最初にどの『Dr.Martens(ドクターマーチン)』を買えばいいか迷ってない？
今回はそんなあなたにぜひ見てほしい記事です。
最初に結論から申し上げましょう。最初に買うべきは『Dr.Martens』の定番「1461 3hole(3ホール)」。筆者も一番最初に手に入れたドクターマーチンはこのモデルでした。そしてこの3ホールのおかげで無事革靴の沼にハマっていきました・・・。
なぜ、「3ホール」がメンズの最初の『ドクターマーチン』にオススメなのか、きちんと理由もあるのでご紹介していきます。
“ドクターマーチンの3ホールは履き手を育てる革靴”だと思っています。
メンズが選ぶ最初のDr.Martensは定番の3holeが間違いない件
筆者はこれまでドクターマーチンを5足購入してきました。というか、最初に購入した本格革靴がドクターマーチン。そこからいろんなブランドに手を出しましたが、気づけばドクターマーチンに戻っていて…。だからドクターマーチンに目をつけたあなたは素晴らしい審美眼を持っていると思います。
そしてこれまでいろいろなドクターマーチンを履いてブログでも紹介してきましたから、ドクターマーチンについての知識は誰にも負けないつもりです。
そんな私が選ぶ、メンズの一番最初のドクターマーチンのオススメは「1461 3ホール」です。
定番！ドクターマーチンの中で2番目に生まれた3ホール
ドクターマーチン 1461 3ホールには歴史があります。
ドクターマーチンの量産は1960年に始まります。ファーストドクターマーチンは1460 8ホールでした。その短靴タイプとして発売されたのが1461 3ホール。3ホールのドクターマーチンはドクターマーチンのセカンドモデルであり、現代までほとんど姿を変えていないブランドを代表するアイテムです。
3ホールの愛用者は有名人、アーティストに映画スターまで幅広く、世界中で愛されているモデルです。ドクターマーチンよりも高い革靴はいくらでも存在しますが、ドクターマーチンの代わりになるようなブランドは世界に存在しません。
最初期に発売された、ドクターマーチンの名作アイテムということでまずは3ホールを推したいと思います。
メンズ人気が高いドクターマーチンなのでコーデも組みやすい
ドクターマーチンは革靴の入門としてもよくオススメされるブランドです。メンズの愛用者も多いということはそれだけ参考例も多いということ！
超定番ドクターマーチンなのでコーデ例がたくさん見られる
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3ホールのドクターマーチンは日本で最もメジャーといってもいいドクターマーチンです。なのでSNSなどを見てみると参考になるコーディネートがたくさん。
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ドクターマーチン 3ホールは見た目がシンプルなのもあっていろいろなコーデがSNSに投稿されています。
これだけいろいろなコーディネートに落とし込める靴もなかなかないと思うので参考にできるでしょうし、どのコーデでも主役になり得る靴なのでコーデの幅自体も広がると思います。
日本最大のファッションコーディネートサイトであるWEARでも、ドクターマーチン 3ホールのコーデネートは多数投稿されています。
特に革靴に馴染みのない方だとどうやって合わせれば良いのか迷ってしまうこともあるかも。
3ホールなら1年を通してメンズファッションで大活躍
一般的に革靴はスニーカーよりも高価です。これは当然で、人工のファブリックを主原料とするスニーカーよりも天然の革を使う革靴の方がコストがかかるワケです。
なので、できれば一足の革靴を“たくさんのコーデに当てはめたい”、“できれば1年中履きたい”そうお思いの方も多いのではないでしょうか？特に高校生・大学生だとドクターマーチンを何足も買い揃えるのは金額的にも難しいと思います。
そこでやっぱりオススメなのが3ホールのドクターマーチン。8ホールだと定番でコーデ例も多いんですが、夏に履くのは難しいです。やっぱりブーツタイプは蒸れに弱い。
しかし、3ホールなら夏でも問題なく履けますし冬でも雪の中に入って行かなければ大丈夫。これは水に強いドクターマーチンの特殊なレザーの恩恵もあります。
定番のドクターマーチンなのでメンテナンス方法を調べるのもカンタン
定番のメリットがここでも出てきます。3ホールなら所有者が多いのでメンテナンス方法を調べるのもカンタン。スニーカーと違って革靴は履きこむごとに経年変化をしていきます。だんだんとシワが入って足の形に合わせて歩きやすく変化していくんですね。
