ポーター タンカー 3wayの修理方法を調べてみた【壊れたらどうすればいい?】

先日ポータータンカー 3wayを購入しました。

 

仕事用のバッグとして使うために購入しましたが、これがもう最高で。

もうコレは手放せませんね。

 

そんなポーター タンカー 3wayですが、もしも壊れた時にはどう対処すればいいんでしょうか?

あかパンダ
今回は修理方法について調べてみたので、共有したいと思います。

 

PORTER TANKER 3WAY BRIEFCASE

上の写真がPORTER TANKER 3WAY BRIEFCASE。

 

手提げカバン、ショルダーバッグ、リュックの3wayで使えるすごいやつ。

軽くて収納力もバッチリで、私にはこれ以上ないビジネスバッグです。

レビュー記事

出版社勤務のサラリーマン、最強のビジネスバッグを発見!   PORTER(ポーター)から発売されているTANKER(タンカー)シリーズ。 人気のあるシリーズで、ボディバッグやヘルメットバッグなどいろいろな[…]

 

唯一の弱点である防水性の問題も、「PORTER タンカー 3WAYビジネスバッグに防水スプレーを使っても大丈夫か検証」で紹介したように防水スプレーを使えば解決です!

 

ポーターのバッグは職人が一つひとつ手作業で作っています。

 

妥協のない作りでとってもタフなポーターのバッグですが、それでもいつか壊れる日が来ます。

あかパンダ
壊れてしまった時にはどうすればいいんでしょう?

 

ポーター タンカー 3wayが壊れたらどうすればいい?

ポーター タンカー 3wayですが、壊れた時にはどうすればいいんでしょうか?

 

タンカー3wayは3サイズ展開で、一番安いSサイズでも約4万円。

買い換えると出費がかさんでしまうので、修理できるのなら修理して使い続けたいところですよね。

 

安心してください。

PORTERのバッグは修理をして長く使い続けることができるんです。

あかパンダ
修理の方法は3パターンです。

 

①タンカー 3wayを購入した店舗に連絡する

ギャレリア Bag&Luggageより

まず、ひとつ目ですが購入した店舗へ連絡する方法です。

 

PORTERのタンカー 3wayの「取扱説明書」にはこうあります。

ご使用中に破損や消耗などにより修理が必要になった場合は、修理のご相談を承ります。お買い上げいただきました販売店、もしくは取扱店までご相談ください。

 

ネットで購入した際も実店舗で購入した際も、まずは購入した店舗へ連絡をしてみましょう。

あかパンダ
連絡後の流れですが、以下の通りとなるようです。

 

  1. 修理が必要な旨を購入店に連絡
  2. 修理する商品を発送(購入店or指示があったポーター直営店)
  3. 見積もりの到着(〜1ヵ月程度の模様)
  4. 修理(〜3ヵ月程度の模様)
  5. 商品の受け取り

 

ポーターでは職人が一点一点バッグを手作業で作っていまして、商品の修理も職人がバッグを分解・縫い合わせます。

そのため修理までに時間がかかるのが特徴。

あかパンダ
できるだけ時間をかけたくない、でもポーター直営店で修理をしたい人は次の方法がオススメ。

 

②PORTERの直営店に連絡する


YOSHIDA & Co.より

あまり時間をかけたくない方にオススメなのが、PORTER直営店にバッグを持ち込む方法。

直接持ち込むことで、見積もりまでの過程を短縮することができるようです。

 

YOSHIDA&Co.のSHOP INFOにある通り、PORTERには全国にいくつかの直営店があります。

直営店にタンカー 3wayを持ち込むことで、その場でスタッフに修理箇所を確認してもらい、見積もりを発行してもらうことができるようです。

 

  1. 直営店に商品を持ち込む
  2. 見積もりの発行
  3. 修理(〜3ヵ月程度の模様)
  4. 商品の受け取り
あかパンダ
これなら「①タンカー 3wayを購入した店舗に連絡する」よりは早く修理が済そう!

