
これまでブログの中でたくさん紹介してきたアイテムたち。その中でもとっておきの買ってよかったアイテム(=ベストバイ)について解説。紹介するのは時流に流されない「ずっと使える普遍的な魅力を持つモノ」ばかり。
筆者が実際に“買って”“使った”ベストバイアイテムをご紹介していきます。

今回紹介していくのはOn Off関係なく使える超優秀なWhitehouse Coxのメッシュベルト。ベルトがマストな男性に特におすすめしたいアイテムです。
Whitehouse Cox メッシュベルトとの出会い

Whitehouse Coxのベルトを購入しようと思ったのは、それまでビジネスで使っていたベルトが物足りなく感じてしまったから。お恥ずかしながらそれまでユニクロで購入したレザーベルトを使っていました。ちょっといいベルトを購入したい、そう思ったときに出会ったのがこのWhitehouse Coxのメッシュベルトでした。

このメッシュベルトは無駄な装飾もなくて上品。使用するシーンを問いません。網目に従ってベルトを留めることができるので、太ったり痩せたりしても安心です。値段はちょっと高いですが、でも長く使えそうですし。
そんなことを思いながらこのメッシュベルトを購入したワケです。
\\値段は22,000円ちょっと高いですよね//
※後で少しお得に購入する方法もご紹介していきます。
Whitehouse Cox メッシュベルトがベストバイなワケ

私が考えるWhitehouse Coxがベストバイな理由は4つ。少し長くなりますがお付き合いください。
Whitehouse Coxの歴史に残る名作がメッシュベルトだから

まず、メッシュベルトはホワイトハウスコックスの歴史を語る上で外すことのできないアイテムです。
ホワイトハウスコックスのメッシュベルトに目をつけたラルフ・ローレン(ポロ・ラルフローレンの創設者)がOEMでベルトの生産を依頼。その質の高さでホワイトハウスコックスのアイテムの名前は全世界へと知れ渡っていきました。
ホワイトハウスコックスのメッシュベルトは、ブランドの名前を全世界へ知れ渡らせた名品中の名品なのです。
いいベルトに投資すると周りと差別化できる

服好きな方でも意外と手を抜きがちなのがベルトです。これは当然で、タックインでもしなければベルトは見えませんからどうしてもルーズになってしまう。
そこであえてベルトに投資してみるのはどうでしょう?周りとの差別化ができますし、細部にまで気を遣っている感が出てちょっと気分が上がります。

ちなみにホワイトハウスコックスのメッシュベルトは職人が一つひとつ手作業で編み上げていきます。一流の素材を一流の職人が仕上げる、間違いなく"良いベルト"です。
投資の対象としてこれ以上のベルトはないのでは?
体型が変わっても生涯使えるメッシュベルト

メッシュベルトのいいところは体型が変わっても使えるところ。
穴あきベルトとは違ってメッシュベルトは編み込んである革の隙間を使って固定します。なのでほぼ無段階にサイズを調整できるわけ。
一度買えば体型が変わってもずーっと愛用できるのもホワイトハウスコックスのメッシュベルトが愛されている理由かもしれません。
OnでもOffでも使えてしまうWHCメッシュベルトのシンプルさ

メッシュベルトは一般的な革ベルトよりもカジュアルなイメージなので、ビジネスに向かないと考える方もいらっしゃいます。
ただ、ホワイトハウスコックスのメッシュベルトはめちゃくちゃシンプル。メッシュ以外にカジュアルな要素がありません。スーツに合わせてもチグハグ感は皆無で自然にマッチしてくれます。
知っていると“鼻高” Whitehouse Cox メッシュベルトのヒミツ

知っていると鼻が高いホワイトハウスコックス メッシュベルトのお話を2つほどさせてください。
少し意外なエピソードもご紹介。
WHCのメッシュベルトの原点はペットの首輪!?

