もはやメンズ夏の必需品となった感があるヘビーウェイトTシャツ。
色々なブランドから、果てはセレクトショップなどからも発売されているヘビーウェイトTシャツですが、その反面どのヘビーウェイトTシャツが自分におすすめなのか分かりにくくなっています。
そこで今回は、あなたにおすすめのヘビーウェイトTシャツがすぐにわかる記事を作ってみました。
【メンズ】自分におすすめのヘビーウェイトTシャツをすぐに知る方法
今回はメンズ向けにおすすめのヘビーウェイトTシャツの選び方を解説していきます。実は、色々なヘビーウェイトTシャツが販売されていますが、自分がヘビーウェイトTシャツに求めるポイントがなんなのか知れば自ずとどのヘビーウェイトTシャツを購入すれば良いのかわかってくるのです。
まずは「どうしてメンズにヘビーウェイトTシャツがここまで浸透したのか」と「ヘビーウェイトTシャツの4つのタイプ」についてお話ししていきましょう。
どうしてメンズにヘビーウェイトTシャツがここまで浸透したのか
メンズにヘビーウェイトTシャツがここまで浸透したことには服の買い方の変化が関係していると考えています。服をネットで購入することが増え、ここ最近実店舗での購入が減った方も多いのではないでしょうか。
そのせいもあり、サイズ選びが簡単なオーバーサイズの着こなしがここ数年のトレンドです。そしてヘビーウェイトTシャツは生地が厚くオーバーサイズの着こなしにぴったり。さらに生地が厚いのは体型のカバーにも向いています。
このような理由が組み合わさることでヘビーウェイトTシャツはメンズのファッションに広く浸透していったのです。
ヘビーウェイトTシャツの4つのタイプ
ここで、ヘビーウェイトTシャツを4つのタイプに分けます。
- 無地のヘビーウェイトTシャツ
- ポケット付きのヘビーウェイトTシャツ
- オーバーサイズなヘビーウェイトTシャツ
- ロゴ入りのヘビーウェイトTシャツ
この4つのタイプのどれが欲しいのか考えることで自分にぴったりなヘビーウェイトTシャツを見つけることができます。
無地のベーシックなヘビーウェイトTシャツが欲しい
まずは無地のベーシックなヘビーウェイトTシャツ。
おすすめは上質な素材を使ったヘビーウェイトTシャツです。シンプルな故に素材選びは大切で、おすすめは経年変化を楽しみながら長く愛用できるコットン100%のものです。どんな服装にでも取り入れやすく、ぜひ最初のヘビーウェイトTシャツに選んで欲しいタイプです。
無地のベーシックなヘビーウェイトTシャツにはおすすめのモデルが2つあります。
Hanes(ヘインズ):Beefy H5180
まずはHanes(ヘインズ)の定番ヘビーウェイトTシャツ、Beefy(ビーフィー)よりH5180です。肉厚なボディが使われており、日本でも人気の高いBeefyは日本で最もスタンダードなヘビーウェイトTシャツといっても過言ではありません。
サイズ感も万人受けしやすく、シルエットも大きすぎず小さすぎない絶妙なライン。値段も手頃なので購入もしやすいというヘビーウェイトTシャツの手本のようなアイテムです。
FRUIT OF THE ROOM(フルーツオブザルーム):7oz CREW NECK
FRUIT OF THE ROOM(フルーツオブザルーム)はアメリカを代表するヘビーウェイトTシャツのブランド。実はHanesもアメリカのブランドなのですが、本国ではこちらの方が人気なのだそうです。
7ozの目の詰まった生地で生地と同色の目立たないロゴが入っているのもポイント。こちらもスタンダードな一着なので、万人におすすめしたいヘビーウェイトTシャツです。
ポケット付きのヘビーウェイトTシャツが欲しい
ポケット付きのヘビーウェイトTシャツにはおすすめな大きなポイントがあります。それは一瞬で肌着でないとわかるという点。上に何か羽織らずにトップスメインで着こなすのであればこれほど頼りになるものはありません。
そんなポケット付きのヘビーウェイトTシャツについて、おすすめを2つ紹介していきます。
Hanes(ヘインズ):Beefy H5190
Hanes(ヘインズ)にはポケット付きのヘビーウェイトTシャツも。それがBeefyのH5190です。ボディは先に紹介したH5180と同様サイズ感やシルエットは使いやすい一着に仕上がっています。
