Whitehouse Cox(ホワイトハウスコックス)のメッシュベルトを1年使ったレビューをまとめてみる

ホワイトハウスコックスのメッシュベルトを購入してもう一年になります。

体感では3ヵ月くらいしか経っていない気がしますが、それだけ馴染みが良かったアイテムということでしょう。

 

今回は1年間ホワイトハウスコックスのメッシュベルトを使ってみてのレビューをまとめてみたいと思います。

あかパンダ
この記事を読めば、あなたがホワイトハウスコックスのメッシュベルトを一年使った時のイメージを持っていただけると思います。。

 


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ホワイトハウスコックスのメッシュベルトを1年使ったレビューを話していこう

あかパンダ
私がホワイトハウスコックスのメッシュベルトを購入したのは2021年の2月でした。

色はブラックで幅32mmのものを選択(28mmのモデルもあります!)。

そして気づけばすでに2022年の2月。

 

メッシュベルトがあまりにも日常に溶け込んでいたので気づきませんでしたが、すでに購入してから1年が経っていたのです。

 

と、いうわけで今日は購入から1年経ったホワイトハウスコックスのレビューをしていきます。

経年変化はもちろん、使ってみて気づいたことなんかもまとめていきます。

 

Whitehouse Cox-ホワイトハウスコックス- メッシュベルト
32mmモデル
28mmモデル

 

 

ホワイトハウスコックスのメッシュベルトの使用用途

ホワイトハウスコックスのメッシュベルトをどんな時に着用していたのかお話ししていきます。

 

会社へ行くときスーツに合わせて

主な用途としては、会社に行くときにスーツに合わせていました。

ホワイトハウスコックスのメッシュベルトは無駄な装飾がなくてエレガントです。

 

メッシュベルト自体がどちらかというとカジュアルライクなアイテムです。

なので、このブログで紹介している「Vintage Works」のメッシュベルトのように装飾が多いとどうしてもスーツには馴染みません。

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その点、ホワイトハウスコックスのメッシュベルトは本当にスーツにマッチ。

あまり使い勝手が良くほぼ毎日といっていいくらいスーツに合わせていました。

あかパンダ
週に最低3〜4回は使っていたと思います。

 

休日はジーンズなどに合わせて

平日だけでなく、休日にも着用することがありました。

このベルトのいいところが、スラックスなどフォーマルなアイテムにバッチリ似合うのにジーンズなどカジュアルなアイテムにも映えること。

 

このメッシュベルトを身につけてバイクに乗ることもありました。

私のバイクは若干前傾姿勢になるので、普通の穴を使ってサイズを調整するベルトだとサイズ調整が難しいのです。

その点、メッシュベルトなら「前傾になって苦胃から少しだけウエストを広げよう」のように細かなサイズ調整ができます。

あかパンダ
見た目だけでなく、機能性にも優れたベルトなんです。

 

1年でホワイトハウスコックスのメッシュベルトはどう変わったか

今度はホワイトハウスコックスのメッシュベルトについて1年間使い込んだ“経年変化”を見ていきましょう。

 

明らかにメッシュベルトの表面に艶が出た

1年間使い込んだ結果、購入時から比べて明らかに艶が出たように感じます。

購入したばかりのころもカウハイドを丁寧になめしているので美しい光沢がありました。

 

Before

After

しかし、そこから1年間使い込むことで、よく擦れる部分は磨かれたように美しいまるで金属のような光沢が出てきました。

 

ユニクロや無印などでもメッシュベルトは販売されていますが、安物のメッシュベルトでは美しい経年変化は見込めません。

それは、メッシュベルトの経年変化は職人の手作業で生じる“いい意味でバランスの悪い編み込み”が味になるから。

 

素材も最高級のものが使われているので、10年、20年と経年変化を楽しみながら愛用することができます。

あかパンダ
来年も再来年もどんな経年変化が見られるのか楽しみです。

 