その一方で何もメンテナンスをせずに放っておくと革の表面にひび割れができたり、最悪の場合には穴が空いてしまうことも。
定番の3ホールならWEBにメンテナンス情報がたくさん
ぜひ、「ドクターマーチン 3ホール メンテナンス」とWEBブラウザで検索してみてください。たくさんの情報がヒットするはずです。それだけ3ホールの愛用者が多いということ。
メンテナンスにはどんな道具が必要なのか、どうすれば良いのか、カンタンに調べることができるのです。
ドクターマーチンの靴磨きの方法をご紹介！さらに”できるだけ簡単”で、”できるだけお金がかからない”ように必要なアイテムを選んでみました。今回磨くドクターマーチンは、私が実際に3年以上履いているものです。自分でいうのもなんですが、相当綺麗[…]
また、Youtubeなどでもドクターマーチンのメンテナンス方法の解説動画が数多く上がっています。革靴のメンテナンスは一度経験するとハマること間違いなし。だんだんとツヤツヤになっていく革靴の様子はたまりません。
定番色のドクターマーチンなら面倒な道具の用意も最小限で
3ホールのドクターマーチンですが、楽天などのランキングを見る限り一番人気のカラーはブラックな様子。私も最初の一足はブラックをオススメします。
なぜかというと、靴磨きの道具が少なくて済むからです。
男性の場合、社会人になると黒の革靴を一足くらいは持っているもの。黒のドクターマーチンを選べばそのケア用品を他の革靴にも使いまわせるというワケです。
革靴は靴の色に合わせてクリームやブラシを用意しなくてはなりません。残念ながら靴磨きが面倒だと感じる方もいるわけで…そんな方は負担の少ないブラックを選びましょう。ちなみに3ホールは革の面積が少ないのでメンテナンスも早く終わるメリットがあります。
流通量の多い定番ドクターマーチンは価格が安い
最初に選ぶドクターマーチンは値段も大切。定価23,100円のドクターマーチンで3ホールですが、実はもっと安く購入できます。その理由もドクターマーチンの定番だから。
1万円強で買える価格感は“定番の3ホール”だから
ドクターマーチン公式HPを見てみると、ドクターマーチン 1461 3holeは23.100円で販売されています。しかし、ネットで探してみるともっと安くドクターマーチンを購入できるショップがあります。
ここでのキーワードは、
- 並行輸入品
- 定番
この2つ。
ネットで安く販売されているドクターマーチンは並行輸入品と呼ばれるもので、日本国外でドクターマーチンが販売されているショップで買い付けたものになります。日本よりも安くドクターマーチンが販売されている国は多いので、そんな国で買い付けたものを販売しているわけです。
そして定番のドクターマーチンは値段が安くなります。なぜかというと、流通量が多いから。定番(=人気)のドクターマーチンは売れ残りの在庫リスクが少ないので、大量に仕入れることができその分安く販売できるというわけ。
楽天市場などで「ドクターマーチン 3ホール」を検索してみると、最安のもので12,800円のものがありました。定価と比べると1万円ほど安く購入できます。これもドクターマーチン 3ホールが定番で人気の高いモデルならではというわけ。
＼＼紹介したのはこのSHOP／／
ドクターマーチン 3ホールはできればブラックがオススメ
そして重ねてになりますが、ドクターマーチン 3ホールは最初に選ぶのならブラックがオススメ。他にチェリーレッドも定番ですが、メンテナンス用品が他の黒の革靴と使い回しできません。
もし普通のドクターマーチン 3ホールが嫌という方ならドクターマーチン monoの3ホールをオススメします。色は黒なのでメンテナンスの問題もありません。そしてオールブラックなのでフォーマル感もあり、ちょっと特別感のある仕上がりになっています。
まとめ：メンズが選ぶ最初のDr.Martensは定番の3holeが間違いない件
今回紹介した、筆者が最初のドクターマーチンに3ホールを推す理由は以下の通り。
- 定番のDr.Martensで歴史のあるモデルだから
- 人気があるのでコーデの参考例が多いから
- メンテナンス方法を簡単に調べられるから
- 定番モデルなので値段が安いから
「とりあえず3ホールを選んでおけば間違いない！」と自信を持って言うことができます。
また、サイズで悩んでいる方は下の記事をぜひ参考に。
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