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ドクターマーチンの靴紐を変えてみた【純正平紐で一気に大人びた印象に】

少しドクターマーチンにマンネリを感じる筆者。

鏡面磨きをしてみたり、クリームを変えてみたりといろいろ試しましたが、今回は少しこれまでとは違ったアプローチで遊んでみたいと思います。

 

それが靴紐。ドクターマーチンの靴紐は丸紐なので、それを平紐に変えてみようかと。

 
あかパンダ
ドクターマーチンはどんな風に印象が変わるでしょう。楽しみです。

 

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ドクターマーチンの靴紐を変えて遊んでみよう

今回はドクターマーチンの靴紐を変えて遊んでみようと思います。

ドクターマーチンの靴紐は特別なものを除いて基本的には丸紐です。これがドクターマーチンらしさにつながっているのですが、ちょっと他の人と差別化をしたいそんな気もします。

 

そこで少し調べてみると、ドクターマーチン純正の平紐が販売されているのを発見。

実際に購入して丸紐との違いを試してみようと思いました。

 

 

ドクターマーチンから発売されている純正の平紐を購入

購入したのがこちら、ドクターマーチン純正の靴紐「ブラック ワックス シューレース」です。

Dr.martens ブラック ワックス シューレース
品番 TETORON_BLEND_65CM_BLACK_WAXED_3_EYE
モデル AC995001
素材 ポリエステル
生産国 中国
金額

550円(65cm:3hole用)

660円(140cm:8hole用)

今回は3ホール用の65cmタイプと8ホール向けの140cmのものを購入しました。

 
あかパンダ
それぞれ「3hole mono」と「8hole」に通して印象の変化などを見ていきます。

 

 

ドクターマーチン純正靴紐、丸紐との平紐の違い

実際にドクターマーチンに靴紐を通す前に、丸紐と平紐との違いをみていきます。

こちら、丸紐との平紐を並べてみました。丸紐に関しては標準で付いていることがほとんどなのでドクターマーチンをすでに持っている方ならお馴染みだと思います。

 

ドクターマーチンオリジナルの丸紐シューレース(上)、ドクターマーチンオリジナルの平紐シューレース(下)

平紐に関して、まず平たくて丸紐よりも幅が太めになっています。

平紐にはワックスを含ませているものも多く、硬いものが多いのですがドクターマーチン純正のものはソリッドな触り心地。

 
あかパンダ
ドクターマーチンに通した際にサイズ調整などもスムーズに行えそうです。一方解けやすそうで少し不安。

 

 

ドクターマーチンのシューレースを平紐に変えてみた

実際にドクターマーチンのシューレースを平紐に変えてみます。

 

元々の丸紐を取って平紐をシュルシュルと通していきます。平紐は乾いた質感なのでスムーズにシューホールに通ります。

 
あかパンダ
シューレースをせっかく取り替えるので、シュータンにあるホコリをブラッシングで取り除いてあげてもいいかもしれませんね。

 

無事に8ホール・3ホール共に靴紐の交換が終了しました。

 
あかパンダ
それぞれ詳細を見ていきます。個人的には見た目の変化が思ったより大きくて大満足!!

 

 

ドクターマーチン 1461 8holeを平紐にしてみた

まずは8ホールのドクターマーチンです。平紐になったことでなんだか少し大人びた雰囲気に。

 

なぜ大人びた雰囲気を感じたんだろうと考えてみると、靴紐自体に光沢があるからだと思いました。

 

こちらがオリジナルの丸紐バージョン。靴紐に光沢がなくて、THE ドクターマーチンという感じ。“気取らない革靴”という感じがドクターマーチンの好きなポイントのひとつですが、平紐にたまに変えて遊ぶのも楽しそうです。

 
あかパンダ

丸紐の方が平紐よりもカジュアルな印象に感じます。

 

 

ドクターマーチン 3hole monoを平紐にしてみた

続いてドクターマーチン3holeを平紐に。個人的にコイツが一番平紐が似合うのではないかと思っています。だってもともとの見た目が真っ黒で軍のサービスシューズっぽい。

 
あかパンダ
丸紐から変えてみた結果、「これは正解だ!!」とガッツポーズ。

 

筆者は東北住みなので雪の時期に仕事にもこのmonoを履いて出かけることがあります。そんな時に平紐の方が履いていきやすい。

 
あかパンダ
平紐だとよりフォーマルな印象になるので、もうこちらをメインに使っていこうと思います。

 

こちらが丸紐の時の写真。たかが靴紐ですが、見た目の変化は馬鹿にできませんね。

 

 

ドクターマーチンの靴紐を平紐に変えてみた結果

ここではドクターマーチンの靴紐を平紐に変えて実際に履いてみたので、その感想を。

 

まず、見た目の変化です。靴の磨き方を変えたり色々と試していましたが、それでもマンネリ感がある際には靴紐を交換するのは良い方法だと思いました。靴紐ひとつでなかなかにドクターマーチンの雰囲気が変わります。

 
あかパンダ
値段も安いので気軽に試せるのも良い点ですね。
 
レッドウイング公式HPよりベックマンの靴紐
それから、私が不安に関していた解けやすさです。例えば私が普段愛用しているレッドウイングのベックマンの紐も同じ平紐です。しかし、こちらはロウ引きしてあるので解けにくくなっています。
ドクターマーチンの靴紐は「“ワックス”シューレース」とはいっていますが乾いた質感なので解けやすいのではないかと疑っていました。
 
ドクターマーチン mono 3hole一日履いても一度も靴紐が解けることはなかった
しかし、実際に履いてみるとそんなことはなく、一日中3ホールのドクターマーチンを履きましたが解けることはありませんでした。
 
あかパンダ
安心してドクターマーチン純正の平紐タイプのシューレースを使っていただけると思います。
 
 

ドクターマーチンのシューレースを変える際の注意点

ドクターマーチンのシューレースですが、今回は純正の平紐を購入して使いました。

 
あかパンダ
しかし、別に純正の靴紐でなくても問題なくドクターマーチンに使えます。
 
ドクターマーチン3ホールの場合には65cm程度のものを、8ホールなら140cmのものを選べば社外品もで問題ありません。
 
例えば、monoには白のタイプもあるので、白の平紐を探してみても面白いかも
ドクターマーチン純正のものもおすすめですが、カラーがブラックしかないので色を変えたいという場合には楽天市場などで社外品の一般に売られている靴紐を探してみるのも面白いと思います。
 
あかパンダ
いずれにせよ、靴紐でドクターマーチンにオリジナリティを付けるのは面白いのでぜひ試して欲しいと思います。
 

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