【ひと目でわかる】メンズ“ブーツ”ブランド立ち位置マトリックス

今回はメンズブーツの立ち位置を“値段”と“カジュアル・フォーマルどちらに寄っているか”を基準にしてマトリックス上にプロットしてみました。

ひと目で有名な20のブーツブランドについてどんな立ち位置なのかわかるようになっています。

 

あなたの予算・合わせる服装の系統に合わせてブーツブランドを選べるように紹介していくので、この記事を通してお気に入りのブランドを見つけるきっかけにしていただければと思います。

 

 

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メンズ“ブーツ”ブランド立ち位置マトリックスの見方

さて、早速ですが今回作成した「メンズブーツブランド立ち位置マトリックス」がこちらです。

横軸が“カジュアル”と“フォーマル”の軸、縦軸は“値段”の軸としました。

 
あかパンダ
縦軸と横軸について少しだけ補足です。

 

マトリックスのメンズブーツの値段について

値段については、各ブランドの各モデルによって差があるので“おおよそのモデルがこれくらいの値段で購入できるな”という金額をベースにしました。

 
あかパンダ
モデルによって値段も異なりますし、レザーやソールの種類などで値段が変わるのでこのようにしました。

 

マトリックスのメンズブーツのカジュアル・フォーマル度について

カジュアル・フォーマルについては、“そのブランドがどの程度カジュアル・フォーマルな革靴を出しているか”で判断しました。

例えば「レッドウイング」などはカジュアルなイメージだと思いますが、意外にもフォーマルなモデルもたくさんラインアップしています。ブランドの中でカジュアル・フォーマルの比重がおおよそどのくらいになっているかで判断しています。

 

 

以上を踏まえて、もう一度マトリックスを見てみてください。いかがでしょう?気になるブランドはありましたでしょうか。

 
あかパンダ
ここからは20のブーツブランドに関して特徴を紹介していきましょう。

 

 

紹介したブーツブランドの解説

では、各ブーツブランドの紹介を行います。ブーツブランドの紹介はブランド名のアルファベット順で紹介を行います。

 
あかパンダ
こちらの目次から好きなブランドに飛ぶこともできます。

 

 

ブーツブランド1:Alden

ブランド名 Alden(オールデン)
値段帯 15万円程度
HP https://www.lakotahouse.com/brand/category/3
楽天市場のでの検索結果

1884年にアメリカで誕生したブランド「Alden(オールデン)」。最高級紳士靴ブランドとして有名なオールデンですが、ブーツも手がけています。手がけるブーツはコードバンなど光沢のある素材が多く採用されていて、フォーマルな印象を受けます。

 

悪く言えばシンプルなものが多いですがラストの形は豊富なので微妙な違いがわかる大人向けのブーツということができそうです。ブーツの値段は10万円から。高いものでは20万円近いモデルまで。

 

 

ブーツブランド2:Blundstone

ブランド名 Blundstone(ブランドストーン)
値段帯 2万5千円程度
HP https://blundstone.jp/
楽天市場のでの検索結果

オーストラリアのブランド、「Blundstone(ブランドストーン)」。実はこのブランド、サイドゴアブーツの元祖ともいわれています。日本ではファッションアイテムとして履かれている「ブランドストーン」のブーツですが、オーストラリアではもっぱら作業用のブーツとして多くの人に使われているのだとか。

 

現代でも使われている本物のワークブーツが欲しいという方にはとってもおすすめ。値段も安価でガシガシ履いて自分だけの一足に育てましょう。

 

 

ブーツブランド3:BUTTERO

ブランド名 BUTTERO(ブッテロ)
値段帯 8万円程度
HP https://www.buttero.it/jp/
楽天市場のでの検索結果

「BUTTERO(ブッテロ)」はイタリアのトスカーナで1964年に創業したブランド。トスカーナ郊外のサンタ・クローチェで加工されたナチュラルタンニング・レザーを使用しており、重厚な質感が楽しめます。

 

「ブッテロ」のブーツはシンプルなものからキルティングのような質感のものなど、イタリアらしいデザイン性の高さ・豊富さが特徴。他人と被らないブーツが欲しい!という方にも「ブッテロ」はおすすめです。

