今回はバイク用のリュックの話。
バイクって荷物があまり積めません。
特にスポーツバイクだと「ハイ!車検証を入れて終わり!」みたいなのも多いです。
そこで、今回はバイク用の人気リュック10点を比較。
バイク用のリュック人気の10点を比較してみる
今回はバイク用の人気リュック10点を比較していきます。
人気のリュックを選んだ方法ですが、「Amazon」や「楽天市場」などの大手通販サイト、それから「Webike」や「NAPS」のようなバイク用品サイトで商品を人気順に表示し見比べて決めました。
複数サイトの上位になっているようなバイクリュックを選びました。
私がバイク用にリュックに望むこと
今回、バイク用のリュックを比較購入するにあたって、譲れないポイントをまとめました。
デザイン性:バイクから降りても違和感がないか
まずはなんといっても「デザイン性」。
私はバイクで走っているのも好きなんですが、目的地に付いたらバイクから降りて散策も楽しみたい派です。
なので、リュックのデザインはバイク用品にありがちな
- カラフル
- ロゴドン
こういうのは避けたい!
なぜってバイクから降りた時に浮きますからね。
防水性:バイク乗りの敵!突然の雨に耐えられるか
天気の変化をもろに受けるバイク。
突然の雨に耐えられる防水性も譲れません。
特に、私はカメラやタブレットなどの電子機器を持ち歩くことが多いので絶対に「防水性」が必要なんです。
収納力:バイクに収納力がないので
「収納力」も大切です。
私が乗っているバイクはスポーツタイプなので、バイクには車検証くらいしかまともに積載できません。
できればプラスアルファで旅先のお土産が入ると最高です。
その他、バイク用リュックに望むこと
バイクに乗って使うので、できればチェストベルトなどリュックが落ちないような仕掛けがあるといいですね。
価格も重要です。
風や汚れ、雨を受けるのでできればあまり高すぎないものだと嬉しいところ。
バイク用のリュック人気の10点
では、実際に人気のバイク用リュックを見ていきましょう。
RS TAICHI:WPバックパック
デザイン | ロゴがちょっと・・・ |
防水性 | 防水素材&ロールトップ仕様 |
収納力 | 25L |
背負いやすさ | ハーネス&ウエストベルトあり |
値段 | 7,560円 |
まずはRS TAICHIさんのバッグパック。
見た目はロゴドンではありますがモノトーンで「なんとか街に溶け込むかな・・・」という感じ。
でも値段が7,560円(楽天などだともっと安い)とRS TAICHIさんにしては安い。
防水・ハーネス等の背負いやすい装備などコスパは良い印象。
KUSHITANI:K-3587 BACK PACK
デザイン | 結構好き。バイクから降りた時のウエストベルトの扱いは検討 |
防水性 | 防水生地。さらに付属のレインカバーあり。 |
収納力 | 17L |
背負いやすさ | クッション性の高いハーネス&ウエストベルトあり。 |
値段 | 17,600円 |
確かこのリュックは某人気モトブロガーさんがチャンネルで紹介していたと思います。
値段が2万円弱とはなりますが、バイクに乗っても疲れないクッション性や防水性などとても考え抜かれている感じがあります。
また、一見バイク用品っぽく見えないのもポイント。
普段からアウトドアライクな格好でバイクに乗る方には良さそう。
Kriega:R15
デザイン | スポーティーすぎる気がする。 |
防水性 | 防水仕様 |
収納力 | 15L |
背負いやすさ | クアッドロックハーネスで抜群の背負い心地 |
値段 | 20,000円 |
クリーガのリュックも有名モトブロガーが愛用していたと思います。
目を見張るのがその背負いやすさへのこだわり。


