福島県に住むブロガーのあかパンダです。
今回は福島県に住む私がahamo(アハモ)を3ヶ月使ってみた感想についてお話ししていきたいと思います。
福島県にお住まいの方でahamoへの乗り換えを考えている方はぜひご覧ください。
そもそもahamo(アハモ)ってなに?
ahamoより
「ahamo」は携帯キャリアdocomoの“サブブランド”です。
キャリアというのは自前で電話の通信設備を持っている携帯電話のこと。
“キャリア”と“サブブランド”の関係をわかりやすく解説
サブブランドというのは、そんなキャリアが運営する“もう一つの携帯電話ブランド”のこと。
例えばファーストリテイリングが運営するメインのブランドに「UNIQLO」があります。
そして「UNIQLO」には姉妹ブランドである「GU」がありますよね。
この場合、NTTドコモが運営するメインのブランドが「docomo」でその姉妹ブランドが「ahamo(アハモ)」です。
そして「docomo」と「ahamo」は使い勝手やターゲットが異なるのです。
docomoとahamoの違いについて
docomoはユーザーに合わせて通話プランやデータ通信量を細かく設定できるのが特徴です。
プランがたくさんあって、その中から自分に合うものを選んでいくイメージ。
しかし、デメリットとして値段の高さがあります。
実際に私は以前ドコモを利用していましたが、月に1万円近くの金額を払っていました。
一方、ahamoはプランが1つしかありません。
データ通信容量が20G、一度の通話も5分以内なら無料!
デメリットとしてキャリアメールが使えないこと、実店舗でのサポートが有料になってしまうなどあります。
私の場合気になるデメリットが全く、ahamoへの乗り換えはスムーズでした。
私の福島県でのahamo(アハモ)の使い方
私は基本的に福島県の中通りでahamoを使っています。
基本的には福島市にいることが多いですが、移動することも多く郡山や須賀川などにもいきます。
プライベートでもドライブが好きなので会津方面やいわきの方に出かけることも。
つまりは福島県内全域で使って参りました。
また、ahamoを使っているのはiPhoneですが、テザリングを利用してiPadでブログの作業などをすることもあります。
docomoからahamoへ乗り換えてみて思ったこと
使い方についてはお話しした通り。
まずはdocomoからahamoに乗り換えてみて思ったことをまとめたいと思います。
docomoからahamoの乗り換えはとても簡単
ahamoより
docomoからahamoへの乗り換えですが、とっても簡単でした。
特にdocomoからの乗り換えの場合には公式サイトのアナウンスに従って進めるだけで簡単に済んでしまいます。
- docomoからの乗り換え
- 他キャリアからの乗り換え
- 新規申し込み
条件によってahamoを利用する流れは異なりますが、ahamoの公式HPに丁寧な解説があるので困ることはないと思います。
ahamoにしてから月額が半額以下になった
ahamoより
docomo時代は月額の携帯電話料金が1万円弱でした。
しかし、そこからahamoに乗り換えてから毎月約3,000円で済んでいます。
これは実際に私が1月・2月にahamoを利用した明細書。
ahamoは5分間までの電話が無料です。
5分を超えた分については30秒ごとに22円の通話料金がかかるので、基本料金の2,970円より少し高くなっています。
ahamoデメリットはキャリアメールが使えないことだけ
ahamoより
影響があるデメリットは“キャリアメールが使えないこと”ではないでしょうか。
キャリアメールでショッピングサイトなどを利用していた方は、アカウントのメールアドレスを変更しなければなりなくなります。
しかし、ahamoの料金を月3,000円として仮に現在のキャリアの通信料金が1万円としましょう。
すると1ヶ月の差額は7000円で、1年に換算すると84,000円になります。
ahamoを福島県で使ってみた感想
ここからは福島県でahamoを使ってみた感想についてお話ししていこうと思います。
福島県でのahamoの速度はdocomoと全く同じ
ahamoに乗り換えるまでにも、これまで何度かキャリアを見直す機会がありました。
しかし、キャリアの通信回線のカバー範囲や高い通信速度を維持できるのか怖くて乗り換えを先送りにしてきました。
ahamoより
しかし、ahamoであればdocomoのサブブランドなので、docomoが使っている通信回線をそのまま使えます。
通信環境に関してdocomo時代から全く変化なし!
これまでより通信が不安定になったり、速度が遅くなったりのようなこともこれまで全くありません。
実店舗で手続きができないのはストレスか?
ahamoより
ahamoは基本的に乗り換えなどの手続きを全てネットで行うようになります。
docomo時代はコロナ禍の影響もあって実店舗は予約をしないと入れないし、仕事もあるので時間もないしで手続きが大変でした。
キャリアのWebからのプラン変更ってなんだかわかりにくいし、実店舗に行かないと変更できない項目もあったりで散々でした。
しかし、ahamoの場合にはプランが1つしかないのもあって、手続きがとってもわかりやすい。
「実店舗で手続きができない」というよりは「実店舗で手続きをしなくていい」というのが正しいかも。
福島でも郡山でも福島県内でahamoを使って何一つ困ったところなし
通信環境に関してはキャリアを利用していた時代から何も変わりません。
格安スマホブランドでは通信が遅くなるというお昼時でもスイスイとスマホが使えます。
また、相当な僻地にでも行かない限り通信が途切れることもありません。
また、5G回線があって5Gを利用できるスマホがあればもちろん5Gでの通信も可能です。
福島でも郡山でもいわきでも会津若松でもdocomo回線同様安心して使えます。
まとめ:ahamoを福島県で3ヵ月使ってみた感想
ahamoに携帯電話の回線を乗り換えて3ヵ月。
料金が安くなって嬉しいことはあってもデメリットは何も感じていません。
ahamoより
この記事を書いているとき、福島県沖で大きな地震がありました。
ahamoはサブブランドですが、「災害用伝言板」の提供などの支援をしてくれていたようです(上記の画像上部の赤い部分)。
こういう点も安心に繋がりますね。
docomoのサブブランドということで安心して使っていただけると思いますし、プランもシンプルなのでとりあえず携帯料金を安くしたいということで乗り換えても損はしないでしょう。