 

 

ブーツブランド4:Chippewa

ブランド名 Chippewa(チペワ)
値段帯 7万円程度
HP https://threewood.jp/SHOP/519601/list.html
楽天市場のでの検索結果

アメリカにて1901年に誕生したブランド「Chippewa(チペワ)」。「チペワ」という名前はチペワインディアンが居住していた“チペワ・フォール”にて最初のブーツが完成したことが由来になっています。

 

チペワは多くのアメリカのブーツブランドと同じく木こり向けの高品質なブーツ作りが起源になっており、当時から一貫して品質主義を貫いています。第一次世界大戦後はアメリカ軍のサプライヤーを努めるなど、ワークブーツとしての完成度の高さがうかがえます。

 

 

ブーツブランド5:Clarks

ブランド名 Clarks(クラークス)
値段帯 2万5千円程度
HP https://www.clarks.co.jp/
楽天市場のでの検索結果

“カジュアルシューズ”という概念を生み出したといっても過言ではないブランドが「Clarks(クラークス)」。ブランドのアイコンで初期からラインアップに入っている、「デザートブーツ」。それから抜け感がおしゃれな「ワラビー」など起毛感のあるアイテムが多いブランドでもあります。

 

革が非常に柔らかく、いい意味でブーツのしっかりした履き心地を裏切ってくれるのでスニーカーの延長線上で手を出しやすいブランドでもあります。

 

 

ブーツブランド6:CROCKETT&JONES

ブランド名 Crockett&Jones(クロケット&ジョーンズ)
値段帯 10万円程度
HP https://www.tradingpost-online.jp/c/crockettandjones
楽天市場のでの検索結果

1879年にイギリス・ノーザンプトンで創業した「CROCKETT&JONES(クロケット&ジョーンズ)」。元々は有名ビスポークメーカーのOEM生産を請け負うブランドでした。しかし、1997年からは自社ブランドを展開、美しく・高品質な革靴は今ではイギリスを代表する革靴メーカーに成長しました。

 

光沢感のあるレザーに起毛したもの、シボ感のあるものまで様々な種類のレザーのブーツが用意されており好みに合ったモデルを選ぶことができるはずです。

 

 

ブーツブランド7:DANNER

ブランド名 DANNER(ダナー)
値段帯 3~7万円程度
HP https://jp.danner.com/
楽天市場のでの検索結果

マウンテンブーツが有名な「DANNER(ダナー)」。ブランドの看板は「LIGHT」というモデルですが、「FIELD」も見た目そっくりでほぼ同程度の性能を持っています。ビブラムソールを備えグリップ力は抜群。さらにブーツとして初めて高機能素材GORE-TEXを搭載。

 

ハイテク素材を使った快適なブーツを求めるならこのブランドがおすすめ。マウンテンブーツも見た目がスタイリッシュなのでタウンユースも十分可能なはずです。

 

 

ブーツブランド8:Dr.Martens

ブランド名 Dr.Martens(ドクターマーチン)
値段帯 2万6千円程度
HP https://jp.drmartens.com/
楽天市場のでの検索結果

英国を代表するワークブーツブランドといったら「Dr.Martens(ドクターマーチン)」。黄色いステッチと空気の入った厚いソールが実にアイコニックです。有名な数々のロックミュージシャンが好んで愛用していたことから、特に音楽シーンやサブカルチャーシーンでの影響力が特に強いブランドです。

 

全体的にカジュアルなものが多いですが、なかにはモノトーンでまとめられたシックなシリーズも。値段も手頃なので購入しやすいブーツブランドといえるでしょう。

 

 

ブーツブランド9:Jalan Sriwijaya

ブランド名 Jalan Sriwijaya(ジャランスリウァヤ)
値段帯 4万5千円程度
HP https://www.gmt-tokyo.com/
楽天市場のでの検索結果

インドネシアの革靴ブランド「Jalan Sriwijaya(ジャランスリウァヤ)」。革靴の本場イギリス仕込みの「ハンドソーンウェルテッド製法」を得意とするブランドで、しかもそれを非常に安価に提供しています。

 

