セントジェームス ウエッソンの種類まとめ|無地・ドロップショルダー・異素材まで!?

実は、セントジェームス ウエッソンにはいろいろな種類の形のものがあるのをご存知でしょうか。

 

バスクシャツというと、ボーダー柄を想像してしまいます。しかし、無地にドロップショルダー・変わった素材を使ったものなどセントジェームスには変わり種が多いのです。

 

今回はセントジェームズのウエッソンについて日本で購入できるモデルをまとめてみました。

 
あかパンダ
この記事を読めば、人と被らないウエッソンが見つかるはずです。
 

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セントジェームス ウエッソンの種類は非常に多い

セントジェームズを代表するボーダーシャツで「ウエッソン」。

 

実は、ウエッソンには様々な種類があるのをご存知でしょうか。

ベーシックなボーダーのウエッソンから無地のウエッソンなど、ウエッソンの種類について一挙に紹介していきたいと思います。

 

 
ぴーちゃん
ここで1つ押さえておいてほしいポイントがあります!

実は国内と国外で販売されているウエッソンにはとある違いがあります。

ウエッソンの種類をお話ししていく中でとっても重要なのでまずそのお話をしていきたいと思います。

 

 

セントジェームスはフランスのブランド

そもそも、セントジェームスはフランスのブランド。

 

バスクシャツは古くはフランスで漁師たちが着ていた服でした。

デザイン性と機能性に優れていたため、後に海軍が採用し。そこからファッションアイテムへと進化していきました。

 
あかパンダ
元々はミリタリーアイテムだなんて少しびっくりですよね。

 

 

ウエッソンのフランスでの名前はGUILD(ギルド)

ウエッソンはセントジェームスの長い歴史の中でも特に重要なもの。創業当初からデザインや製法がほぼ変わっていない、ブランドを代表するアイテムなのです。

 

そんなウエッソンですが、実はフランスでは販売されていません。

全く同じバスクシャツが、GUILD(ギルド)という名前で販売されているのです。

 

 
あかパンダ
むしろ、オリジナルはフランス本国で販売されているギルドの方。

ちなみに、値段はウエッソンが約12,000円でギルドが8,000円です。

 
ぴーちゃん
4,000円近い差があることになります。

 

 

ウエッソン = ギルド?2つのモデルに違いはある?

そんなウエッソンとギルドの違いですが、ほとんどありません。

タグの言語が異なるという違いはありますが、形や素材なども同じ。これ以外で強いていうなら、それぞれにしかないカラーがあることくらいです。

違いを詳しく

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ウエッソンの定番カラーである、ネイジュ×マリーン(生成り色に紺のボーダー)などの場合その差は全くありません(上の写真のカラーがネイジュ×マリーン)。

 
ぴーちゃん
定番カラーなら、ギルドを購入するのが賢いかも!

 

 

セントジェームス ウエッソンの種類まとめ

それでは本題。セントジェームスのウエッソンの種類をまとめていきます。

 
あかパンダ
まずは定番のモデルから紹介していきます。

 

 

定番!ベーシックなボーダーの“ウエッソン”

まずは、ボーダー柄のウエッソン。正式名称は “BORDER”といいます。

日本のウエッソンでは、ウルトラマリン・クリームイエローなど本家のギルドよりも色の展開が豊富なのがポイント。

 
あかパンダ

一方、ギルドでは生成りとネイビーのものなど、ベーシックなカラーがラインアップしています。

 

ギルドの方が安く購入できるので、ベーシックなカラーを購入する場合にはギルド。

ウエッソンはギルドで展開のないカラーを購入する場合に利用するのがおすすめです。

 

 

さりげない無地の“ウエッソン”

ウエッソンというと、ボーダー柄のイメージですが無地のものも存在します。

無地のウエッソンは“SOLID”と呼ばれます。

 

ロゴが左肩にあるので、かろうじてセントジェームズとわかりますが、いわれなければどこのブランドかはわからないかも。さりげないオシャレが楽しめます。

 
ぴーちゃん
主張しすぎない大人のアイテムといったところでしょうか。

ソリッドはウエッソン・ギルドの双方にラインナップが。

生成りやホワイト・ブラックなど定番カラーはどちらにも存在しますが、やはりウエッソンの方が色展開が多いようです。

変わった色で無地のバスクシャツが欲しいという方はウエッソンのソリッドを選ぶのがよいでしょう。

 

 

ドロップショルダーモデルの“ウエッソン”も

これは主に女性向けですが、肩の部分が大きく落ちたドロップショルダーが特徴的な“CRAZSLOU”というものも。

ウエッソンの生地をそのまま使っているので非常に頑丈です。

 

ボーダー・ソリッドと比べるとマイナーなので、人と被らないウエッソンが欲しいという方におすすめです。調べた限り、CRAZSLOUはウエッソンもギルドもラインナップは同じのようでした。

 

 

 

違う素材のウエッソンも気分で使い分けよう

通常のウエッソンは同色のコットン100%の肉厚な生地が使われています。丈夫で経年変化が楽しめるのが魅力ですが、素材を大胆に変更したモデルもあります。

 

まず紹介するのが、ウエッソン“MELANGE”。

コットン100%ではありますが、濃淡のある2色の色を使うことでムラのある仕上がりになっています。

 
あかパンダ
リラックス感のあるウエッソンです。

 

 

パイル生地を使った“EPONG”は“MELANGE”よりもさらにカジュアルな印象に。

混紡率はもコットン82%・ナイロン18%で肌触りもいいアイテム。

 
あかパンダ
休日のカジュアルウェアとして着るならこれ以上のウエッソンはないでしょう。

 

▶︎セントジェームス公式サイト

この2つのアイテムはセントジェームスの日本公式サイトから購入できます。残念ながらギルドでは見つからなかったので、ウエッソンのみの展開のようです。

 

 

好みのウエッソンを賢く手に入れよう

上の写真のような、定番色の購入はものは同じなのに安いギルドがおすすめ。

 
あかパンダ
ウエッソンと同じものが2/3の価格で手に入ります。

一方で、ウエッソンにしかないカラーやモデルもあるので、ほしいモデルによってうまく使い分けるのが賢いウエッソンの購入方法です。

 

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ウエッソンのサイズ選びで迷った場合には下の記事をどうぞ。

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ぴーちゃん
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あかパンダ
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