このブログではアフィリエイト広告を導入しています。いつもブログをご覧いただくみなさんのおかげでブログが維持できています。ありがとうございます。

オンス数で見るヘビーウェイトTシャツ。6.1オンス、8オンス、9オンスも!?

夏の心強い相棒、ヘビーウェイトTシャツ。おすすめは何オンス?

 

メンズの夏の定番アイテムとなっている“ヘビーウェイトTシャツ”。一口にヘビーウェイトTシャツとはいっても、さまざまな厚み(オンス数)のモデルが販売されているので、どのサイズのものを選べばいいか迷ってしまっていませんか?

今回はそんなヘビーウェイトTシャツのオンス数について解説。オンス数が変わるとどんな変化が現れるのか。そしてオンス数に分けておすすめのヘビーウェイトTシャツもご紹介していきたいと思います!

 

 

オンス数で見るヘビーウェイトTシャツ

ヘビーウェイトTシャツについては知っていいても、オンス数がなんなのか正確に知っている方は少ないのでは?

実は、オンス数を“生地の重さ”だと思っている方がいますが、それは厳密には間違い。

 

今回はオンス数とは一体なんなのか、そしてオンス数毎にヘビーウェイトTシャツもご紹介していきます。オンス数からあなた好みのヘビーウェイトTシャツを探すことができますよ。

 

 

ヘビーウェイトTシャツのオンス数ってなに?

さて、まずは“オンス数”について少しだけ勉強してきましょう。“オンス数”を生地の厚さのことだと勘違いしている方がいます。これは結果的に近からず遠からずなのですが、正確にはオンス数は生地の重さのことをいいます。

 

オンス数(オンスウェイト)は、繊維製品や生地の重さを表す単位で、一般的には「oz」と表記されます。生地の場合、1平方ヤードの生地が何オンスの重さかでオンス数が決まります。

 

一般的に、生地のオンス数が大きいほど生地は重く、そして厚くなっていきます。結果的にオンス数が高い=生地が厚いに繋がるのですが、オンスの本来の意味は生地の重さを表す単位なのです。

 
あかパンダ
ちなみに、「1oz=約28.3g」です。我々日本人にはなかなか馴染みのない単位ですよね。

 

 

一般的なTシャツのオンス数は4oz程度

ここでオンス数の基準を示しておきましょう。一般的に販売されているTシャツを例に挙げます。

 

一般的に販売されているTシャツですが、オンス数はおおよそ4oz程度のものが多いといわれています。これに比べてヘビーウェイトTシャツはさらに高いオンス数のものが使われているわけです。

 

 

ヘビーウェイトTシャツのオンス数は・・・

一般的なTシャツのオンス数が4oz程度。では、ヘビーウェイトTシャツはというと、6〜8oz程度のものをヘビーウェイトTシャツと呼ぶことが多いです。

つまり、オンス数で見ると一般的なTシャツと比べてヘビーウェイトTシャツは1.5〜2倍程度厚い生地が使われているということに。これって結構大きな差だと思いませんか?

 

 

オンス数が大きいヘビーウェイトTシャツならではの魅力

ヘビーウェイトTシャツには通常のTシャツにはない魅力がたくさんあります。

分厚い生地のため身体のラインが出にくくあらゆる体型のコンプレックスを和らげてくれます。また、ジーンズのように着込む毎に経年変化を感じることも。そして経年変化を感じられるということはそれだけ長く愛用できるということ。

 
あかパンダ
一般的なTシャツに比べて高額なヘビーウェイトTシャツですが、その価値があるアイテムなのです。

 

 

オンス数で見る、ヘビーウェイトTシャツ

では、オンス数について十分理解を深めていただけたかと思いますので、オンス数の軽い順に人気のヘビーウェイトTシャツをご紹介していきます。

個人的にですが、ヘビーウェイトTシャツを実際に着込んだ際の着心地の変化について、このように感じています。

オンス数 着心地
6~7oz 一般的なTシャツの延長線上で着ることができて違和感は少ない。肌着を着なくても透けは少ない。カラーモデルならまず透けは気にならない。
8oz がっしりとした喜心地で安心感がある。透け感はなく、白でも安心して一枚で着ることができる。
9oz〜 非常に目の詰まった印象。超厚手。透けの心配はまずない。