革が柔らかく、よりウエストにフィットするように

よくベルトを止めている部分に跡が付いていました。

こうして跡がつくことで体に馴染む自分だけのメッシュベルトに育っていきます。

 

また、ベルト自体も購入時から比べるとだいぶ柔らかくなりました。

ウエストを絞ると適度なテンションがかかって、腰に張り付くような快適な気心地です。

あかパンダ
自分のウエストに合わせて育っていく、まるで生き物のようなベルトなんです。

 

メッシュベルトが薄くなったように感じる

先ほども申し上げた通り、ホワイトハウスコックスのメッシュベルトには幅が2種類あります。

 

  • 32mm
  • 28mm

こちらの2種類ですが、革自体の厚みも異なるようです。

 

32mmに比べると28mmのものの方が薄く作られているようで、スラックスなどの細めのベルトループにも余裕を持って入る設計になっています。

 

32mmを選んだ私の場合、最初はスーツのスラックスのベルトループにギリギリで通していました。

しかし、今では余裕を持って特に引っかかることもなく通すことができています。

 

予想ですが、メッシュベルトが日々テンションをかけられて引っ張られることで引き伸ばされ、薄くなっているのではないかと思います。

あかパンダ
使い込むのならスーツでも32mmをおすすめします。後々伸びてくるので!

 

ホワイトハウスコックスのメッシュベルトのメンテナンスの頻度について

経年変化については以上です!

自分でいうのもなんですが、それなりに美しくホワイトハウスコックスのメッシュベルトを維持しているつもりです。

あかパンダ
特別なことはしていませんが、こんなメンテナンスをしています。

 

たまに行うブラッシング

たまに(1、2ヶ月に一度くらい)ブラッシングを行っています。

ブラッシングの方法は簡単で、靴用のブラシを使ってメッシュの流れに合わせホコリを払っていくだけ。

 

メッシュベルトなので編み込みにホコリが入り込むことがあります。

あかパンダ
ホコリがあると革から栄養を盗んでしまうので、気づいた時にブラッシングをしてやるといいでしょう。

 

半年に一度、レザークリームで保革

まだ2回くらいしかしていませんが、レザークリームを使った保革も行っています。

レザークリームは革靴用のニュートラル(無色)を使います。

 

最初の一回は購入してすぐの頃に行いました。

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この時にはレザークリームだけでなく、水分を補給するためにデリケートクリームも使いました(レザークリームは油分が、デリケートクリームは水分の量が多い)。

 

ただ、ベルトは腰につけるものなので、身体から出る汗などの水分を吸収してしまいます。

あかパンダ
定期的なメンテナンスも、油分を補給するためにレザークリームを使うだけで十分でしょう。

 

メッシュ部分にホコリやクリームが残らないように注意すること

メッシュ部分にホコリが溜まらないようにするのはお話しした通り。

これはブラッシングで解決できます。

 

また、クリームを塗る際にはメッシュの編み込み部分にクリームが残らないように注意しましょう。

クリームが溜まってしまうと、栄養過多になりカビなどの原因になることもあります。

あかパンダ
クリームを塗る際には薄く塗るようにするか、布などで拭き取る際に拭き取り漏れがないか注意するようにしてください。

 

まとめ:Whitehouse Cox(ホワイトハウスコックス)のメッシュベルトを1年使ったレビューをまとめてみる

今回は1年間ホワイトハウスコックスのメッシュベルトを使ってみてのレビューをお届けしました。

 

このホワイトハウスコックスのメッシュベルトは間違いなく私のマスターピースです。

あかパンダ
一度メッシュベルトの使い心地の良さに気づいてしまうと、抜け出せなくなってしまいます。
もし、あなたがメッシュベルトの購入を考えているのならホワイトハウスコックスのメッシュベルトは心からおすすめできるアイテムです。
カジュアルに使いたいなら別のブランドの選択肢もあるんですが、それはまた別のお話し。
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カラーも豊富なので、ぜひあなたに似合う一本を探してみてください。
筆者が購入したWhitehouse Cox メッシュベルト
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