みなさんはCAMBER(キャンバー)というブランドをご存知でしょうか？
アメリカ生まれのブランドで、今でもオールアメリカで各種アイテムを販売している稀有な存在です。
【302】CAMBER 8oz ヘビーウェイトTシャツのレビュー
さて、それでは今回はCAMBERのヘビーウェイトTシャツのレビューをしていきます。
モデルは#302で8ozの生地にポケットの着いたモデル。値段は約4,500円で筆者は楽天市場で購入しました。
▼筆者が購入したショップはココ
CAMBER(キャンバー)というブランドについて
まず、皆さんはCAMBERというブランドをご存知でしょうか？ブランドについて知るともっとこのアイテムについて深く理解することができるので、まずはCAMBERというブランドについて軽くお話ししていきます。
アメリカ生まれのブランド、CAMBER
CAMBERの生まれ故郷はアメリカ。1948年にペンシルベニア州のノーリスタウンで創業しました。元々は生地の生産工場として作られたCAMBERですが、その後自社の生地を生かしたスウェットなども手がけるようになります。
CAMBERのアイテムは全てALL USA
CAMBERが得意とするのはヘビーオンス生地を使ったアイテムたち。例えばTシャツの場合、通常は4オンス程度の生地が使われますが、ヘビーオンスTシャツの場合には6〜8オンス程度のものが使われます。
そしてCAMBERは今ではほとんどないすべての工程をアメリカで行う、ALL USAのものづくりが有名なブランドでもあります。
CAMBERを日本で購入するには？
CAMBERは全ての工程をアメリカで行うブランド。流通も多くはないため日本ではなかなか購入のハードルが高いアイテムでした。
しかし、最近は有名セレクトショップなどでも取り扱われることが多くなってきました。
さらに、並行輸入品も日本に流通するようになり、金額的にも購入のハードルは低くなりました。
CAMBER 8oz ポケット付き ヘビーウェイトTシャツのレビュー
では、私が購入したCAMBERの8oz ポケット付きヘビーウェイトTシャツをレビューしていきます。
CAMBERだから作れた8オンスのヘビーウェイト生地
CAMBERは元々生地を作っていた会社。それだけあってCAMBERの作る8オンスの生地は肉厚でヘビーデューティーです。
一般的なTシャツが4オンス程度なので、CAMBERの#302はその2倍のオンス数ということになります。しかし、その数字以上に肉厚に感じます。
これはおそらく、首元の目の埋まったリブや二重のステッチなどTシャツ自体のクオリティが高いからこそそう感じるのだと思います。
大きすぎず、小さすぎないサイズ感が絶妙
CAMBERの#302は大きすぎず小さすぎずの絶妙なサイズ感。フルーツオブザルームのビッグTと比べてみるとよくわかると思います(もっともこっちはサイズLでもあるのですが)。
最近ヘビーウェイトTシャツにハマっている筆者。今回はFRUIT OF THE LOOM(フルーツオブザルーム)のヘビーウェイトTシャツを購入。そのレビューをしていきたいと思います。 あかパンダ 他のヘビ[…]
また、シルエットはボックス気味です。カラーも豊富なので自分が欲しい色が見つかるはず。
アメカジに合わせて王道なスタイリングを楽しんでもいいですし、ワイドパンツやスラックスと合わせてリラックス感を演出することもできます。
ヘビーウェイト生地にポケットは必要か？
CAMBERのヘビーウェイトTシャツにはポケットのないタイプのものも。
どちらがおすすめかというと、筆者的にはポケット付き一択です。理由は簡単でアンダーウェア感がないから。ポケットがひとつあるだけで誰が見てもトップスなのだとわかるようになります。
一点、注意点を挙げるならCAMBERはシワになりやすい
一点注意点を挙げるなら、CAMBERのヘビーウェトTシャツの生地はシワになりやすいと感じます。特に乾燥機に入れるとシワが寄りやすいので注意。
まとめ：【302】CAMBER 8oz ヘビーウェイトTシャツのレビュー
乾燥をかけた際の一手間以外、CAMBERの8オンスヘビーウェイトTシャツにはなんの不満もありません。
完成度の高い素晴らしいTシャツだと思います。特に生地感や縫製、各部のパーツがしっかりしているので着ていても「これは絶対に壊れないな」と感じます。
長く経年変化を感じながら着こなせそうなので筆者のお気に入りになりました。
ぜひ、ブログでも着込んだ際の変化をお届けしたいと思います。
CAMBERの8oz ポケット付きヘビーウェイトTシャツはここで買え！
特に並行輸入品だとどのショップがおすすめかわからない方も多いと思います。
