしばしば。
定期的に挟んだ資料と睨めっこして必要か否か判断して断捨離しています。
これはただ単に私がなかなか資料を捨てられないだけなので・・・人によると思います。
傷はそれなりにつきやすい
ロロマクラシックのレザーは日本産のステアハイドが使われています。もちろんレザーなのですごく丈夫な素材ではあるのですが傷はそれなりにつきやすい印象です。
私的には傷も含めて愛着が持てるので気にしていませんし、自分から傷つけることはしないものの傷がついているのをみると嬉しくなることも・・・笑
できるだけ美しい状態のまま維持したいという方は注意が必要ですし、できれば傷がついても分かりにくい濃いめの色のものを選ぶとこの問題から解放されると思います。
バイブルサイズのロロマクラシックを半年間使ってみた感想まとめ
半年間使ったロロマクラシックはどうなるのか、そして実際に使ってみてわかった良いところと悪いところをご紹介しました。
どれも自分なりに気がついた点を包み隠さずお話ししてきました。
ロロマクラシックが気になっている方はきっとその見た目に惹かれたのではないかと思います。この見た目、質感はロロマクラシックだけのもの。気になった方は購入する価値があると思います。
▼筆者ロロマクラシック購入店
バイブルサイズ約1万2千円
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