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【買ったら即!】ドクターマーチンを履く前にすべき手入れ方法を解説

せっかく購入したドクターマーチン、もしかしてなんの手入れもせずに履いていたりしませんか? それは損をしているかも!

 

革靴は手入れが必要です。ケアをしないと、栄養が足りずに穴が開く原因になることも。特に履き始めのケアをしないとダメージが大きいんです。

今回はドクターマーチンの履き始めの手入れについて解説!そんなに必要な道具も多くはないので、これを機にぜひ靴磨きに目覚めてください!

 

 
 
ぴーちゃん
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ドクターマーチンは履き始めの手入れが肝心

ドクターマーチンを長く履くなら手入れが重要です。というか革靴全般に言えることですが。しっかり手入れをすれば長く付き合えるのが革靴の魅力です。値段は少し張りますが、それだけの価値はあるのです。

そしてです。ドクターマーチンを長く綺麗に履くためには履き始めの手入れがとっても重要なのです。

 

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履き始めの手入れを怠るとヒビ割れでドクターマーチンが履けなくなってしまうかも!?

革靴がダメになる理由の1つに”ひび割れ”があります。なんのケアもせずに履き続けていると、だんだんと履きジワが深くなって、しまいには穴が開いてしまうのです。この写真は私が3年半ほど履き続けたドクターマーチン。これくらいのシワならむしろ味ですが、新品の革靴は水分や油分が少ないことも多く特にひび割れが起こりやすい状態です。私はよく並行輸入の安いドクターマーチンを購入します。

 

ものは良いですが、海外から輸入されストックされているので、手元にたどり着くまでに長い時間が経っていないとも限りません。きちんと履く前に手入れをしてあげることで、あなたのドクターマーチンの寿命が長くなります。

 

今回はドクターマーチンmonoというモデルを購入したので、履く前に手入れをしていこうと思います。

 


\\Dr.Martens mono//

 

足を通していないまっさらなドクターマーチン。これもこれでいいものですが、靴は履くためのものです。しっかりケアをすればたくさん履いても全然OK。愛着も出て、シワは味へと見事に早変わりです。

それに、履き始めの手入れに使う道具は意外に少ないんですよ。

 

 

履き始めの手入れに必要な道具はこれだけ

写真を見ると必要な道具が多いように見えるかもしれません。

今回使った道具は4つ。

  • シューキーパー
  • 靴ブラシ
  • 靴クリーム
  • ハギレ

 

しかし、必要最低限の道具を揃えるなら、

  • 靴ブラシ
  • 靴クリーム

これだけでOKです。無論、それ以外の道具もあったほうがいいんですが、履き始めのケアには絶対必要というわけではないです。ここからは履き始めの手入れ方法を解説します。

 

 

ドクターマーチン履き始めの手入れを解説!

ドクターマーチンの履き始めの手入れ方法を解説していきます。先ほど説明したように、絶対に必要というわけではないものもあります。履き始めの手入れの方法を流れで説明していきますね。

シューキーパーで手入れがしやすくなる

早速出てきました”シューキーパー”!これは絶対に必要なものというものではありません。シューキーパーの役割は何かというと、靴に入れることで靴の形を整えてくれます。靴を履いた後にシューキーパーを入れておくことでシワも伸ばしてくれます。では、なぜそんなシューキーパーを靴磨きの際に入れるかというと手入れがしやすくなるからなんです。

クリームを使う際などに手につかないように持ち手になってくれます。芯にもなるのでクリームも塗りやすい。ある程度履き込んでいた場合、着いたシワも伸びるのでシワの奥まで靴クリームで栄養を届けることができます

なんにせよ、いつかは購入することをおすすめします!………が、今回はなくてもOKです!

 

 

ブラッシングでホコリを落とす

次にすべきは、靴ブラシでホコリを落とすこと。ホコリは革靴の大敵です。

放っておくと、革の栄養がホコリに奪われてしまいます。今回は新品ですが、この後靴クリームを塗るのでホコリがついたままではあまり気持ちのいいものではありません。ブラッシングでホコリを落としていきます。

 

後から気づいたんですが、どうやら私、靴紐を取らずにブラッシングをしていました。靴紐は外してからブラッシングをしましょう!隅々まで綺麗にするために!

 

 

クリームで革の栄養補給

ドクターマーチンに栄養を入れる際、私はドクターマーチン純正の靴クリームを使っています。名前を「WONDER BALSAM(ワンダーバルサム)」といいます。私が持っているのは銀色の缶に入っているものですが、最近黒の缶に変わったようです。

 

これが使いやすくて、使いやすくて。クリームとクリームを塗るスポンジが1つの容器の中に入っていて、気軽に使えます。そして靴の栄養はこれだけでOK。ツヤも出てピカピカになります。

ちなみに靴クリームはもちろん必要なもの。革には栄養補給が必要ですからね!

