「カリモク60」の『Kチェア』が欲しい!
でもカラーやサイズなど、どうやって選べばいいの?
自分にあったKチェアはいったいどれなの?
今回はKチェアの魅力に触れながら、カラーやサイズの選び方を解説していきます。
カリモク60のKチェアが欲しい!
カリモク60より
オシャレな家に絶対ある(イメージの)「カリモク60」の『Kチェア』。
もしかしたら、もしかしたらですがご存知ない方もいるかもしれないので、軽く解説をしておきたいと思います。
「カリモク60」って?
カリモク60より
「カリモク60」はカリモク家具株式会社が展開するブランドの一つ。
カリモク家具が自社製造の家具を展開したのが1960年代だったのにちなんで60の数字が付けられています。
カリモク60は機械と人の手をちょうど良い配分で織り交ぜて作られているので、品質やデザインが優れているのにコストパフォーマンスが高いのが特徴。
大量生産された家具とは違い、長く使い続けることを前提に作られているのでパーツ単位で購入可能なものも多いです。
短期的に見るとカリモク60はいいお値段ですが、10年・20年と使い続けられるのでそう考えるとお得に感じます。
全てがちょうどいい『Kチェア』
カリモク60より
そして、今回取り上げるのが「カリモク60」の『Kチェア』です。
Kチェアはカリモク家具が自社で家具を作る際、第一弾として販売されたアイテム。
クラシックだけど古臭くは感じない見た目が好み。
実際に座らせてもらったこともありますが、柔らかすぎず硬すぎず絶妙な硬さ。
また、サイズに関しても大きすぎず部屋にも置きやすいソファだと思います。
Kチェアの魅力
カリモク60より
公式サイトからテキストを引用させていただきながら、『Kチェア』の魅力をお伝えしていきます。
Kチェアはカリモクの椅子第一号
1962年、初めての自社製品として開発された、カリモクの椅子の第一号です。当時、木製パーツだけで製造していた輸出向け家具の中から、最もシンプルなものを選び、日本の住宅向けに改良がほどこされました。比較的値ごろな価格と扱いやすさ、シンプルなデザインから、旅館のロビーや中小企業の応接間など法人需要に支えられて、時代や流行が激しく移り変わる中でも、Kチェアは一度も廃番になることなく、今日まで生産が続けられてきました。(カリモク60より)
カリモク家具は当初、自社家具を作っておらず家具のパーツを製造するパーツだったそうです。
その後、「自社製造の家具を作ってみよう」ということで作られたのがこの『Kチェア』。
60年以上の時を超えて愛される家具なんてなかなかないと思うんです。
カリモク60より
また、元々家具のパーツを作っていたこともあり、カリモク60の家具はパーツ単位でも購入も可能です。
Kチェアもクッションがヘタってしまったり、足の部分が壊れてしまったりというときにはその部分だけ購入して直すことができるのです。
天然木を使った美しい作り
座った時に自然に手を置く木肘部分は、いつまでも撫でていたくなる触り心地。天然木は同じ木でも色合いや木目がそれぞれ違うため、1本1本の木目をみながら選別し、特別に選んだ部位を木肘のパーツとして加工します。表面を滑らかにするために、何度もサンドペーパーをかけて磨き、丁寧に形作られています。(カリモク60より)
カリモク60のKチェアは天然木が至る所に使われています。
注目して欲しいのは天然木の滑らかな触り心地。
特に肘置き部分の仕上げがとても美しくて、いつまでも触っていたくなる絶妙な触り心地です。
手でよく触れる部分なので、触り心地がいい天然木が使われているのは嬉しいですね。
部屋に合わせて選べる絶妙なサイズ感
一般的なソファの奥行きが85〜100センチとされる中、Kチェアの奥行きは70センチ。小柄な女性や高齢者でも座りやすく、男性にも充分フィットする絶妙なサイズ感です。2シーターは大人2人がゆったりと座れるサイズながら無駄な場所をとらず、お部屋にコンパクトに置くことができます。(カリモク60より)
カリモク60のKチェアは「ワンシーター」と「ツーシーター」から選べます。
1人暮らしや2人暮らしでも使いやすい絶妙なサイズ感です。
また、座ってみると窮屈感はなく、十分くつろげるのに奥行きも70cmとコンパクト。
このようにカリモク60のKチェアには魅力がいっぱいです。
ニトリやIKEAで売っているような家具に比べると高いですが、製造の手間やクオリティを考えるとコスパは抜群に感じます。
考えてみると家具って服のように気軽に捨てることができません。
捨てるのにも手間とお金がかかりますし、日々使うものですからいいものを選んでみても良いのでは?
