2020年版iPad Proが手元に届きました!
ウキウキで開封を行いしばらくいじってみました。
気づけば最近完全にApple信者になった私。
スマホはiPhone、PCはiMac、時計はApple Watch。
iPadも持っていて、第一世代のAirですがちょっとした調べものや動画視聴で未だ活躍してくれています。
しかし、やっぱりiPad Proは伊達じゃなかった!
旧世代のiPad Airと比べると、全てのことで次元が違いました。
これでブログも捗るなぁ。
その一方、これってわざわざ新型のiPad Proを買わなくてもいいんじゃないの?
というポイントも。
ブロガーによる2020年新型iPad Proを使っての実機レビュー、スタートです!
購入した2020年 iPad Pro について
私が購入したのは、2020年iPad Proの11インチモデルです。
容量が256GB、色はスペースグレイでWifiモデルを選択しました。
このモデルを選んだ理由ですが、持ち運びを重要視するので、11インチモデルにしようと前々から思っていました。
家にはiMacがあるので、持ち歩いて出かけ先でブログなんかを書くのがメインの用途になりそう。
それから、ブログの画像に文字なんかをApple Pencilで書き込めたらいいなと思っています。これが重要。
それから画像編集のパワーが欲しい。
iPhoneXRを使っていますが、画像編集には限界があって何枚も画像を編集しているとアプリが落ちることも。
動画もサクサクだというiPad Proの力があればもう画像編集で落ちることはないと願います。
使用用途はこんなもんなので、値段を考えて256GBのWifiモデルを選択。
外部ストレージの恩恵と、テザリングなどを利用すればあまり不便なく利用できるのではないかと考えています。
このあたりは後日改めてレビューできたらいいなと思っています。
2020年 iPad Proのレビュー
持ってみて思ったのは、石版みたい。
使っていたiPad Airよりも相当洗練された印象です。
そして、薄くて思ったより画面が大きい。
ホームボタンがない恩恵は大きいです。
ホームボタンがないiPadは初めてでしたが、やはり操作に少し違和感は感じます。
きっと時間が経つにつれて違和感はなくなると思いますが。
それから、Face IDが素晴らしい。
iPhoneの顔認証はぶっちゃけ使いづらいです。
Touch IDの方が使いやすかったと思います。
ポケットから出した瞬間に使えるようになりますし、サングラスをしていても問題ないですから。
しかし、iPadは違います。
iPadを使うのは基本的に落ち着いた場所なので、iPhoneほど認証の速さに必要性は感じません。
ホームボタンがない分大きい画面の恩恵が十分に受けられます。
iPadこそFace IDを採用すべき!
iPhoneはTouch IDが忘れられない。
iPad Proの満足な点
まずはiPad Proを使っていて満足な点について触れたいと思います。
これ、ブログの運営に十分使えると思います。
有り余るパワー、画像の編集はお任せ
力こそパワーです←
何をさせてもサクサクです。
いくら写真の編集をしても落ちる気配はありません。
これなら動画編集もサクサクこなせるかも。
iMac頼りだったので出先でもパワー不足を気にせず画像の編集作業が行えます。
画像への書き込みもサクサク楽々
Apple Pencil2との組み合わせが最高。
初代Apple Pencilを何度か使わせてもらう機会がありました。
初代と比べると、Apple Pencil2は短く、重心が下の方にあるように感じます。
そして、相変わらずヌルヌルと現実のペンと何も変わらないような書き心地です。
Clip Studioというアプリを使って、簡単に画像に書き込みができました。
これはブログがますます捗りそうです。
スピーカーの音質が素晴らしい
なんとなくミュージックアプリで音楽を再生してみました。
すると今まで使っていたiPadとの音質の差にびっくりしてしまいました。
それくらい音が良い。
ブログの助けになればと思って購入したiPadでしたが、これは娯楽用途でもお世話になりそうです。
というか、iMacの出番が少なくなりそうで怖いくらいです。
これ、もしかしてコスパ良い・・・?なんて思い始めました。
iPad Proの残念な点
悲しいことに残念な点も見つけてしまいました。
ただ、今後に期待!的な残念な点も多かったです。
カメラが残念。個人的には1つで十分。
はたしてiPadでカメラを使うことはあるのか?
個人的にはiPadでカメラを使う機会ってあまりないんですよね。
これが大学生とかなら話が変わってくると思うんです。
講義のスライドや黒板の写真を撮って書き込むとか。
でも社会人になった今使うかというと・・・
カメラは一つでいいので、さらに値段が安かったらうれしかったかも。
ただ、今回のiPadはマイク性能もアップデートされています。
もしかしたら、映像作成をこの一台で完結させようとしている・・・?
だとしたら、FINAL CUTのiPadOSへの対応が待たれますが、流石にそれはないか・・・
LiDARスキャナで感動!でも使い道が・・・
それからLiDARスキャナ。
こちらに関してはものすごい技術だとは思うんです。
計測のアプリを使ってみたんですが、ものすごいです。
任意の点を設定して、長さを測ったりすることができます。
最初に試した時には感動すら覚えました。
しかし、現時点ではその力を発揮できるアプリがない模様。
残遠すぎる。
ただ、うまく活用できるアプリが出てきたら化けると思います。
世界が変わるかも。
Magic Keyboardは5月発売!未完成感が・・・
せっかくマウスに対応したiPad Pro。
BluetoothでiMacのMagic Mouseなども使えます。
しかし、目玉であるMagic Keyboard (トラックキーボードが付いた)の発売が5月。
iPadOSもせっかくマウスでの操作に本格的に対応したのに・・・少し未完成感がありますね。
ホームボタンがないので、iPad Airなどと比べてその分画面が大きいiPad Pro。
画面内のキーボードでも入力に満足できるかと思ったんですが、そうはいきませんでした。
これはMagic Keyboardが揃って初めて完成する感じかな。
文章の入力はやっぱりPCには叶わない。
早く発売してよMagic Keyboard!!
2018年版iPad Proがあるなら買わなくてよし。でも・・・
今回の2020年版iPad Proですが、2018年版を持っているなら買い換える必要がない気がします。
だって、iPad Proで感動した点の全ては2018年版を購入していても同じく感動したであろう点ですから。
これはブロガーとしての意見ですが、2020年のiPad Proで生産性が上がるかと言われるとそんなことはない気がします。
2018年と全くもって一緒。
ベンチマークのスコアもほとんど変わらないですし、グラフィック性能以外は大差ないみたいです。
むしろ重要なのは、アップデートされたiPadOSとMagic Keyboardでしょう。
iPadOSのアップデートによって、マウスでの運用に本格的に対応しました。
さらに、Magic Keyboardではトラックパッドも追加されました。
文字入力やコピペといった、ブロガーに必須な作業が素早く行えるようになると思います。
2018年iPad Proでも2020年版でもブロガーにとってはできることは一緒。
むしろ大切なのはOSのアップデートとMagic Keyboardでしょう。
まとめ:【実機レビュー】2020年iPad Proを触って感じた満足・残念ポイント
このiPad Proは5月に完成する!!
そう思いました。
ここまで書いてなんですが、このiPad Proの力を正確にレビューできる人はまだいないと思います。
Magic Keyboardと合わせて初めてその真価を測ることができるでしょう。
2020年iPad Proは2018年版iPad Proのちょい強化版。
OSとMagic Keyboardの恩恵はどちらも問題なく得られそうですね。