【経年変化】レッドウイング ベックマン9411は1回の履き込みでどれくらいシワがつくのか

まっさらなレッドウイングのベックマン 9411を一回履くとどれくらい履きジワがつくのか解説!この記事は非常にニッチなテーマでございます。

正直この記事を読んでいるあなたは変態ではありませんか?たったの一回履いたブーツの経年変化を見たいとかなかなかの変態さんだと推測します。

あかパンダ
でも、ご安心ください。私も靴好きなド変態です。
普段のブログではわかりやすく書こうとか、人の目を気にして運営しておりますがこんなニッチなテーマの記事、悲しいけど誰も見るわけないのよね。
というわけで、レッドウイング ベックマンの1回目の履き込みの結果を誰の目を気にするでもなくお伝えしていこうと思います。

レッドウイング ベックマン 9411は1回の履き込みでどれくらいシワがつくのか?

履き込んだレッドウイング ベックマン 9411。たまりません。クッタクタの革の表情。でも革の光沢は増していて。履き込んでいるから靴先も反り上がっていて。でもやっぱり愛情は感じられて。所詮は道具ですけど、でもこの世界にたった一足の相棒感。
ここまで履き込んでやれたら靴も本望でしょう。でもここからまだまだ履き込めるのがタフなワークブーツのいいところ。悪いところを取り替えたり直したりしながら相当長く履くことができます。そうしてさらに味が出てくるわけですね。
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きっと、この前買った俺のベックマンもいつかはこんな風に。まぁ、まだ一回も履いてないんですが。しかし千里の道も一歩から。まるで赤子の成長を見守る親のような気持ちでベックマンについて書いていこうと思います。

まっさらまだ履いていない”レッドウイング ベックマン 9411”

こちら、まだ履いていないレッドウイング ベックマン 9411です。フェザーストーン(=羽のようにしなやかで光沢があり、石のように頑丈で耐久性がある革)という素材で作られているブーツです。

普段ドクターマーチンばかり履いてきた私にとっては、細身で少し英国のテイストを感じる履きやすいブーツ。でも1905年には同じ型のブーツが同社から発売されていたという事実。うーむ。ゴリゴリのワークブーツってところもたまらん。

 

ベックマンの革はどんな風に経年変化するのか

レザーの光沢はありますが、まだ鈍く光るといった感じ。ここからどんな風な経年変化が見られるか楽しみです。

履き始める前にブラッシングとミンクオイルを塗ったんですが、ベックマンの場合にはミンクオイルよりもデリケートクリームとかのがよかったようです。ミンクオイル入れただけで履いちゃったよ!

あかパンダ
ワークブーツにはミンクオイルだろJKォ!

という考えが仇となりました。でもまぁ次から頑張ってこ!油分が足りないよりはマシなはず。

 

ベックマン 9411にどんな履きジワがつくか予想してみる

横からベックマン。美しい。ため息が出るってなもんです。

履きジワですが、私の経験からすると最初につくのは”かかと”のとこだと予測します。ドクターマーチンの8ホールもそうだった。歩く時に曲がるので靴の先の部分からシワが寄ってきそうなもんですが、実際そんなことないんですよね。

 

靴の先の部分のシワは深くていい味が出るんですけど、少しだけ時間がかかるんですよね。かかとのこういう部分からシワが入ってくんですよね。

と、このように予測します。実際に履き込んでみるとどうだったか。写真で見てもらうのが早いでしょう。

 

レッドウイング  ベックマン 9411を一回履くとどれくらいシワがつく?

こちらが一日履いたレッドウイング ベックマン 9411。うむ、やっぱりほぼ経年変化はない。

だからいったんです。ニッチなブログ記事だと!でも数少ない変化を感じ取っていきましょう。

 

一回履くとベックマンの革にはこんな感じのシワが刻まれました

ベックマンの靴先の部分ですが、こんなジワが刻まれました。まだまだ浅いですね。ケツの青いガキが!!って感じ。でもここからシワが深くなっていくわけです経年変化が怒るワケです。中にはボールペンとかで履きジワの跡をつける人もいるようですが、私はありのままを愛しましょう。

 

あと、かかとの部分部分はやっぱり深めの履きジワが入りましたね。予想通りです。靴紐をきつめに縛っていたのも影響しているのかも。

 

後ろの部分も薄いながらシワが入っています。ここも徐々にシワが入ってきそうです。

 

1回ではベックマンの履きジワはまだまだ浅い!これからに期待

わかっていたことではありますが、まだまだ履きシワは浅く薄い。ここからどんな進化を遂げるのか楽しみ!今後に期待。

流石に2回・3回履いた記事は書きませんが、1カ月・3カ月くらいの感覚でベックマンの経年変化レビューは行っていきたいと思います。

早く経年変化しないかな〜と思いつつ、履き込んで楽しみたいと思います。

 

今回レッドウイング ベックマン 9411のケアで使ったアイテムについて

馬毛ブラシ。ブーツのホコリを落とすのに使用。1,000円程度のもので十分。でも、安すぎるのは毛がすぐに抜けるのでオススメしません!馬毛でなくとも、毛足が長ければOK。

ミンクオイルは栄養補給に使用。履く前に使用しよう。栄養が足りないまま履くとひび割れの原因になることも。本当はデリケートクリームや靴クリームの方がいいみたいですが、家にあるミンクオイルでも問題ないかと。
デリケートクリームならこれがオススメ。

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