やっと手に入れたナイキ エアジョーダン1。私はそのリペアをしています。
AIR JORDAN 1のリペア、前回のあらすじ
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やっと手に入れたエアジョーダン1 ブレッド。ぱっと見綺麗なこの子ですが、状態を確認してアッパーとジョーダン1内部のクリーニングを行いました。
綺麗になったエアジョーダン1。今回は削れてしまっているソールのリペアを行います!
エアジョーダン1のソールを削る
エアジョーダン1のかかとのソールですが、左右共に下地の白い部分が見えてしまっている状態です。
こうなってしまうと補強しても意味がないので、一度赤い部分まで削ってならしてから販売されている社外品のソールを取り付けて直します。
マスキングテープで削る位置を決める
まずは誤って余計な部分まで削ってしまわないよう、エアジョーダン1のソールにマスキングテープを使って目印を作っておきます。
左右均等が好きなので、右足と左足は同じくらい社外品のソールに取り替えるようにします。
ジョーダン1のかかとをひたすらに削る
あとはカッターやデザインナイフを駆使してソールを削っていきます。
この作業がすごく時間がかかりますし、手先の力も使います。
削りすぎないように少しずつ丁寧に。ソールの外側から内側へと段々と削る範囲を広げるのがポイントです。
ソールがある程度削れたらヤスリをかけてやります。
すると、カッターで剥がれそうになっていたソールがヤスリに負けてボロボロと取れていきます。
でもジョーダン1 ブレッドを履くため!自分に言い聞かせて作業を続けます。
新しいソールをエアジョーダン1に取り付ける
ジョーダン1のソールがうまく削れたので、それに合わせて補修用のソールを切って貼って行きます。
補修用のソールを削った部分に当てて、その後にマジックペンでどのように切るといいのかマークします。
後で微調整できるので、実際のサイズより少し大きめにカットできるようにおきましょう。
ソールを削った部分に合わせてカット
カッターを使ってソールをカットします。マジックで引いた線を頼りに定規を当ててカッターで切ります。
カットしたソールをエアジョーダン1に当ててサイズを確認します。大きめに切っておいたので、削った部分よりもひとまわり大きくなってしまっていますね。
もう一度定規を当てて、薄くソールを切っていきます。
接着剤でジョーダン1のかかとにソールを貼り付ける
この補修用のソールは裏面にテープが付いていて、シールのように貼り付けることができます。
セメダインの超強力接着剤「スーパーX」を使ってジョーダン1に貼っていくことにします。
エアジョーダン1に残る課題
エアジョーダン1に残る課題は、トゥの部分が凹んでいる問題と、靴紐とインソールが古い問題。
靴紐とインソールは取り替えてやればいいですし、トゥに関しても今の時代ありがたいことに簡単に治せるアイテムがあります。
これまで2回にわたってお届けしたナイキ AIR JORDAN 1(エアジョーダン1)のリペア報告記。 」 あかパンダ 今回の記事でエアジョーダン1のリペア作業は終了となります! 前回までの記事で大体のリ[…]