Kチェアなら飽きの来ないデザインで丈夫なので10年以上は余裕で使えるでしょうし、もし壊れてもパーツを購入することだって可能です。
Kチェアのカラーは何色がいい?
そんなカリモク60のKチェア、何色を選ぶのが良いのでしょうか?
まずはKチェアの展開するカラーに触れたあとに、あなたの部屋に合ったKチェアを簡単に選べる方法についてい話していこうと思います。
Kチェアのカラーラインナップ
カリモク60 Kチェアですが、カラー展開がたくさんあります。
定番は「スタンダードブラック」と「モケットグリーン」。
公式サイトをみてみるとこれだけのカラーラインアップがあります。
また、肘など天然木の部分と生地部分を自分好みに選択してオーダーすることも可能です。
「パターンオーダー」は実店舗とカリモク60公式HPのみで可能なので、要チェックです。
「部屋にマッチするKチェアのカラーはどれ?」の調べ方
Kチェアにはカラーがたくさんあるので、どのカラーが似合うのか迷ってしまうと思います。
そんな時には色選びを助けてくれるツールを使うのが一番です。
紹介したいのはadobeが提供している「adobe Color」。
画面上に表示されているカラーホイールで“合う色を探したい色”を選択すると自動的に合う色を提案してくれます。
色の提案方法も9通りあります。
- 類似色
- モノクロマティック
- ドライアド
- 補色
- 分割補色
- 二重分割捕食
- 正方形
- コンパウンド
- シェード
部屋のメインカラーを選択して似合うKチェアの色を決めたり、逆に置きたいKチェアの色から部屋のカラーバランスを調整する使い方もできるでしょう。
Adobe Colorの他にも色を提案してくれるサービスは数多くあります。
代表的なものを挙げてみるので、この辺りを使ってみるのもいいかもしれません。
Kチェアにはシートカバーも
カリモク60より
また、カリモク60のKチェアには専用の「シートカバー」も販売されています。
Kチェアの上から被せる形で、色味を変化させて楽しむことができます。
色味に飽きたり、部屋の模様替えや引っ越しで色味を変えたい時にも便利。
汚れや劣化を防ぐ意味でシートカバーを使用するのもいいですね。
あなたの部屋に合うKチェアのサイズはどれ?
カリモク60より
色味を選べたら、次に選ぶべきはサイズです。
カリモク60のKチェアには2つのサイズがあります。
ワンシーターのカリモク60 Kチェア
カリモク60より
まずは1人用のワンシーター。
一人暮らしにちょうどいいサイズ感。
場所を取らないので、部屋が狭かったりワンルームでの使用にもちょうどいいでしょう。
ワンシーターを2つ組み合わせて贅沢に使うこともできます。
カリモク60 Kチェア
ツーシーターのカリモク60Kチェア
カリモク60より
ツーシーターは2人でかけて使うのにちょうどいい大きさ。
ワンシーターを2つ組み合わせて使うのに比べるとコンパクト。
なのに大人2人が腰掛けても十分なスペースがあります。
また、一般的な2シーターのソファに比べれば軽くて場所も取りませんから模様替えを頻繁に行うような形にもおすすめ。
カリモク60 Kチェア
カリモク3Dシミュレーター
カリモク60より
基本的には使う人数によってソファの大きさを選ぶのが良いでしょう。
でも、自分の部屋にソファを置いたときにしっかりと導線を確保できるか心配ですよね。
そんな時にはカリモク60が提供している「カリモク3Dシミュレーター」を使ってみましょう。
カリモク60より
ネット上で部屋の間取りを入力し、カリモクの家具を置いた際の部屋の様子をシミュレーションできます。
あなたにぴったりのカリモク60 Kチェアを
カリモク60より
ここまでカリモク60のKチェアについて、魅力に始まり色の決め方やサイズの選び方についてお話ししてきました。
カラーについては、自分のセンスに頼って好きな色を選ぶのもいいですが、紹介した「Adobe Color」のようなツールに頼ってみるのもおすすめです。
また、サイズに関しても「カリモク3Dシミュレーター」をぜひ活用してみてください。
カリモク60 Kチェアの購入はこちらから
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