 

ワンダーバルサムは使い方もとっても簡単!スポンジにクリームをつけて靴の表面に塗っていきます。

 

向かって左側がワンダーバルサムで磨いたドクターマーチン。ツヤが増したのが見て取れます。写真だと少しわかりにくいですが、肉眼だと結構違います。

ただ、この状態だと余分なクリームもついたままです。次の工程では余分なクリームを拭き取っていきます。

 

▼ワンダーバルサムの購入はDr.Martens公式からOK

 
 

ハギレを使って磨き上げる

使うのはハギレです。これも必要なアイテムですが、私は古くなったTシャツを使っています。特別に用意しないといけないものではありません。

 

このハギレを使って、クリームを拭き取ります。あまり力は入れなくてOK。次第にツヤが出てきます。

 

栄養がないのも問題ですが、逆に栄養がありすぎるのもまた問題です。高温多湿な日本だと、油分が靴に残りすぎるとカビの原因になることもあります。

とはいえ、あまり敏感になることはありません。私も長くドクターマーチンを履いていますが、一度も靴にカビが生えたことはありませんし。ベタベタしない程度に磨きあげましょう。

 

さて、最後の工程です。外した靴紐を通しましょう!

 

 

靴紐を通して完成

靴紐を通して、結んで、はい!お手入れは終了です!

 

これでドクターマーチンを栄養不足のまま履く心配はないでしょう!不安なく、気持ちのいい状態でドクターマーチンが履けます!

 

 

普段の手入れがドクターマーチンを長持ちさせる

今回は履き始めの手入れについて解説をしました。一番肝心なのが「履き始めのケア」だと思っていますが、定期的なケアだって大切なのは間違いないです。

革靴はソールを交換することができます。ソールが減っても安心です。ドクターマーチンの場合、ソールも丈夫なのでなかなか減りませんが…なので、定期的なお手入れで綺麗を保つのは、ドクターマーチンを長く履く上でとても重要なことです。

基本的なドクターマーチンの手入れの方法に関する記事や、初めての靴磨きの様子をブログにまとめた記事もあります。よかったらそちらの記事も読んで靴磨きを好きになってくださいね!

 

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ぴーちゃん
私が初めてのドクターマーチンの靴磨きに挑戦した記事もあります!

 

 

まとめ:【最初が肝心】ドクターマーチン履き始めの手入れを解説

ドクターマーチンを長く履くなら手入れは絶対に必要です!履き始めの手入れを行った後も、ひと月に一度くらいは手入れを行うのがベター。日々のブラッシングでホコリを払っておけば、もう少し間を置いておいてもOKです。

定期的なメンテナンスを心がけることで、靴の傷や栄養不足にもきちんと気づくことができます。ドクターマーチンは丈夫な靴です。でも、あなたに履き方によって履ける年数も変わってきます。

大切なドクターマーチンを長く美しく履いていきましょう。この記事を読んでいるあなたなら、きっと大丈夫だとは思いますがね!

 

 

ドクターマーチンの手入れに使用した道具まとめ

紹介したものと全く同じものだけではではありませんが、おすすめできる商品を見つけてきました!

ドクターマーチンだけではなく、他の革靴でも使えるものばかりです。

シューキーパー(レッドシダーがオススメ)

私が使っているシューキーパーと同じものではありませんが、使われている素材は同じです。レッドシダーという木で、とてもいい香りがします。消臭効果と防虫効果がありますし、湿気もよく吸い込んでくれます。すぐに必要はなくても、1つ持っておくと重宝します!

 

靴ブラシ(馬毛ブラシがオススメ)

毛先の長い馬毛のブラシです。毛先が長いブラシはホコリを落としやすくて重宝します。私が使っているブラシは最近毛が抜けやすくて少し困っています。約1,000円と価格が安い割には最高だったんですが、今一流ブランドのブラシもあまり値段が変わらないことが発覚しました(笑)なのでそれを貼った次第です!

 

靴クリーム(ワンダーバルサム)

扱いやすいのでドクターマーチン純正の靴クリームである”ワンダーバルサム”がおすすめです。ドクターマーチンはもちろん、ドクターマーチンと同じスムースレザーやガガラスレザーという種類のレザーを使っている靴なら使用することができます。値段もそんなに高くないですし、長持ちします。

ドクターマーチンはケアをしてから履き始めましょう!今回紹介した商品は普段のメンテナンスでも使える商品ですし、2年・3年と長く使えるアイテムです。

 

 

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