メンズの定番ブーツから各1モデルずつ定番アイテムを抜粋して紹介。
そのブランドについて知るなら、定番アイテムを手に取るのが一番。定番アイテムにはそのブランドの魂が宿る!
ぜひ、あなたのお気に入りのブランドを探してみてくださいね。
【メンズ】定番ブランドの定番ブーツを知る
今回は日本でメジャーな9つのブーツブランドから各1モデルずつ定番のブーツを紹介します。
ブランドの定番ブーツにはそのブランドの特徴や製法、素材、デザインなど特徴が顕著に現れるもの。
「自分に合ったブーツブランドが一体どこなのか」。そんなことを思いながらあなたにピッタリのブーツを探してみてください。
おすすめのブーツの選び方
まずはおすすめのブーツの選び方についてお話ししておきます。実際にブーツを選ぶ際に参考にしていただければと思います。
自分のしたいファッションコーディネートを考える
一口にブーツといっても様々な種類があります。アウトドアテイストの強いモデルやワーク要素が強いモデル。光沢のある革が使われたドレッシーなもの。ブランドによって得意な事も異なるので、自分のしたいファッションコーデと比較して選ぶことが大切です。
ブーツの値段とも相談を
ブーツの値段とも相談しましょう。人の手で良い素材を使って作られるブーツはやっぱり高額。しかし、修理をすれば長く使えますし、美しく経年変化したブーツは我々ブーツラバーにとっては垂涎の的です。無理して買うのはおすすめしませんが、長く使えるアイテムなのでお金をかける価値はあるでしょう。
購入は正規輸入品か、楽天市場で並行輸入品が鉄板
特に今回紹介するようなブランドもののブーツは偽物も出回っています。購入は正規輸入店か偽物の取り締まりが非常に厳しい楽天市場を利用するのが鉄板です。ブーツは安い買い物ではないので、安心して購入できるショップで購入するようにしてください。
それでは早速、定番ブランドの定番ブーツを紹介していきましょう。
“ティンバーランド”のブーツの定番
Timberland(ティンバーランド)は、アウトドアやカジュアルなスタイルに特化したアメリカの靴ブランドです。耐久性のあるブーツで知られており、防水性や快適さを重視した製品が特徴です。アウトドアアクティビティから日常のファッションまで幅広く愛用されています。
Brand | Timberland |
Item | 6in premium Waterproof boots |
Price | ¥28,600 |
HP | https://www.timberland.co.jp |
SNS | X:https://twitter.com/Timberland_JPN |
そんなティンバーランドの定番は「6in プレミアム ウォータープルーフ ブーツ」です。世界初の防水ブーツで、現在ではラッパーや名だたるファッショニスタに着用されたことでストリートでも人気のあるブーツです。やんちゃな印象を持つ方も多いかもしれませんが、ブーツの歴史的にも非常に意味のあるアイテムです。
“ドクターマーチン”のブーツの定番
ドクターマーチン(Dr.Martens)は、イギリス発祥のブーツブランド。空気が入った厚底ソールと黄色いステッチが特徴的です。元々は労働者向けに作られた耐久性のあるブーツでしたが、現在ではファッションアイテムとしても人気で、パンクやロックなどのカルチャーと結びついています。世界中で愛されるブーツで、手入れのしやすさから入門用のブーツとしても愛されています。
Brand | Dr.Martens |
Item | 1460 8hole |
Price | ¥29,700 |
HP | https://jp.drmartens.com |
SNS | X:https://twitter.com/drmartens |
ドクターマーチンの定番ブーツが「1460 8hole」。ドクターマーチンが1960年の4月1日に発売した、初の量産ブーツです。ドクターマーチンのアイコンにもなっており、アイコニックなデザインにアッパーには同ブランドで採用が多いスムースレザーを使用、ソールには空気入りのエアインクッションと魅力がギュッと濃縮されたモデルです。
“チペワ”のブーツの定番
チペワ(Chippewa)は、アメリカの老舗ブーツメーカーで、主に耐久性とクラフトマンシップに優れたワークブーツを製造しています。元々木こりたちのために作られていたチペワのブーツは、アウトドア活動やワークウェアとして人気があり、厳しい条件下での耐久性と快適性で知られています。
Brand | CHIPPEWA |
Item | 11inch ORIGINAL STEEL TOE ENGINEER BOOTS |
Price | ¥44,000 |
HP | https://threewood.jp |
SNS | – |
チペワの定番はエンジニアブーツ。特にこの「11インチ エンジニアブーツ」は1940年にリリースされた定番中の定番。日本でも愛好家も多いアイテムです。アメカジライクなファッショに合うのはもちろん、足とすね部分のプロテクション性能が高いことからバイカーにも愛されるモデル。
エンジニアブーツは紐でサイズ調整を行うことができないため、サイズ選びは他の種類のブーツよりも慎重に!