 

着心地を重視するなら6~7ozがおすすめ。ヘビーウェイトTシャツらしいソリッドな着心地が欲しいなら8ozのものが良いでしょう。9oz以上になると相当目の詰まった印象になります。初めてのヘビーウェイトTシャツで9oz以上のものはあまりおすすめしないかなという印象です。

 
あかパンダ
個人的には“ヘビーウェイトTシャツを着てる!!”と実感できる8oz程度のモデルがお気に入りです。

 

 

Hanes:BEEFY-T H5180(6.1オンス)

LAXより

BARND Hanes(ヘインズ)
MODEL

BEEFY-T 5180

oz 6.1oz

まずは日本で非常にメジャーなカットソーブランド、Hanes(ヘインズ)より。「BEEFY-T 5180」です。6.1ozという程よい厚さの生地が使われており快適性にも配慮。トップスとしてもインナーとしても使える万能の一枚。

カラーも豊富で値段も安いため、購入しやすいヘビーウェイトTシャツといえるでしょう。

 

 

 

CarharttK87(6.75オンス)

MAVAZIより

BARND Carhartt(カーハート)
MODEL

K87

oz 6.75oz

ワークブランド、Carhartt(カーハート)のヘビーウェイトTシャツ「K87」。6.75ozと肉厚で丈夫なボディが特徴です。ぜひ、ビッグサイズでカジュアルに着こなしたいアイテム。胸元のポケットのロゴマークも良いアクセントに。

ボディが肉厚なのでビッグサイズでもダルダルに見えないのがミソ。普通のヘビーウェイトTシャツに飽きたらこんなワンポイントのアイテムもオススメです。

 

 

 

BALL:ヘビーウェイト ショートスリーブ(7.1オンス)

URBAN SQUAREより

BARND BALL(ボール)
MODEL

ヘビーウェイトショートスリーブ

oz 7.1oz

イタリアンカジュアルメーカーのトップメーカーBALL(ボール)。7.1ozの肉厚なボディにはBALLのシンプルなロゴがパッチされています。

ロゴがシンプルなのでカジュアルにも上品にも着こなせるヘビーウェイトTシャツ。ボディは肉厚ながら、コットン100%でやさしい肌触り。若干ビッグなサイズ感で着こなしもしやすいでしょう。

 

 

CAMBER:#302(8オンス)

A -GRADEより

BARND CAMBER(キャンバー)
MODEL

#302

oz 8oz

 

CAMBER(キャンバー)のヘビーウェイトTシャツは8ozと超肉厚。中でもおすすめはポケット付きですぐに肌着でないとわかる「#302」。

生地はジーンズのように経年変化を楽しめるほか、目の詰まったリブ、二重の角部のステッチで相当頑丈に作られています。アウトドアにも使えるタフな一枚です。

 

 

 

FRUIT OF THE LOOM:53173 9oz

OTOZAKIより

BARND FRUIT OF THE LOOM(フルーツオブザルーム)
MODEL

53173

oz 9oz

FRUIT OF THE LOOM(フルーツオブザルーム)「53173」はオンス数9ozというとんでもないアイテム。極厚の生地で体型のコンプレックスがある方は上手にカバーができます。また、袖口の広がり方の美しさなぢ、オンス数の高い肉厚なアイテムだからこそのディテールも見事。玄人好みの一着です。

 

 

 

まとめ:オンス数で見るヘビーウェイトTシャツ。6.1オンス、8オンス、9オンスも!?

まとめます。オンス数とは生地の1平方ヤードあたりの重さのこと。オンス数が大きくなるほど同じ面積の生地あたりの重量が重いということなので、結果的に厚いということに。

生地が厚いことで、体型がカバーできる、経年変化を楽しみながら長く愛用するなどいくつものメリットがある。

 

  • 6.1oz:Hanes BEEFY-T5180
  • 6.75oz:Carhartt K87
  • 7.1oz:BALL ヘビーウェイトショートスリーブ
  • 8oz:CAMBER #302
  • 9oz:FRUIT OF THE LOOM 53173

今回紹介したのはこの5つのヘビーウェイトTシャツ。

 
あかパンダ
あなたはどのオンス数のヘビーウェイトTシャツを選びますか?