 

ただし、店舗に直接商品を持ち込む前に、持ち込んでも大丈夫か電話で確認したほうが良さそう。

修理の相談に対応できるスタッフがいない場合も考えられますし、コロナなどの予想だにできないアクシデントが発生することも考えられます。

 

しかし、その場で修理箇所を確認しながらお願いができるのは大きなメリットですよね。

 

③バッグの修理工場にお願いする

靴専科より

最後に、PORTERに修理をお願いするわけではなくバッグの修理を行なっている店舗へ修理を依頼する方法。

あかパンダ
この方法が一番安価で、修理にかかる時間も短くて済みます。

 

PORTERでの修理になる場合、〜3ヵ月の修理期間が必要です。

しかし、この方法の場合にはずっと早く修理が可能。

 

ただし、PORTER純正部品が使えないというデメリットがあります。

似たようなものは準備できても、PORTER純正品は使えません。

 

PORTERの純正部品が使えない。金具やファスナーなど似たものは使えても、全く同じものを仕様できるとは限らない。
あかパンダ
修理のクオリティを取るか、修理までの時間とお金を取るか…判断はあなた次第です。

 

注意!吉田カバン本社に連絡をしても対応できない

YOSHIDA & Co.より

PORTERのタンカー 3wayを購入した際の「お取り扱い説明書」にはこうあります。

弊社では直接(修理を)お受けしておりませんので、ご了承ください。

タンカー 3wayの修理の依頼は、あくまで取扱店(直営店含む)か購入店に行うようにしましょう。

あかパンダ
PORTER本社に問い合わせるのはNGです。

 

TANKER(=タンカー)の壊れやすい場所


YOSHIDA & Co.より

ポーター タンカー 3wayですが、タフさに定評があるとはいえ、いくつか壊れやすい部分があるようです。

 

SNSや修理記事を参考に、壊れやすい部分を注意点と一緒にまとめました。

あかパンダ
いつかは修理が必要ですが、普段からタンカー 3wayを大切に扱うようにしましょう。

 

ファスナー部分

まず、破損の報告が多かったのがファスナー部分。

開閉で特に力のかかる部分なので納得です。

 

PORTERの「お取り扱い説明書」には破損を防ぐために以下の注意点がありました。

  • ファスナーは引出を平行に引くこと
  • 中のものを無理に取り出さない
あかパンダ
また、ファスナーの滑りが悪くなった場合にはロウや潤滑スプレーを使うといいようです。

 

マジックテープ部分

ベルクロ部分の破損も見受けられました。

力がかかりすぎてベルクロ部分が破れたり、粘着力が弱くなるようです。

 

対策方法としては、無理な力をかけないこと。

(マジックテープに糸くずが着くので、)毛羽立っているものなどをマジックテープのあるポケットに入れないことでしょうか。

 

金具部分(ナスカン・Dカンなど)

最後に金具部分の破損です。

「お取り扱い説明書」に「金属の性質上、ご使用されるにつれて摩耗が発生いたします。」とある通り、金具部分の破損は長年の経年劣化などにより起こるものが多い様子。

 

普段から乱暴に扱うのを避けることで、劣化を防ぐことが可能です。

ショルダーストラップ部分などは直営店で相談すれば部品ごと購入することも可能。

あかパンダ
頭に入れておくといいかもしれません。

 

ポーター タンカー 3wayが壊れたらどう修理するのがおすすめ?

ポーター タンカー 3wayですが、おすすめの修理方法は「タンカー 3wayを購入した店舗に連絡する」or「PORTERの直営店に連絡する」です。

やはり修理をするのならできるだけ元の状態に近いものにしたいですし、そもそもバッグを作っている職人さんに直してもらえるのならそれが一番。

 

私はまだポーター タンカー 3wayを購入したばかりなので、修理が必要になるのは数年後だと思います。

あかパンダ
愛着を持って長く使っていきたいものですね。