クアッドロックハーネスと呼ばれる独自の機構でしっかりと背中に固定することが可能です。
デザインは正直バイクから降りたらスポーティーすぎる気がします。
でも、これだけ背負いやすさについて考えられているとこれはこれでアリな気がしてしまいますね。
JAPEX:ENDURISTAN
デザイン | ギリギリアウトドア用のリュックっぽく背負えばいけるか・・・? |
防水性 | オフロード設計の圧倒的防水性能を謳っております。 |
収納力 | 厚みがあるので見た目より入りそう。 |
背負いやすさ | 4点留めで非常に良さそう。 |
値段 | 22,880円 |
オフロード設計のバイク用リュックです。
1000デニール3層構造の強靭な生地に超強力な止水ジップ。
大切な所持品を守る防水性に関して右に出るものはないでしょう。
背負い心地に関してもクリーガのバックパックのような4点ストラップ構造になっています。
負担が肩以外の部分にも分散するので重い荷物でもいけそう。
DAYTONA:ヘンリービギンズ
デザイン | シンプルで私服に馴染みそう。 |
防水性 | 防水素材+ロールトップ構造 |
収納力 | 16L |
背負いやすさ | ハーネス&ウエストベルトあり |
値段 | 約6,000円 |
非常に無難な見た目のバイクリュック。
というか、バイク用のリュック感がなくないでしょうか?
PS TAICHIも似たタイプのリュックが人気でした。
メインポケットの中は仕分けポケットあり。
ロールトップなので大きな荷物も柔軟に収納できますね。
DOPPELGANGER:モトバックパック
デザイン | めちゃくちゃ好み。KTMのDUKEシリーズとかドンピシャでは? |
防水性 | 高い。ウエットスーツと同じ素材を使用。 |
収納力 | 28L |
背負いやすさ | ハーネスあり |
値段 | 5,280円 |
ウエットスーツの素材で作られたリュック。
防水性は間違いないですし、素材そのものが肉厚なのでカメラやタブレットなどの電子機器も安心して持ち運べそう。
注目したいのがヘルメットすら収納できるという独自の構造。
バイクにヘルメットを置いておくのは不安ですが、これなら持ち運べます。
KOMINE:SA-200 ウォータープルーフライディングバッグ
デザイン | ロゴドン&素材感が安っぽい気も。 |
防水性 | 防水素材でロールトップ。 |
収納力 | 30L |
背負いやすさ | ハーネスあり。 |
値段 | 約4,300円 |
防水素材のロールトップという親の顔よりよく見たバイク用リュック。
KOMINEのロゴドンが好みではないのと、素材が安っぽい感じがします。
安いので問題はないのですが、購入するなら長く使えるものが欲しい気も。
KNOX:RUCKSACK
デザイン | バイク用品っぽくないデザイン。 |
防水性 | 防水素材 |
収納力 | 25L |
背負いやすさ | ハーネス&ウエストベルトあり |
値段 | 約15,000円 |
一見すると普通のリュックなのですが、ハーネスとウエストベルトがあるのがミソ。
しっかりと背負いやすさを考えて作られています。


素材は600デニールナイロンで、底の素材は耐摩耗性に優れたレザーになっています。
Point65:BOBLBEE 25L GTX
デザイン | 好みが分かれそう。 |
防水性 | ハードシェルタイプで高い防水性。 |
収納力 | 25L |
背負いやすさ | ハーネスでフィット感よし |
値段 | 約30,000円 |
バイク乗りで愛用者も多いボブルビー。
事故の時には背中を守ってくれる安心仕様。
バイクに乗っている時にはいいですが、降りるとデザインが浮く問題点も。


ハードシェルですが、ソフトなハーネス・背面のおかげでフィット感は高め。
防水性も抜群です。
ROUGHT&ROAD:SCHWARZ R アタックザック
デザイン | 性能に全振りした見た目。 |
防水性 | レインカバー付き |
収納力 | 30L |
背負いやすさ | ハーネス&ウエストベルトあり |
値段 | 20,000円 |
30Lという優れた容量を持つバイク用リュックです。
バッグにはポケットも充実していて、小物をきちんと分けて収納するのも得意そう。
大容量ですが、荷物をたくさん入れた時のことも考えられていて、クッションやハーネス&ウエストベルトなどバイク乗りの負担が減るように考えられています。
比較の結果、購入したバイク用リュックはこれ!
今回紹介した10個のバイク用リュック。
色々と考えた末、購入することに決めたのは・・・
性能が良かったのと、何より見た目が好み。
バイクから降りてもオシャレができそう。
懸念点が一点だけありまして、購入初期のころは独特の匂いがあるそうです。
あなたにぴったりのバイク用リュックを探してみて
私が選んだのはドッペルギャンガーのリュックでしたが、デザインやリュックに求めるもので選択肢は変わってくるでしょう。
あなたにぴったりのリュックはどれでしょう?