左の胸元にはポケットがあしらわれよりカジュアルに。夏のトップスとしてより使いやすい印象を受けます。
CAMBER:#302
https://item.rakuten.co.jp/mavazi/camber_003/
CAMBER(キャンバー)もこれまで紹介したブランドと同じくアメリカのブランド。ヘビーオンスのアイテムを得意とする玄人向けのブランドです。
中でも“マックスウェイト”と呼ばれる8ozの生地(一般的なTシャツのなんと2倍)を使ったヘビーウェイトTシャツはファン感涙もの。オールUSA製で作られるヘビーウェイトTシャツは目の詰まった首元に頑丈な縫製と値段は張りますがその分以上の所有感を得られるアイテムです。
ロゴ入りのヘビーウェイトTシャツが欲しい
続いてはロゴ入りのヘビーウェイトTシャツについてです。ロゴ入りのヘビーウェイトTシャツもポケット付きのものと同じく肌着でないとすぐにわかるのがポイント。特に好きなブランドのものを選べば気分も上がること間違いなしです。
今回はヘビーウェイトTシャツとしての完成度も高い2つのアイテムを紹介します。
Champion(チャンピオン):Heritage 7oz. Jersey Tee
日本でも大人気のブランド、Champion(チャンピオン)からはロゴ入りのヘビーウェイトTシャツが発売されています。Heritage 7oz.Jersey Teeは7ozの肉厚な生地にチャンピオンのいつものロゴが入ったアイテム。
無地のヘビーウェイトTシャツは寂しいという方におすすめ。特に全身を無地でまとめた際のワンポイントのチャンピオンマークは非常に映えます。
https://item.rakuten.co.jp/ossclothing/t2102/
Carhartt(カーハート):K87
人気のワークブランドCarhartt(カーハート)にもヘビーウェイトTシャツが。それがK87というモデル。胸元にポケットと一緒にカーハートのロゴが入っており、これまで紹介したヘビーウェイトTシャツの中では最もカジュアルな印象に。
ぜひ、ワークテイストのファッションやアウトドアのシーンで取り入れたいアイテムです。
オーバーサイズなヘビーウェイトTシャツが欲しい
最後はオーバーサイズのヘビーウェイトTシャツについて。サイズを上げて着てもいいですが、それよりも元からオーバーサイズ用でつくられているものの方がおすすめ。
ヘビーウェイトTシャツの中にはオーバーサイズでつくらえているものもあるので、おすすめを2つ紹介します。
FRUIT OF THE ROOM:FTL BIG T-Shirt
FRUIT OF THE ROOM(フルーツオブザルーム)のボディにはオーバーサイズなモデルも。それがFTL B IG T-Shirt。生地のオンス数は8ozと申し分ない肉厚さです。
ただ大きなだけでなく、袖口も非常に大きく取られているのでただ単にサイズを上げたヘビーウェイトTシャツとは一線を画すシルエットに仕上がっています。そのまま着てもよし、タックインしてもOKなヘビーウェイトTシャツです。
https://item.rakuten.co.jp/crazy-ferret/513173/?iasid=07rpp_10095___ei-lk18myn2-83-0730ffa3-8a8a-4117-bd30-213e146fcac9
Champion:C5-T306
Champion(チャンピオン)のヘビーウェイトTシャツにはオーバーサイズモデルも。そして面白いことに“ラグラン”なのです。オーバーサイズTシャツはそもそも大きめの作りなので非常に動きやすいもの。そこにラグランが加わることで快適せは異次元。
C5-T306は値段が少し張るのが問題ですが、他にない面白いヘビーウェイトTシャツに仕上がっています。
まとめ:【メンズ】自分におすすめのヘビーウェイトTシャツをすぐに知る方法
今回は自分におすすめのヘビーウェイトTシャツがどれか、すぐに知る方法についてお話しして来ました。
先に挙げたように、ヘビーウェイトTシャツには4つのタイプがあります。
- 無地のヘビーウェイトTシャツ
- ポケット付きのヘビーウェイトTシャツ
- オーバーサイズなヘビーウェイトTシャツ
- ロゴ入りのヘビーウェイトTシャツ
この4つのタイプのうち、自分が欲しいのがどのタイプなのか考えると、自ずとどのモデルを選ぶと良いか見えてきます。