実は、WHC(Whitehouse Cox)のメッシュベルトの原点は犬用の首輪です。前に少し紹介した通り、ラルフ・ローレンが目をつけてベルトを発注するわけですが彼が目をつけたのがその犬用の首輪でした。

高級百貨店ハロッズを訪れたラルフ・ローレン氏、目にした犬用のメッシュの首輪がホワイトハウスコックス製。品質の高さを気に入ったラルフ・ローレン氏はそのまま人間用のメッシュベルトをホワイトハウスコックスにオーダーしたそう。
それがポロ・ラルフローレンのアイテムとしてブティックに並んだわけです。一説によるとホワイトハウスコックスのメッシュベルトが世界初の人用のメッシュベルトなのだとか。
メッシュベルトのサイズを選ぶのは実は簡単

実はメッシュベルトのサイズを選ぶのは簡単です。自分でウエストを測ってみて、そこからプラス15cmを目安にしてみてください。
ビジネスシーンでは使わず、私服でカジュアルに使いたいという場合にはもう少し長めにしてもOK。
メッシュベルトの利点は無段階でサイズを調整できるだけでなく、サイズ選びも簡単なのです。
ホワイトハウスコックスのメッシュベルトのサイズの選び方を解説していきます。 このブログを読めば、あなたにぴったりなサイズののメッシュベルトを購入できるはずです。 ホワイトハウスコックスのメッシュベルトは安い買い物では[…]
Whitehouse Cox メッシュベルトは2種類

ホワイトハウスコックスのメッシュベルトは2サイズ展開です。
どの部分のサイズを指しているかというと、ベルトの幅です。幅32mmのものと28mmのものがあるので用途に応じて選びましょう。
Whitehouse Cox P1127 32mm PLAITED BELT

32mmのものは値段22,000円。楽天などで安いショップを選べばポイント還元なども考慮して1万8千円くらいで購入できます。
筆者が愛用しているのはこのタイプで、28mmのものよりも革にも厚みがあり重厚感があります。また、厚みの分タフだと思うので長く使うなら32mmのものがおすすめです。
Whitehouse Cox P2274 28mm PLAITED BELT

一方、28mmのメッシュベルトがこちら。幅が狭くなっているのでベルトループに通しやすくなっています。
一般に、ベルトは太い方がカジュアルな印象になるようになっています。28mmの細いベルトはビジネスシーン向け。ビジネスにしか使わないならこの28mmタイプのベルトを購入するのがおすすめです。
Whitehouse Cox メッシュベルトのお手入れ方法

ホワイトハウスコックスのメッシュベルトを長く美しく楽しむために、お手入れ方法についても少しだけ解説しておきましょう。
普段のメンテナンスはブラッシング

まず、日常のメンテナンス。これは革靴なんかと同じで、汚れたなと感じたらのブラッシングで十分です。
特に、しばらくメッシュベルトを使わないという場合にはブラッシングをした後日陰に置いておくこと。メッシュベルトにホコリが付くと、栄養がホコリに奪われてしまいます。
頻繁に使う場合には、そんなに気にする必要はありません。
フルメンテナンスは靴磨きの道具を流用して

次にホワイトハウスコックスのメッシュベルト、フルメンテナンスに関して。

この場合にも革靴のメンテナンスなんかと基本は同じです。ブラッシングでホコリを落としてから靴クリームで栄養を入れていきます。その後は適当な布を使って余分なクリームを拭っていきます。これだけでメンテナンスは終了。結構簡単なんです。
筆者の場合、半年から1年に1回程度の頻度で行っています。これくらいの頻度で十分です。
少しでも安くWhitehouse Cox メッシュベルトを手に入れる

少しでも安くホワイトハウスコックスのメッシュベルトを購入する方法をご紹介していきます。
- 32mm:22,000円
- 28mm:20,900円
これが定価で、基本的にはどこもこの価格で販売されています。
なので安く購入したい場合にはポイント還元が高いサイトを利用するのがおすすめです。
私が購入したetre!par BLEU COMME BLEUではポイントの還元を考えると以下の価格で購入することができます。
- 32mm:17,580円(22,000円・4,420ポイント還元)
- 28mm:16,701円(20,900円・4,199ポイント還元)
ポイント還元をうまく活用して、今回紹介したホワイトハウスコックスのメッシュベルトを賢く手に入れてみてくださいね。
▼筆者購入ショップはこちら
Whitehouse Cox Mesh Belt 
▶︎etre! par BLEU COMME BLEUを見る
 
					         
               
                      
 
                                 
                                 
                                