寒い冬が終わって、やっとできます春コーデ。
そんな春コーデを足元から引き締めてくれるのが「革靴」です。
今回はブログでたくさん紹介してきた革靴の中から、春に履きたいおすすめの革靴6種類をご紹介。
春に履きたい革靴の話【メンズ向け】
これまで、このブログでは色々な革靴を紹介してきました。
その中から特に春におすすめしたい革靴を6つに絞って紹介していきたいと思います。
春に履きやすいのショートタイプの革靴
ショート丈の革靴ってなかなか冬には履けません。
私は雪が降る地域に住んでいるので、冬場はブーツばっかり合わせています。
快適にショート丈の革靴を履ける時期って意外と短いですから。
手軽な価格の革靴なら形や色味で遊べる
つぼみが膨らみ、木々も色づいてくる春。
私はシンプルなものやモノトーンが好きですが、春には色ものや変わったアイテムでコーディネートを組みたくなります。
でも、そういうアイテムってちょっと使いにくいもの。
なので今回は「少しだけ冒険してもいいかな」というくらい手頃でロープライスなアイテムを紹介します。
春“も”楽しいDr.Martensの革靴
まず、おすすめしたいのは革靴の定番Dr.Martens(ドクターマーチン)。
ドクターマーチンの革靴は歩きやすく丈夫で長持ちするものばかり。
ドクターマーチンのマスターピースはくるぶしを覆う8holeブーツですが、3holeのショートブーツがあると春も楽しめます。
Dr.Martens:1461 3hole
1961年の4月1日に発売されたことから「1461」の型番を持つ3ホール。
黄色いステッチが目を引く可愛いやつです。
大学生の頃から履いていて、最近は家のリフォームの際の安全靴も勤めていただきました。
ちょっとした傷は磨けば消えますし、履けば履くほど足に馴染んでいきます。
シンプルなのでコーディネートに落としやすいのも○。
それでいて値段も並行輸入品が1万円台前半で購入できます。
Dr.Martens:1461 3hole mono
次におすすめしたいのもドクターマーチン。
先程の3holeと同じように見えますが、ソールとステッチの色に注目してみてください。
Dr.Martens 3hole momoは全てがモノクロなドクターマーチンなのです。
色味が明るくなりがちな春の着こなし。
足元にフォーマルなアイテムを入れるとうまく纏まります。
時期を選ぶ“ローファー”が履けるのも春ならでは
次におすすめしたいのはローファー です。
冬の時期は寒くて履けませんし、梅雨の時期も雨に弱いので履けません。
G.H.BASS:LOGAN
ローファーの代名詞といったら「G.H.BASS」。
アメリカのブランドで、トラッドな着こなしには欠かせないアイテムです。
装飾のないステレオタイプなローファーそのままのスタイルです。
ただ、スムースレザーの光沢、歩いた時のソールの返りなど高級感を感じるポイントがたくさん。
Dr.Martens:ADRIAN タッセルローファー
またしてもドクターマーチン。
タッセルというフリンジのようなものがついたデザインで、マーチン特有のボリュームのあるソールと相まってなかなかのインパクトです。
しかし、コーデに合わせにくいかというとそんなことはありません。
色味は普通のドクターマーチンと同じなので、マーチンを愛用している人ならそのままコーデに落とし込むだけ。
手軽にいつもの雰囲気を変えられて面白いです。
“大人っぽいのに手頃”なズルい春革靴
この春は大人っぽい革靴に挑戦してみませんか?
今回紹介するのは、大人っぽくて高見えするのに実は手頃な革靴たちです。
Clarks:Desert Boot
“カジュアル革靴”というジャンルを開拓したファッション誌に残る一足、それがクラークスの「デザートブーツ」。
アッパーは柔らかなスエード。
ソールには天然ゴムを使ったラバーソールが採用されています。
SCOTCH GRAIN:F746BR
茶靴でおすすめしたいのが日本が誇る革靴ブランド「SCOTCH GRAIN(スコッチグレイン)」。
一足4万円は下らない高級革靴ブランドですが、アウトレットに目を向けてみると非常にコスパが高いアイテムが多いです。
茶色の革靴は革の質感がわかりやすいので、安物とバレやすいアイテムです。
しかし、スコッチグレインアウトレットの茶色の革靴は製法から素材まで安物バレする要素が全くありません。
私服で使ってもよし、ビジネス用としても一線急の革靴です。
【まとめ】春に履きたい、手頃な革靴の話
今回は6足の革靴についてまとめてきました。
欲を言えば全部実際に購入して履いてみて欲しい一足です。
どれも値段が手頃なので新しいことに挑戦したくなる春の季節にぴったりだと思います。