“レッドウイング”のブーツの定番
ブーツの代名詞でもあるレッドウィング(Red Wing)は、アメリカのワークブーツの老舗ブランドです。1905年に創業され、耐久性と快適さに優れるブーツを作ることで知られています。主にワーカーズブーツとして人気があり、厳選された素材と丁寧な手作りで製造されています。ファッション性の高さはもちろんですが、特に建設現場やアウトドア作業など、タフな環境での使用にも適しています。
Brand | Red Wing |
Item | IRISH SETTER 6″ MOC |
Price | ¥51,920 |
HP | https://redwingheritage.jp |
SNS | Instagram:https://www.instagram.com/redwingheritage_jp/?hl=ja |
レッドウイングの定番といえば「アイリッシュセッター」でしょう。モカシンタイプのつま先に白く底が平らでクッション性に富むトラクショントレッド・ソールを採用したモデル。レッドウイング代名詞であるだけでなく、ブーツの代名詞といっても差し支えないでしょう。良質なレザーを堅牢に組み上げたブーツで、ガシガシ履き込んで変化を楽しめる一足です。
“ダナー”のブーツの定番
Danner(ダナー)は、アメリカの老舗ブーツメーカーで、特に耐久性と快適さで知られています。ワーカーブーツや登山用ブーツ、ハンティングブーツなど、アウトドアアクティビティ向けの高品質なブーツを製造しています。また、軍用ブーツとしても広く使用されています。ダナーの製品は頑丈で信頼性があり、アウトドア愛好家やプロフェッショナルの間で人気があります。
https://www.stumptownjapan.comより
Brand | DANNER |
Item | DANNER LIGHT |
Price | ¥74,800 |
HP | https://jp.danner.com/index.html |
SNS | X:https://twitter.com/DannerBoots1932 |
ダナーの定番ブーツといえば「ダナーライト」。ブーツに世界で初めてゴアテックスを持ち込んだのがこのダナーライト。それまでのブーツはほとんどがオールレザー性。防水透湿性能を持つ新素材を組み込んだブーツと当時としては画期的でした。アウトドアユースはもちろん、その快適性はタウンユースでも遺憾なく発揮されます。
“ウエスコ”のブーツの定番
WESCO(ウエスコ)は、アメリカのブーツメーカーで、高品質なワーカーブーツを製造しています。ウエスコのブーツは、耐久性があり、手作りのクラフトマンシップと優れた革素材で知られています。主にワーキングブーツとして使用され、建設現場や工業環境などで重い作業に耐えることができる丈夫なブーツを提供しています。ウエスコのブーツは、その堅牢な作りと快適なフィット感から、プロフェッショナルワーカーやアウトドア愛好家に人気があります。
ジョブマスター
Brand | WESCO |
Item | JOBMASTER |
Price | ¥126,280 |
HP | https://shop.wescojapan.com |
SNS | X:https://twitter.com/wesco_setagaya |
ウエスコの定番は1938年に誕生した「ジョブマスター」。アメリカ本国でも最も発注が多いという文句なしの定番です。ウエスコは元々ロガーブーツを作っていた会社。その名残を残す上部マスターですが、非常に汎用性の高いモデルで本国では書店の店員から長距離トラックドライバーまでその名の通り様々な場面で愛用されているそうです。
“トリッカーズ”のブーツの定番
トリッカーズ(Tricker’s)は、イギリスの靴メーカーで、特に高級な革靴とブーツで知られています。彼らの製品は、伝統的なクラフトマンシップと高品質の素材を組み合わせた、耐久性のある靴とブーツで人気があります。トリッカーズの製品は、スタイリッシュで優れたデザインと快適さを提供し、ビジネスカジュアルからフォーマルな場面まで幅広いスタイルに対応しています。