ブーツとしてはフォーマル寄りのものが多く、見た目もシンプルなものが多いので万人ウケするブランドといえそうです。

 

 

ブーツブランド10:L.L.Bean

ブランド名 L.L.Bean(エル・エル・ビーン)
値段帯 2万円程度
HP https://www.llbean.co.jp/
楽天市場のでの検索結果

アウトドアブランド「L.L.Bean」。完全防水の「ビーンブーツ」が有名です。このブーツは「L.L.Bean」の創業当初から販売されており、高品質なレザーにラバー素材を合わせることで防水性を獲得させています。今では少し古い印象が否めないブーツですが、そんなオールドルックがむしろ世界中から愛される理由でしょう。

 

「L .L.Bean」のブーツは値段も安価なので、ファッションのアクセントとして取り入れてみるのも面白いでしょう。

 

 

ブーツブランド11:LONE WOLF

ブランド名 LONE WOLF(ロンウルフ)
値段帯 7万円程度
HP https://hinoya.shop/collections/lone-wolf-boots
楽天市場のでの検索結果

ワークウェアブランドSUGER CANEがその経験を活かして作り上げたブーツブランドが「LONE WOLF(ロンウルフ)」です。SUGER CANEは日本で誕生した戦後最初の米国向け衣料品メーカー。

 

「ロンウルフ」自身も日本で生産されていますが、優れた品質管理・技術とブーツ市場の研究から非常にマニアックで他でなかなかみないようなモデルを数多く産んでいます。玄人向けブランドではあるものの、そのデザインに惹かれる方も多いのではないでしょうか。

 

 

ブーツブランド12:MERRELL

ブランド名 MERRELL(メレル)
値段帯 3万円程度
HP https://merrell.jp/
楽天市場のでの検索結果

アウトドアブランド「MERRELL(メレル)」のブーツは優れた性能が魅力。1981年にアメリカで創業し、まだブランドとしての歴史は浅いですが性能に魅せられたファンを世界中に獲得しています。定番は「ウィルダネス」というモデル。ノルウィージャンウェルト・コンストラクションという凝った製法が使われており、堅牢で本格派のハイキングブーツですが見た目はシンプルなのでタウンユースも十分可能でしょう。

 

また、「ウィルダネス」はシンプルですが、アウトドアでのシーンを重要視しているのでブーツとしてはカジュアルな印象のものが多くラインアップしています。

 

 

ブーツブランド13:Paraboot

ブランド名 Paraboots(パラブーツ)
値段帯 8万円程度
HP https://paraboot.shop/
楽天市場のでの検索結果

近年セレクトショップなどでの取り扱いも増えている「Paraboots(パラブーツ)」。日本では「シャンボード」が人気ですが、フランス本国では「アヴィニョン」というモデルが一番人気なのだとか。フォーマルとカジュアルのバランス感覚がすぐれたブランドだと思います。

 

「パラブーツ」のイメージ通りサイドゴアブーツなどは美しいシルエット。しかし、マウンテンブーツなど少しイメージから離れた面白いラインアップも。

 

 

ブーツブランド14:RED WING

ブランド名 RED WING(レッドウイング)
値段帯 5万円程度
HP https://redwingheritage.jp/
楽天市場のでの検索結果

日本で最も有名なブーツブランドといって差し支えないであろう「RED WING(レッドウイング)」。日本ではおそらく“アイリッシュセッター”が一番知名度の高いモデルだと思います。これは非常にカジュアルなデザインですが、この他にもレッドウイングの創設者“チャールズ・ベックマン”の名前から取られた“ベックマン”シリーズなどは光沢感の強い美しいレザーが使われておりフォーマルに寄った印象もあります。

 


元々がワークブーツが期限のブランドなのでカジュアルメインではありますが、中にはフォーマルなブーツも。意外と守備範囲の広いブランドです。

 

 

ブーツブランド15:SANDERS

ブランド名 SANDERS(サンダース)
値段帯 6万円程度
HP https://sanders.jp/
楽天市場のでの検索結果

革靴の聖地イギリス・ノーザンプトンで1873年に創業された「SANDERS(サンダース)」。その質実剛健な作りから1910年代にはイギリス軍のサプライヤーとして知名度を広げていきます。軍用のサービスシューズなども手がけていただけあって、ブーツの種類も豊富です。

