【驚き】UNIQLO セルビッジデニムの色落ちがリーバイスよりいいかも

最近、デニムの人気が再燃していますね。手軽に本格デニムを楽しみたいという方におすすめしたいのが「ユニクロ」の『セルビッジデニム』。

私も愛用していて3年ほど履き着込んでいます。

 

それでですね、最近改めてそのユニクロのセルビッジデニムの色落ちを確認してみたんです。

そうしたらですね、めちゃくちゃいいんです。色落ちが。

 

同時期に購入したLevi’sの501とも比較してみたんですが引けをとっていない。むしろユニクロのセルビッジデニムの方がいいかもしれません。

今回はそんなユニクロのセルビッジデニムの色落ちについて紹介していきたいと思います。

 

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【The価格破壊】ユニクロのセルビッジデニムについて紹介

 

まずはユニクロのセルビッジデニムについて本当に簡単にですが説明を。

普通に売られていますが他のブランドでは到底マネできないとんでもないデニムです。

 

ユニクロ セルビッジデニムの何がすごいか

セルビッジデニムの何がすごいかというと、ズバリその素材です。

 


カイハラ社より

まず名前にも付いている「セルビッジ」。別名赤耳とも呼ばれる部分です。

これは旧式の貴重な織り機で作られた証。さらにセルビッジは織られた生地の端にしかついていません。さらにさらに生地を作るのはあのカイハラ社。

 

長年にわたり培ってきたグローバルな感覚を生かし、現在ではデニム生地を約30カ国に輸出するなど世界シェアの拡大をつづけています。また、有名デニムメーカーを筆頭に、ハイブランドからファストファッションブランドまで幅広く生地を供給しており、デニムのトップブランドとして世界から認められています。(カイハラ社HPより)

 

貴重な機械で作られた貴重な生地が使われているわけです。

それが3,980円、セール時には2,980円で売られているのですからすごい時代です。

 

“セルビッジ”デニムだと何がいいの?

セルビッジが貴重なのはわかった、では、そんなセルビッジデニムだとなにが良いのか?

答えは耐久性と独特な色落ちです。

 

旧式の織り機で織られたデニムは生地表面に独特な凹凸感があります。これが綺麗な色落ちを助けるのですね。

それから、サイドにあるセルビッジに沿った色落ちも特有のものです。セルビッジデニムをロールアップするとチラリと赤耳が見えるのでファッションのアクセントにもなるでしょう。

 

セルビッジデニムはシルエットも自由自在

UNIQLOより

最後に、ユニクロのセルビッジデニムシリーズはシルエットが豊富。

 

初めて発売したのが2014年、そこから3年後の2017年には現行モデルと同じ生地を使ったものになりました。

私が愛用しているのはスリムフィットですが、レギュラーフィットやワイドフィットなどしたい着こなし方に合わせてセルビッジデニムが選べます。

 

カラーも豊富

“ライフウェア”をかかげるUNIQLO(ユニクロ)。店頭に足を運べば安いのにファッショナブルで品質もいい、コストパフォーマンスに優れた服が並んでいます。 そんな中で、私が一番お気に入りなのが「セルビッジデニム」。 詳しくは後で解[…]

リジット・ブラック・ホワイトとカラーも豊富です。

 

ユニクロ セルビッジデニムの色落ちを見てみよう

 では、ここからはユニクロのセルビッジスリムフィットジーンズの経年変化を見ていきましょう。

私が愛用しているのは2019年モデル。現行のものと少し形は異なるかもしれませんが生地は同じものが使われてきます。

細部に分けて見ていきましょう。

 

ユニクロセルビッジデニム“ポケット周り”の色落ち

まずはポケット周りの経年変化から見ていきましょう。

両ポケット部分はシワが入ることが多く、はっきりとした色落ちが見られます。よくヒゲと呼ばれるのはこの部分。

 

ユニクロのセルビッジデニムを見てみるとこの通り。綺麗にヒゲが入っているのがわかります。

 

ちなみにこのデニムは、「ユニクロのやつだしいつでも買える」ということで何も気にせず履いています。汚れからガンガン洗いましたし、洗剤も普通に使っています。さらに気をつけて育てれば、もっと良い色落ちが見られると思います。

 

ユニクロセルビッジデニム“ひざ裏”の色落ち

ヒゲと同じくらい色落ちが見られるのが膝裏です。この部分は細かなシワが付くので「蜘蛛の巣」なんて呼ばれる部分。

 

寄って見てみると、こちらも細かなシワがたくさん入っていい感じに仕上がっています。4,000円アンダーのジーンズでここまで楽しめてユニクロの経営が大丈夫なのか不安になってきました。

 

ユニクロセルビッジジーンズ“セルビッジ部分”の色落ち

ジーンズのサイドにある縫い目に合わせてセルビッジがあります。セルビッジのある部分に沿って色落ちがあるのがわかりますね。

 

この色落ちはセルビッジ独自のものなので、デニム好きなら一目で赤耳付きのデニムを履いているなとわかるポイントです。

 

ユニクロセルビッジジーンズ全体の色落ち

最後にセルビッジジーンズ全体を俯瞰で見てみましょう。

まずはフロント側からですが、元々は濃紺だったものが鮮やかなブルーへと色味が変わってきています。ヒゲの部分は白に近いですね。

 

次にバックから。椅子に腰掛けたり、このジーンズでバイクにも乗っていましたからお尻の部分の色落ちが顕著です。

 

私は最初ノリ付きのリジットでしばらく履き、他の服に色が写るのが嫌だったので手洗いをしました。

ノリを落としてしまってから履けば、もっとボヤッとした印象のデニムに仕上がったでしょう。逆にもっと洗うのを我慢して履き込めばもっとヒゲのパキッとした見た目になっていたはずです。

 

【色落ち対決】ユニクロのセルビッジジーンズ vs Levi’s 501

実は、ほぼ同時期に購入したリーバイスの501があります。

501はセルビッジではありませんが、良い比較対象になりそうなので色落ちを比べてみます。

 

ユニクロセルビッジデニムvsリーバイス501
ヒゲの出かたについて

ユニクロのセルビッジデニムとリーバイスの501を比べてみましょう。まず、色落ちは同じくらいですがユニクロのセルビッジデニムの方がシワが出ているように思います。

 

なんというか、ユニクロの方がパリッとした雰囲気に育っていますね。リーバイスはなんだか線がボヤけている。

 

ユニクロセルビッジデニムvsリーバイス501
全体的な色落ちについて

左)UNIQLOのセルビッジデニム。右)Levi’s 501

色落ちに関して、フロントは若干ですがUNIQLOの方が薄い色になっている気がします。

これはユニクロのセルビッジデニム特有のものなのか、履き方によるものなのかはわかりません。もしかすると“いつでもまた買える”のでガンガン履ける安心感がこういう色落ちにつながっているのかも。

 

バックから見たところ、2つのデニムの色落ちににそれほど違いはないように思いました。

しかし、値段で考えると2つのデニムには2倍以上の価格差があるんですよね(もちろんユニクロの方が安い)。

 

やっぱりユニクロのデニムはすごい。本当に驚かされるデニムです。

 

UNIQLO セルビッジデニムの色落ちがリーバイスよりいいかも

ユニクロのセルビッジデニムですが値段以上の色落ちですね。だって3,980円、セール時なら2,980円です。

値段からはとても考えられないコストパフォーマンス。

 

自分的にはリーバイスの501よりも良い色落ちだと思います。ぜひ、皆さんもユニクロのセルビッジデニムを履き込んでみてください。

きっとその色落ちに感動するはずですよ。

 
 

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