最近なんだか頭が重い。思考がスッキリしない。
朝起きて頭がモヤモヤしていて、昼間はそれなりに頭が回るけれど家に帰る頃にはまたモヤモヤに戻っている。
これって一体何が原因なんだろう?
そう考えていた時にひとつ思い当たったのは、「食べ物」でした。
気づけば、忙しいのをいい訳にして最近あまり良い食事をしていない気がします。
お菓子屋脂っこいもの。そんなもの身体に悪いのはわかりきっている!
でも、ふと思いました。
「食べる投資」はどんな本?
「食べる投資」でどんな知識が欲しかったのか?
「食べる投資」:本の構成
本の構成はパート1からパート4まで分かれています。
- パート1:「食べる投資」「食べない投資」の具体例
- パート2:「食べる投資」になる朝食のレシピ
- パート3:「食べる投資」になる昼食レシピ
- パート4:「食べる投資」になる夕食レシピ
「食べる投資」:パート1の内容について
- 10の「食べる投資」
- 11の「食べない投資」
について語られています。
内容としては、「納豆を食べる」とか、「甘い飲み物を控える」とか簡単でシンプルなものが並びます。
ただし、“どんな効果があるのか”や“どんな根拠があるのか”が明確でとてもわかりやすいのが特徴。
「食べる投資」:パート2〜4の内容について
パート2〜4に書いてあるのは「食べる投資」になる具体的なレシピです。
- パート2→朝食編
- パート3→昼食編
- パート4→夕食編
という構成になっていて、「材料」「レシピ」「調理時間」「カロリー」「摂取できる栄養分」なども表示されています。
紹介されているレシピは身近にある材料だけで済むように考えられていて、缶詰を使った時短料理や作り置き・冷凍OKのものも。
本のタイトルだけを読むと、いわゆる意識高い系の人たちが買う本にも思えます。
「食べる投資」のレビュー:悩みは解決した?
本によれば、「なんとなくやる気が出ない」の原因として、「テストステロン」不足が指摘されています。
では、テストステロン不足の原因は?
適度な睡眠とストレスを溜め込まない生活。そして食事でも補うことができるそう。
では、テストステロンを補ってくれる食材は?
- 長芋・里芋などの芋類
- 牡蠣
- 鶏レバー
- 玉ねぎ
- 長ねぎ
- ニンニク
このあたりの食材はテストステロンや、その生成を促してくれるようです。
では?その調理方法は?
- 便秘がちなのを改善したい
- 皮膚炎がひどいのでなんとかしたい
- 若若しくいたい
「食べる投資」の私のレビュー
「食べる投資 ハーバードが教える世界最高の栄養レシピ100」ですが、健康によい栄養を学ぶ本としても、レシピ本としても非常に優秀だと感じました。
本に書いてあるのはどれも科学的な根拠に基づいた「健康によい食事」で、信頼できるものだと感じました。
積極的に摂取したほうがいいものはもちろん、食べない方がよいものにも触れられています。具体的に、これは○これは×と分けられているので参考にしやすいです。
レシピは身近な食材でマネできるように考えられていて、調理方法も簡単なものが中心です。
単にレシピ本として読んでみても参考になるはず。もちろん、マネして料理も作ってみましたがどれも美味しかったです。
これなら我慢せずに健康な食生活が送れそうです。
「食べる投資」:を購入するなら
「食べる投資 ハーバードが教える世界最高の栄養レシピ100」はAmazonや楽天などで購入できます。
残念ながら、「食べる投資 ハーバードが教える世界最高の栄養レシピ100」を含む本の読み放題サービスは現時点では見つかりませんでした。
これは、まだ発売したばかりの本だからだと思います。
レシピ本なので、実用書に近い側面もあると思います。
本を見ながら料理をするのなら、データではなく本として持っておくのがおすすめ。
マネしてじゃんじゃん料理を作りましょう!
それから、「食べる投資 ハーバードが教える世界最高の食事術」も読んでみるのもよいのではないでしょうか?
実は私、この本をしっかりと読んだことはなくて。
「食べる投資 ハーバードが教える世界最高の食事術」の方が、栄養と身体やメンタルについて具体的に知ることができるはずです。
合わせて読むのが一番ですが、私のように対処療法的に使うのなら「食べる投資 ハーバードが教える世界最高の栄養レシピ100」だけでも十分な気もします。