 

形も綺麗で光沢感も強いため綺麗目に合わせることができるはず。しかし、不思議とミリタリー系の服装にも合ってしまうのは「サンダース」ならではでしょう。

 

 

ブーツブランド16:Timberland

ブランド名 Timberland(ティンバーランド)
値段帯 3万円程度
HP https://www.timberland.co.jp
楽天市場のでの検索結果

日本でも幾度となくブームになった「Timberland(ティンバーランド)」。ラッパーなどのイメージが強いかもしれませんが、実は元々はアウトドアブランド。ブーツのイメージが強い今でもアパレルなど含めてトータルコーディネートが楽しめます。

 

定番の「6inch Boots」は独特な丸っこいシルエットからは考えられないくらいの優れた防水性を発揮。滑りにくいグリップなども搭載され、実はハイスペックな1足なのです。

 

 

ブーツブランド17:Tricker’s

ブランド名 Tricker’s(トリッカーズ)
値段帯 10万円程度
HP https://www.gmt-tokyo.com/pages/trickers
楽天市場のでの検索結果

英国最古の革靴ブランド「Tricker’s(トリッカーズ)」。有名なのは美しい装飾を備えた「カントリーブーツ」でしょう。元々は田舎(カントリー)で余暇を過ごす紳士階級の人々のためのブーツでした。堅牢なつくりや防水性を高めるためのストームウェルト、実は美しい装飾もアッパーの水捌けをよくするための工夫のひとつ。ディティールにしっかり意味がある!英国最古のブーツブランドは伊達じゃないのです。

 

ちなみに、最初は固めのトリッカーズですが、履きこんだ時の履き心地はこの上ない極上のものになるのだとか。長く愛用できることを考えるとこの値段も高くはない・・・のかも。

 

 

ブーツブランド18:WESCO

ブランド名 WESCO(ウエスコ)
値段帯 15万円程度
HP https://www.wescojapan.com
楽天市場のでの検索結果

アメリカのブーツブランド「WESCO(ウェスコ)」は1918年にアメリカのオレゴン州で誕生しました。自然に囲まれた田舎で誕生した「ウエスコ」は設立当初からロッガー(木こり)たちにブーツの供給をしてきました。

 

徹底した品質管理や手の込んだ製法が裏打ちする優れた耐久性から“100年使えるブーツ”とも呼ばれます。また、カスタムオーダーで自分好みのブーツを作れることでも知られるブランドです。

 

 

ブーツブランド19:WHITE’S BOOTS

ブランド名 WHITE’S BOOTS(ホワイツブーツ)
値段帯 15万円程度
HP https://whitesbootsjapan.com
楽天市場のでの検索結果

アメリカで誕生したワークブーツブランド「WHITE’S BOOTS(ホワイツブーツ)」。特徴は「ARCH EASE」と呼ばれる土踏まずから踵までを繋ぐ曲線で、長時間着用しても疲れにくい設計になっています。

 

ブランドを代表するモデル「SMOKE JUMPER」は100年以上製法をほぼ変えずに生産されており、消防隊員の足元を守っています。

 

 

ブーツブランド20:Wolverine

ブランド名 Alden
値段帯 15万円程度
HP https://store.shopping.yahoo.co.jp/sneak/wolverine2.html
楽天市場のでの検索結果

日本ではマイナーですが、実は100年を超える歴史をもつ「Wolverine(ウルヴァリン)」。ちなみにアメリカで誕生したブランドです。ブランドの特徴はとにかくタフなこと。値段以上の丈夫さを味わうことができるはず。

 

定番の「1000マイルブーツ」はその名の通り“1000マイル(=1600キロ)歩ってもヘッチャラなくらい丈夫”というのが由来。常識はずれの耐久力を誇ります。

 

 

あなたはどの立ち位置のブーツブランドを選ぶ?

 

今回は“値段”と“カジュアル・フォーマル”の軸で革靴ブランドを見てきました。気になるブーツブランドはありましたでしょうか?

 
あかパンダ
あなたがこの記事を通して少しでも素晴らしいブーツと出会えることを祈っています。