【差額1万円】リーガルとケンフォードの違いってナニ?【画像で解説】

何かとよく比較される革靴に“リーガル”“ケンフォード”があります。

今回はこの2つの革靴の違いについてお話ししていきたいと思います。

私はケンフォードを2足、リーガルを1足所有しています。実際に履いた感想も合わせて、この2足の違いを画像も交えながら徹底解説!

あなたに合うのはリーガルでしょうか。それともケンフォード?

 

よく比較される“リーガル”と“ケンフォード”

よく比較される“リーガル“と“ケンフォード”。比較されるその理由は、どちらもリーガル・コーポレーションから発売されている革靴ブランドだから。

リーガル(REGAL)は1880年(アメリカで設立された年)に誕生、続いてケンフォード(KENFORD)は1986年に誕生しました。

また、リーガルは約2~3万円の価格帯がメイン。一方、ケンフォードは1万前後がボリュームゾーンです。この2つのブランドの値段差は1万円以上。ブランドの年齢的にも値段的にもリーガルとケンフォードは兄弟のような関係にあるのです。

 

REGAL(リーガル)ってどんな革靴?

regal

REGAL CORPORATION ブランド 公式サイトより

「リーガル」50年以上変わらない、ものづくりへのこだわりと歴史とともに進化を重ねてきたREGAL。
時代を超えて愛され続けてきた定番から、現代風のアレンジを施したカジュアルシューズまで幅広い商品を提案します。

https://shoes.regal.co.jp/shop/default.aspxより

リーガルがアメリカで産声をあげたのは1880年のこと。その後、1960年に日本にて商品展開を始めます。1962年には日本製靴株式会社と技術提携。1980年には本製靴株式会社がリーガルより商標権を取得。リーガル・コーポレーションと名前を変えて現在に至ります。

その特徴は日本人の足の形に合わせた靴づくり。値段をおさえつつも上質でコストパフォーマンスに優れており、まさに日本の革靴のスタンダードと呼べる仕上がりです。

 

KENFORD(ケンフォード)ってどんな革靴?

kenford

REGAL CORPORATION ブランド 公式サイトより

リーガルの弟分として生まれたオリジナルブランド「ケンフォード」。
“丈夫で履きよく”を正統に受け継ぎながらリーズナブルで上質。
デビュー当時から引き継ぐトラディショナルなスタイルと、ベーシックながらもほどよくトレンドを取り入れたデザインを展開しています。

https://shoes.regal.co.jp/shop/default.aspxより

一方、ケンフォードも安価ながらリーガルに負けず劣らずの仕上がりです。少なくとも、外見ではなかなか違いはわからないレベルです。

リーガルに遅れ、1986年に発売。非常に安価で履きやすく、デザインもスタンダードなものが多いです。

 

リーガルとケンフォードの違いとは?

同じリーガル・コーポレーションから発売されている“リーガル”と“ケンフォード”。では、この2つのブランドの違いはいったいどこにあるのでしょうか?

 

リーガルと比べるとケンフォードは非常に安価である

一番の違いはやはり価格帯です。リーガルはどんなに安く販売されているショップでも、1万5千円を下回ることはほぼありません。一方ケンフォードは9,000円程度から購入が可能です。

れでいて、実はケンフォードで使われている革などはリーガルで使われているのと同様の試験を行い、それを通過したものが使われています。

一体、この価格差はどこから生まれてくるものなのでしょうか?

 

なぜ、ケンフォードはリーガルより安いのか

REGAL ONLINE SHOPより

ケンフォードの安さの秘密。それは製造方法にあるのです。例え使われている革の質が同じだったとしても、製造方法によって差が出てくるのが革靴の面白いところ。

ケンフォードでは主に“セメンテッド製法”と呼ばれる方法で靴作りが行われています。一方、リーガルの場合には“グッドイヤーウェルト製法”という製法や“マッケイ製法”と呼ばれる方法が使われています。リーガルに比べて、ケンフォードに用いられるセメンテッド製法は生産が容易です。その分靴のコストが安くなっているわけです。

 

靴の製法で一体どんな違いが出るの?

REGAL CORPORATION公式サイトより

では、リーガルとケンフォードの製法で一体どんな違いが生まれるのでしょうか。

ケンフォードで使われている“セメンテッド製法”は強力な接着剤を使ってアッパーとソールを接着します。接着を行うだけなので、手間は少なくて済むわけです。

一方、リーガルの“グッドイヤーウェルト”製法や“マッケイ製法”はアッパーとソールを糸を使って縫い合わせる製法です。非常に手間のかかる製法ですが、この製法を用いることで革の伸びやソールに詰められたコルクが足の形に合わせて変化することで非常に足なじみが良くなります。

また、“セメンテッド製法”はソールの交換修理ができませんが、“グッドイヤーウェルト製法”や“マッケイ製法”はヒールの交換や、オールソール(ソールを全て交換すること)が可能で長く履くことができます。

 

REGAL(リーガル)のメリット・デメリット

リーガルに比べて、ケンフォードがなぜ安価なのか解説してきました。ここではリーガルを実際に履いてわかったメリット・デメリットをお話ししていきたいと思います。

 

リーガルならどこへ履いていっても恥ずかしくない

リーガルはおそらく日本で一番有名な紳士靴メーカーだと思います。そのため、どこへ履いていったとしても恥ずかしい思いをすることがありません。仕事をしていると、ひょんなことから靴を脱いで建物に上がるような場面に出くわします。安物の革靴を履いていると後悔するのですが、リーガルなら大丈夫。心強い味方です。

