『WILDWING』のバイクブーツ「スワロー」のインプレッション

新しいバイクの納車に向けてバイク用品を揃える日々。

今回はバイクブーツを購入しました。

 

購入したのは『WILDWING(ワイルドウイング)』から発売されている「スワロー」というバイクブーツ。

あかパンダ
今回は「スワロー」のファーストインプレッションをお届けしていきます。

 

『WILDWING(ワイルドウイング)』のバイクブーツ「スワロー」を購入してみた

さて、今回購入したのは『WILDWING(ワイルドウイング)』の「スワロー」です。

6ホールのミドルブーツでカラーはブラックを選択しました。

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  • ブラック
  • ダークブラウン
  • クレイジーブラウン
  • ワインレッド
あかパンダ
カラーが5色あるのであなたの好みに合わせて購入できます。

 

WILDWING(ワイルドウイング)とは?

WILDWINGより

まだWILDWING(ワイルドウイング)について知らないあなたのために、少しブランドについて解説したいと思います。

あかパンダ
ブランドについて知るとさらにアイテムに愛着を持つことができますよ。

 

WILDWING(ワイルドウイング)は日本のバイクブーツブランド

ワイルドウイングは日本のバイクブーツブランドです。

あかパンダ
YouTubeにブランドの解説動画がありましたので、ご紹介しておきます。

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これから詳しくブーツのインプレッションを行なっていくわけですが、“シフトガード”や独自規格のソールなどバイク乗りに嬉しい機能が全部詰め込まれています。

 

それもそのはず、WILDWINGの社員さんは全員バイク乗りで、ブーツの開発者はなんと全日本ライダーなんだそうです。

あかパンダ
ぜひ、WILDWINGのWEBサイトをご覧ください。ブーツに込められた熱い思いを感じることができると思います。

 

WILDWING(ワイルドウイング)の代表的なブーツについて

WILDWINGには代表的なブーツが3種類あります。

  1. ファルコン
  2. スワロー
  3. イーグル
あかパンダ
この3種類です。購入した“スワロー”以外の2種類を簡単にご紹介しておきましょう。

 

ファルコン


WILDWINGより

私が購入したスワローにベルトがついたようなデザインの「ファルコン」。

また、ホール数も8ホールとスワローよりも多くなっていて、より足の保護面積が広くなっています。

 

シフトガードやワイルドウイング独自のソールはもちろん装備していて、快適なライディングができます。

あかパンダ
ベルトに余った靴紐を挟めばバイクに誤って靴紐が絡まるようなこともないでしょう。

 

イーグル

WILDWINGより

エンジニアタイプのWILDWINGのバイクブーツ「イーグル」。

左足はシフトガードで補強されていて、安心してバイクに乗ることができます。

 

エンジニアブーツは堅牢ですが、足馴染みが良くないものも多いですよね。

しかし、「イーグル」はシフトなどの操作がしやすいように柔らかな革が使われているのです。

あかパンダ
サイドジップ仕様なので着用感までしっかり考慮されています。

 

『WILDWING(ワイルドウイング)』「スワロー」のインプレッション

あかパンダ
では、今回購入した『ワイルドウイング』「スワロー」のインプレッションをしていきます。

実際にバイクに乗った際のインプレッションはまた別の記事にまとめたいと思います。

 

「スワロー」のアッパー素材は“スムースレザー”

アッパーに使われているのはスムースレザー。

あかパンダ
有名な革靴でいえば、ドクターマーチンなんかもスムースレザーが使われています。

 

スムースレザーは光沢が強くメンテナンスも簡単な素材です。

また、水分にも比較的強い素材なのでバイクの素材として最適でしょう。

 

ちなみにワイルドウイングのブーツの素材は2種類。

  • スムースレザー
  • スエード(クレイジーブラウンのみ)
あかパンダ
スエードは“クレイジーブラウン”のみに使われています。

 

サイドジップのおかげでブーツの脱ぎ履き楽々

スワローをはじめワイルドウイングのブーツはサイドジップが搭載されています。

あかパンダ
私はバイクブーツには絶対このサイドジップが必要だと思っています。

 

例えばツーリング中に食事に寄ったお店が座敷だった場合、ブーツを脱がなくてはなりません。

そんな時にもたつかないジップが必要なのです。

あかパンダ
ジッパーのグリップも大きくて開閉しやすかったです!

 

バイクに乗りやすい『ワイルドウイング』の機能

左足部分にはシフトガードが付いています。

バイクに乗っているとどうしてもシフト操作でブーツが傷ついていきますから、シフトガードがあると安心してギアチェンジができます。

 

サイドジップ部分ですが、表面に露出しないようなデザインになっています。

 

このおかげでバイクに傷がつくのを防ぐことができます。

あかパンダ
さすがはワイルドウイングさん!よく考えられています。

 

ジップの持ち手部分も露出しないようマジックテープで隠せるようになっています。

この部分に靴紐を挟んでおくこともできてしまいます。

 

『ワイルドウイング』の「スワロー」ですが、ブーツとしては非常に軽く作られています。

 

HPに具体的な重さはないものの、ブーツはおろかスニーカーと遜色ないくらいの重さに感じました。

あかパンダ
重いブーツは疲れますし、ツーリング先で歩く場合にもブーツは軽い方がいいですよね。

 

『ワイルドウイング』オリジナルのソールに注目

ワイルドウイングのブーツには全てオリジナルのソールが使われています。

あかパンダ
このソールがすごいんです。一般的なブーツとはまるで違います。

 

なんと、大胆にもソールのヒール部分が斜めにカットされているのです。

斜めにカットすることでバイクに乗った際、ステップに対して真っ直ぐなポジションを取りやすくなるそうです。

 

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さらに、ブーツのサイズによってヒールの大きさを微妙に変えて、シフトガードがシフトに当たりやすくする配慮も。

あかパンダ
自社開発かつサイズによって仕様を変えるという、本当に贅沢な作りになっています。

 

 

こだわりが詰まった「スワロー」が15,290円は破格

『ワイルドウイング』の「スワロー」ですが、価格は驚きの15,290円。

アッパーに本革が使われていて、ジップや自社開発のソールなど手間もコストもかかっているはずなのにです。

 

あかパンダ
徹底的な流通コストの削減でこの価格を実現しているそうですが、正直信じられないバーゲンプライスだと思います。

 

WILDWING 初回サイズ交換無料の驚き

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これだけこだわりが詰まったバイクブーツが15,290円というだけで驚きですが、さらにワイルドウイングでは初回のサイズ交換が無料です。

あかパンダ
実際に私も一度サイズ交換をしていただきました。

 

交換方法も簡単で、ブーツに付いている交換用の記入用紙を記入しブーツを返送するだけです。

福島県に住んでいる私の場合、発送後3日でブーツが届きました。

 

アフターサービスもバッチリ

ワイルドウイングはアフターサービスにも力を入れています。

 

ソールの交換マジックテープの交換など対応してくれるので長く愛用できます。

あかパンダ
レザーは手入れをすれば何年でも使えるので、アフターサービスが充実しているのは安心ですね。

 

 まとめ:『WILDWING』のバイクブーツ「スワロー」のインプレッション

さて、今回は『ワイルドウイング』のバイクブーツ「スワロー」のインプレッションをしてみました。

素材や機能など、バイク乗りに必要なものを全て兼ね備えていると思います。

 

そしてそんなブーツがアフターフォローバッチリで1万5千円台で購入できてしまうというのは驚きでした。

バイクから降りても浮かない普段使いもできるブーツだと思います。

あかパンダ
「スワロー」を購入して正解でした!

 

WILDWING SWALLOW