大型の免許を取るからには大型バイクに乗ってみたいということで、早速ディーラーにて仮契約を終えて参りました!
すると欲しくなるのがバイクに似合うヘルメット。
なんせ今乗っているNinja250Rとは全く異なるタイプのバイクに乗りますので、ヘルメットがアンマッチなのです。
そこで目をつけたのが『Arai』から発売されている「ラパイド・ネオ」。
『Arai』のネオクラシックヘルメット「RAPIDE-NEO(ラパイド・ネオ)」を購入してみた
Araiより
今回購入したのは『Arai』の「ラパイド・ネオ」。
最近人気の”ネオクラシック”なフルフェイスヘルメットです。
このジャンルは同じ日本ブランドのSHOEIからもグラムスターが発売されています。
「RAPIDE-NEO(ラパイド・ネオ)」はこんな感じで箱に入ってます
実はAraiのヘルメットを購入するのは初めて。
これまではOGK Kabutoのフルフェイスを使っていました。
段ボールに緩衝材と共にこの箱が入っておりました。
袋に入った「RAPIDE-NEO(ラパイド・ネオ)」
箱を開けてもまだ終わりじゃない!!
ヘルメットはAraiの収納用の袋に包まれた状態で入っています。
この布から取り出すと、ラパイド・ネオが登場!
やっぱり格好いい!
「RAPIDE-NEO(ラパイド・ネオ)」の付属品について
- ヘルメット本体
- 収納袋
- 説明書類
- シリコンオイル
ラパイド・ネオにはこれらが付属しています。
シリコンオイルはシールドの開閉を滑らかにするために使います。
「RAPIDE-NEO(ラパイド・ネオ)」のデザインについて
では、じっくりとラパイド・ネオのデザインを見ていきましょう。
SHOEIともSIMPSONとも異なるデザイン
SIMPSONより
まず、このネオクラシック系のフルフェイスですが、先行していたのはSIMPSONだと思います。
定番でこのジャンルのヘルメットを出していましたから。
SHOEIより
そして同じ日本のヘルメットブランドからはSHOEIがグラムスターが出ています。
まず、ラパイド・ネオはデザインがシンプルです。
SIMPSOEなどはエッジを立てたりしてメリハリを出していますが、ラパイド・ネオはそんなに角が立っていないどちらかというと優しい見た目。
それだとグラムスターも同じですが、ラパイド・ネオはヘルメット上部のエアインテークがありません。
このおかげでグラムスターよりもよりシンプルでクラシカルな見た目に仕上がっていると思うのです。
「RAPIDE-NEO(ラパイド・ネオ)」はサイズが大きめ?
ラパイド・ネオですが、SHOEIのグラムスターと比べるとサイズが少し大きいらしいです。
ただ、ラパイド・ネオの方がシンプル(おでこの部分にエアインテークもないし)なのでサイズ差は特に感じません。
「RAPIDE-NEO(ラパイド・ネオ)」のディティール
では、ラパイド・ネオの各部のディティールを見ていきましょう。
「RAPIDE-NEO」:エア・インテーク部分
ラパイド・ネオのアゴの部分には大きなエア・インテークがあります。
奥に格子のようなものが見えるかと思いますが、走行中にホコリや虫などが入らないようになっています。
アゴのエア・インテーク部分は裏側から開閉可能。
寒い時には閉めて走行することができます。
「RAPIDE-NEO」:シールド部分にもエア・インテーク
ラパイド・ネオの面白いなと思ったポイントなのですが、Araiのヘルメットの中にはバイザー シールドにエア・インテークが付いているモデルがあります。
このラパイド・ネオもそんなヘルメットの一つ。
この部分はヘルメット内部の空洞と繋がっていて、風が頭部を冷やしてくれます。
「RAPIDE-NEO」:シールドの開閉とロック
シールドの開閉はロック機構付いているのでロックの解除が必要です。
このピン部分を上に押し上げるとロックが解除されるのでシールドの開閉が可能になります。
「RAPIDE-NEO」:チンストラップの付け方
チンストラップ部分の取り付け方法を解説します。
まず、リングが2つ付いているので両方にストラップを通します。
続いて、片方のストラップのみを通します。この状態でストラップを引いたり緩めたりしてフィット感を調整します。
あとは折り返してスナップボタンを留めます。
以上で装着完了!!
以前使っていたのはワンタッチバックル式だったので少し手間に感じます。
「RAPIDE-NEO(ラパイド・ネオ)」を着用してみた
では、最後にラパイド・ネオを着用してみたいと思います。
着用の際にはストラップ部分を両手で持ち、広げるようにしながら着用するとスムーズ。
頭をすっぽり覆われる安心感!視界も良好!!
ラパイド・ネオを被ってみました。
頭をすっぽりと巨人に掴まれているよう(いい表現です!)。
ヘルメットの重さは約1.5kgなので軽くはありません。
しかし、頭全体にフィットするので重さが頭のどこが一点に偏ることがありません。
頭が痛くなることも無さそうです。
横から見ると憧れのカフェレーサー!・・・っぽい
私、ラパイド・ネオを横から見たところが大好きです。
横から見ると前面が厚く、後ろにいくに従って薄くなっています。
なんかカフェレーサーっぽいやる気になれるフォルム。
めちゃくちゃ好きなポイントです。
「RAPIDE-NEO(ラパイド・ネオ)」を後ろから
ラパイド・ネオを後ろから見るとこうなります。
「RAPIDE-NEO(ラパイド・ネオ)」でサングラスをかけてみるとこんな感じ
愛用しているRayBanのサングラス(クラブラウンド)を掛けてみました。
メガネのスリッドがあるので、その部分に差し込むことができます。
いかがでしょう?
【まとめ】『Arai』のネオレトロヘルメット「RAPIDE-NEO(ラパイド・ネオ)」の着用レビュー
それではAraiのクラシックヘルメット、RAPIDE-NEOのレビューまとめです。
- 被り心地良し!
- 機能性良し!
- 何よりカッコいい!!
Arai RAPIDE-NEO
最後になってしまいましたが、値段は通常カラーが45,200円。
- クラシックブルー
- ターコイズブルー
- ダスクオヘンジ
- ブラック
- ホワイト
- モダングレー
通常カラーは全5色。
Arai RAPAIDE-NEOはオールドルックなヘルメットを探していた方に非常におすすめです。
ライバルはSHOEIのグラムスターかと思います。
デザインの好きな方を選ぶといいと思います。