 

リーガルは最所からずっと歩き心地がいい

オーソライトとコルクの比較

REGAL CORPORATION公式サイトより

新品の革靴を購入すると靴擦れが起こるのはあるあるですよね。しかし、日本人の足の形に合わせて作られたリーガルだからか、最初から靴擦れがありませんでした。最初から履き心地は上々!足の形や歩き方に合わせて、さらに歩きやすく変化してくれるはずです。

それから歩いた時の音もいい!コツコツと中身の詰まったいい音がします。

 

経年変化が嫌いならリーガルはオススメできないかも

靴の断面図

REGAL CORPORATION公式サイトより

リーガルの良いところは2~3万円という安価な価格(普通グッドイヤーウェルト製法などの靴はもっとする)でありながら、ソールの交換をして長く履くことができるところ。

逆にいうと、経年変化を楽しみながら長く履きこみたいという方以外にはあまりおすすめできないかもしれません。難しくはありませんがメンテナンスやケアを行わなければ当然寿命は短くなっていきます。

長く履くことを考えると、リーガルの価格は実は非常に安いのです。経年変化が好きでない方はケンフォードの方がおすすめかも。

 

KENFORD(ケンフォード)のメリット・デメリット

リーガルよりも安価だけど、安価だから悪いわけじゃありません。リーガルとケンフォード、どちらも良い革靴であることに違いはないのです。

ケンフォードは安価なのに高見えする

REGAL CORPORATION公式サイトより

私はもう少しで社会人3年目。ケンフォードを始めて購入したのは就職のタイミングでした。就活や新社会人に必要なのは、安価で見た目の良い革靴だと思います。少なくとも見た目に関して、ケンフォードの品質に関してはリーガルと同等といって良いでしょう。ケンフォードは安価でありながら高級感のある、コストパフォーマンス抜群の革靴です。

 

リーガル並みとはいかなくとも、ケンフォードも歩きやすい!

REGAL CORPORATION公式サイトより

ケンフォードも日本人の足の形に合わせて設計されている革靴です。そのため、履き始めから非常に足馴染みが良いのが特徴。足の形に合わせて変化する点など、履き心地に関してはリーガルに軍配は上がります。しかし、日本人のために作られているケンフォードも歩き心地は非常に良いのです!

 

ケンフォードのソールが減ったら買い換えるしかない

REGAL CORPORATION公式サイトより

最大の弱点は、やはり寿命が短いこと。ソールが減ったら交換をして履き続けることが可能なリーガルとは異なり、ケンフォードはソールの交換ができません。私の体感ですが、3足を履き回していた際には1年半程度でケンフォードの革靴はダメになってしまいました。

最近では自分で靴のソールを補強するような商品も出回っています。そういった商品で延命を行うことはできますが、ソールの色が変わってしまうなど完全に元どおりとはいかないのが現状です。

逆に考えれば、靴のメンテナンスが苦手で履き潰したら別の革靴に履き替えるという使い方をする方にはリーガルよりもケンフォードがおすすめです。

 

あなたに合うのはリーガル?それともケンフォード?

さて、ここまで“リーガル”と“ケンフォード”の違いについてお話ししてきました。それぞれの違いをまとめると以下の通り。

まとめ:REGAL(リーガル)ってどんな革靴?

  • メインとなる価格帯は2~3万円程度
  • グッドイヤーウェルト製法など手のかかる製法が使われている
  • どこへ履いていっても恥ずかしくないブランドである
  • 最初から履き心地が良く、足の形や歩き方に合わせて変化
  • ソールを交換して長く履き続けることができる

 

まとめ:KENFORD(ケンフォード)ってどんな革靴?

  • メインとなる価格帯は1万円前後
  • セメンテッド製法など簡易的な製法で作られている
  • 価格が非常に安いが高見えする
  • 日本人に足型に会うので歩きやすい

 

あなたに合うのはリーガル?それともケンフォード?私の場合にはまず、ケンフォードを購入しそこからリーガルにステップアップしていきました。

仕事の内容や、経年変化に関する好みなどによってあなたに合うものを手にとっていただければ幸いです。

 

REGALやKENFORDを購入するなら

リーガルとケンフォードはどちらも“リーガル・ジャパン”から発売されています。REGAL ONLINE SHOPではリーガルとケンフォードの両方を購入することが可能です。

▼REGAL ONLINE SHOPはこちら

(株)リーガルコーポレーションが運営する靴、靴ケア用品の通販サイト。リーガルブランドをはじめメンズシューズ、レディースシ…

 

また、リーガルやケンフォードは楽天やYahoo!ショッピングなどを利用することでREGAL ONLINE SHOPよりも安価に購入することが可能です。

▼リーガルの購入はこちらから

中には半額程度の価格でリーガルの革靴を購入することができるショップも。セールの時や人気商品の場合在庫が少ないこともあります。気に入った商品があれば早めの購入もおすすめ。サイズ交換無料のショップもあり安心です。
▼ケンフォードの購入はこちら

ケンフォードもREGAL ONLINE SHOPと比べて安価に購入することが可能です。在庫に注意が必要なのはリーガル同様です。楽天市場の靴屋【KOOK】さんではケンフォード2足で17,800円(税込:一足あたりなんと8,900円)という衝撃の価格で販売されています。

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