Brand | Tricker’s |
Item | STOW(MALTON) |
Price | ¥132,000 |
HP | https://www.gmt-tokyo.com/pages/trickers |
SNS | X:https://twitter.com/TrickersShoes |
トリッカーズの定番は「ストウ(=モールトン)」です。元々は紳士階級の人々が田舎での余暇活動で履くことを想定して作られたカントリーブーツ。美しい装飾から人気の高いモデルです。上質な素材を職人が手作業で仕上げますが、このブランドの特徴はベンチメイドという方式を採用していること。一人の職人が最初から最後まで靴を仕上げるという贅沢な作り方を採用しているのです。
“ホワイツ”のブーツの定番
White’s Boots(ホワイツ ブーツ)は、アメリカ合衆国のオレゴン州スポケーンで創業されたブーツメーカーです。このブランドは、ハンドクラフトで作られた高品質なワーカーブーツやハンティングブーツで知られています。彼らの製品は頑丈で耐久性があり、アウトドア活動やハードな作業に適しています。また、カスタムメイドのオプションも提供しており、顧客の足の形に合わせたブーツを製作することができます
Brand | White’s |
Item | SMOKE JUMPER |
Price | ¥169,400 |
HP | https://www.stumptownjapan.com |
SNS | – |
ホワイツの定番ブーツは「スモークジャンパー」。ホワイツは100年以上の非常に長い歴史を持つブーツのブランドですが、その中で基本的な製法を変えることなく作られ続けているのがこのスモークジャンパーなのです。美しい曲線のカカト部部分やアッパーレザーにはホーウィン社のクロムエクセルレザーを採用するなど値段は高いですがその値段に見合う一品に仕上げられています。
オールデンのブーツの定番
オールデン(Alden)は、アメリカの最高級靴ブランドで、高品質な革靴やブーツを手作りで製造することで知られています。特に、ハンドソーン製法によって作られた靴は、耐久性があり、快適な履き心地が特徴です。伝統的なデザインと職人技術を大切にし、長持ちする靴を提供しています。
Brand | ALDEN |
Item | 1340 Chukka Boot |
Price | ¥189,200 |
HP | https://www.lakotahouse.com |
SNS | – |
オールデンの定番は「1340 チャッカブーツ」。矯正靴の製造をルーツに持つオールデンなのでは着心地の良さは言わずもがな。アッパーには美しいホーウィン社の最高級シェルコードバンを採用しています。アンクル部分までを覆うシンプルなチャッカブーツはキレイめな合わせ方にぴったり。ドレッシーな雰囲気を纏うブーツです。
【全3店】筆者ブーツが安く、安心して変えるショップ
最後に、筆者がおすすめするブーツが安く、そして安心して購入できるショップについてご紹介しておこうと思います。
筆者おすすめのショップは全部で3つ。どれもおすすめなので、在庫や取り扱いブランドなどで使い分けてみてください。
おすすめショップ1:CLOUD SHOE COMPANY
まず、第一におすすめしたいのがクラウドシューカンパニーさん。スニーカーから購入ブーツまで幅広く靴を扱っており、値段も安いので非常にありがたいショップ。人気な分サイズによって欠品も多いので注意です。
おすすめショップ2:CRISPIN
おすすめショップ3:Z-CRAFT
カジュアルなスニーカーから高級革靴・ブーツまで幅広く扱うZ-CRAFTもおすすめ。アパレルなども取り扱っているので、ブーツのついで買いアイテムも見つかるかも。セールなども頻繁に行われており、定期的に見ておくとお得にブーツを購入することができるかもしれません。