今回お話ししていくのは、クラークス デザートブーツを使ったコーディネートについて。
デザートブーツを購入してそれなりに時間が経ちました。
マンネリを感じて、「他のみんなはどんなコーディネートにクラークスを取り入れているんだろう?」と思ったところから執筆を決めました。
これからデザートブーツを買う方。
もう持っていてコーデがマンネリ気味の方。
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クラークス デザートブーツの真似したいコーデ
クラークスのデザートブーツはとても器用なブーツ。
フォーマルな革靴とカジュアルなスニーカーの中間に位置するようなデザインなので、色々な服装に取り入れられます。
逆にいうと、“適当な服装に合わせてもそれなりに見えてしまう”ので、マンネリ気味になってしまうことも。
今回はインスタグラムをから、クラークスのデザートブーツを使ったコーディネートを抜き出してきました。
Clarks Desert Bootsについておさらい
ここでクラークスのデザートブーツについておさらいしておきましょう。
デザートブーツが生まれた経緯
クラークスのデザートブーツが誕生したのは第二次世界大戦の頃。
当時従軍していたクラーク家4代目当主のネーサン・クラークスは、友人がエジプトのカイロで仕立ててもらったという一足の革靴に出逢います。
戦争が終わり、母国イギリスに戻ったネーサンはその革靴を再現。
それがデザートブーツでした。
世界初のカジュアル革靴
そもそも、クラークスは1825年にイギリスにて創業されました。
シープスキンを使ったスリッパが人気となり、その後はシューズブランドとして今日までイギリスの革靴業界を牽引しています。
デザートブーツが誕生した経緯としては先ほどお話しした通りですが、発売当時はまだカジュアルな革靴というジャンルがありませんでした。
革靴=フォーマルなものという固定観念を破壊し、新しい価値観を世界に届けたのがこのデザートブーツだということができるのです。
クラークス デザートブーツのコーディネート
さて、それでは本題です。
ここからはクラークスのデザートブーツを使ったコーディネートをみていきましょう。
クラークスの生まれ故郷イギリスにルーツを持つアイテムで
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デザートブーツはイギリスがルーツのアイテム。
なので、イギリスに起源を持つアイテムを他にも取り入れてみるのはどうでしょう?
上のコーデでは、イギリス・スコットランドに起源を持つ「ハリスツイード」のジャケットをコーディネートに取り入れています。
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この他にも、モッズスタイルに取り入れたり、バブアーと合わせたりするのも面白いですね。
全身をデザートブーツの色味に合わせてコーディネート
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選んだのはブラウンのデザートブーツ。
帽子で色味を拾いつつ、それ以外をベージュでまとめたコーデイネート。
全身を同系色でまとめたコーディネートはハードルが高いと感じるかもしれません。
しかし、例えばブラックのデザートブーツを選べば大丈夫。
スウェードのデザートブーツとブラックデニム、黒のレザージャケットのように素材に違いを出してやれば意外にもまとまったコーデが簡単に作れてしまいます。
意外?デザートブーツはフレンチアイテムとも相性抜群
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同じヨーロッパだから?
デザートブーツはフレンチスタイルやフレンチアイテムとの相性も抜群。
発色のいいコットンモールスキンのカバーオールと、ベージュのチノパン。
こんな服装にもデザートブーツが合うんです。
カジュアルなデザートブールはカジュアルな服装に
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カジュアルな服装に革靴を差し込むと、場合によっては浮いてしまうことも。
なぜ浮いてしまうかというと、革靴の光沢が原因です。
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でも、クラークスのデザートブーツなら大丈夫。
形は革靴らしいスリムな形ですが、スウェードで光沢感が抑えられています。
カジュアルな服装に適当に合わせても大丈夫な数少ない革靴なのです。
Desert Rock / デザートロックはミリタリーアイテムとも
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ミリタリーアイテムとクラークスのデザートブーツを合わせたいという方の耳に入れておきたい情報です。
実は、クラークスのデザートブーツにはデザートロックというアップデートモデルも。
このモデルはソールがラバーではない凹凸のあるものに変更されています。
なので、ミリタリーアイテムなど無骨なアイテムとの相性が抜群なのです。
クラークスのデザートブーツでどんなコーディネートを楽しむ?
クラークスのデザートブーツはフォーマルとカジュアルのまさに真ん中にある革靴。
なので、非常に広いアイテムと相性抜群です。
イギリスのアイテムでまとめてみる?
それともカジュアルで攻めてみる?