今回はスニーカーのケアグッズについてまとめます。
スニーカーは洋服とは違って履くたびにシワも増えるし、ソールも減っていくアイテム。
しかし、スニーカーのケアグッズを使えばスニーカーを綺麗にしたり、寿命を大きく伸ばすことができるのです。
【新品のまま履きたい!】スニーカーケアグッズをまとめてみた
全てのスニーカー好きの悲願ですよね。
でも、服とは違って地面に触れるスニーカーはどうしても綺麗に履き続けるのが難しい。今回それでもスニーカーを綺麗に履き続ける夢を助けてくれるスニーカーのケアグッズをご紹介します!
スニーカーケアグッズは大きく2通り
まず、この記事ではスニーカーケアグッズを大きく2通りに分類して紹介します。
スニーカーの汚れを落としたりする履いた後に使うアイテム
分類1はスニーカーの汚れを落としたり、履いた後のメンテナンスとして使用するアイテム。
これを「スニーカーの補修アイテム」と定義します。
スニーカーを汚れにくくしたり、シワ防止するアイテム
分類2はスニーカーをそもそも汚れにくくしたり、履きジワを未然に防いでくれたりするアイテム。
こちらは「寿命アップアイテム」と定義します。
スニーカーケアは補修アイテムと寿命アップアイテムを組み合わせる
ちなみに、スニーカーケアは補修アイテムと寿命アップアイテムを組み合わせて使うのが大切。
どちらか片方だけではダメなのです。
スニーカーの補修アイテム
では、まずはスニーカーの補修アイテムについて。
有名なアイテムもあれば、まだあなたが知らないスニーカーケアグッズがあるかもしれませんよ。
スニーカーの汚れを落とす専用洗剤
まずはスニーカーの汚れを落とす専用洗剤です。これは有名なジェイソンマークを筆頭に、さまざまなブランドから発売されています。
定番のジェイソンマーク
香りの良いものや天然由来の成分のもの、さらには洗い流しが不要なものまでさまざまです。
筆者おすすめ!水洗い不要のクリーナー
頑固な汚れはスニーカー用のクリーナーで
スニーカー専用の洗剤でも落としきれない汚れの場合、スニーカー用のクリーナーを使うと綺麗に落とせることがあります。
見た目は消しゴムのようですが、より汚れが落としやすく工夫されています。スエードの革靴に使えるものもあるので、スニーカーから革靴まで使用できるものもあります。
すり減ったスニーカーのかかとを補修する“シューグー”
スニーカーのソールで最も減りやすいのがかかとの部分です。すり減ったソールの一部を復活させることができるのが「シューグー」というアイテム。
シューズに塗って乾かすと合成ゴムになりソールの補修ができてしまいます。
スニーカーの寿命アップアイテム
次に、スニーカーの寿命をアップさせるアイテムです。使うタイミングは購入した後できるだけ早めに!
スニーカーへの汚れを防ぐ防水スプレー
スニーカーの汚れを防ぐ最も基本的なアイテムが「防水スプレー」です。雨からスニーカーを守るだけでなく、汚れからスニーカーを保護する役割も持っているので購入後はできるだけ早めに防水スプレーを使っておきましょう。
コツは履く直前に使うのではなく、防水スプレーをかけた後は1日程度靴を乾かしておくこと。
スニーカーのかかとのすり減りを防止するパッド
繰り返しになりますが、スニーカーのソールで最もすり減るのがかかとの部分です。このかかと部分を補強するパッドが販売されています。
スニーカーに詳しくない人からすると馴染みのないアイテムかもしれませんが、このパッドをかかとに貼っておくだけですり減りを簡単に防止することができます。
ソール全体のすり減りを防止するプロテクターも
かかとのみならず、スニーカーのソール全体のすり減りを防止するプロテクターも。これは2つパターンがあって、シート状になっているものを自分で切り出すものと、スニーカーごとの専用設計のものがあります。
エアジョーダンのような有名なスニーカーであれば、専用設計のものも販売されているのでそれを購入するのが確実です。
靴ジワを防止するプロテクター
スニーカーを履くと絶対に入ってしまう履きジワ。これを低減するのがつま先に入れる履きジワ防止プロテクターです。これを靴の内部に入れておくだけで履きジワが少なくなり見栄えが良くなります。
スニーカーのサイズに合わせて用意されているのと、自分でカットして使えるものが多いのでどんなスニーカーにも取り付けることができます。
サードパーティー製インソールでロゴのスレを防ぐ
スニーカーの純正のインソールにはロゴなどが入っていることも多いですが、履いているうちにだんだんとそれが薄くなっていったりします。これを防ぐのがサードパーティー製のインソール。純正のインソールを取ってからサードパーティー製のものを入れてもいいですし、純正インソールの上に重ねてもいいと思います。
特に限定モデルなどだとインソールのロゴが大切だったりするので、しっかりと守ってやりましょう。
湿気を取り形を整えてくれるシューキーパー
スニーカーを履いた後にはシューキーパーを入れておくのがおすすめ。スニーカーの型崩れや履きジワの予防をしてくれます。
また、ポイントはできるだけ木製のものを選ぶこと。木製のものは靴内部の湿気を取ってくれるので靴の劣化を抑えることができます。
筆者の場合には、1日靴を履いたらその日の夜はそのまま置いておいて、次の日にシューキーパーを入れるようにしています。
まとめ:【新品のまま履きたい!】スニーカーケアグッズをまとめてみた
今回はスニーカーのケアグッズをまとめて紹介してみました。
お気に入りのスニーカーを綺麗に維持するのは難しいこと。お気に入りであればあるほど履きたくなりますが、履けば履くだけスニーカーが痛むリスクは上がりますからね。