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クラークスのデザートブーツはソール交換できるのか調べてみた

ブーツはやはり長く履いて育てていきたいものですよね。

私は先日Clarks(クラークス)のデザートブーツを購入しました。

 

アッパーはスエードで経年変化が楽しそう。

でも、問題はソールの交換

 
あかパンダ
ソールの交換をして長く履くことができるのでしょうか?

 

そこで、今回はクラークスのデザートブーツはソール交換ができるのかどうか、調べてみました。

 


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クラークスのデザートブーツについて

イギリスの老舗シューズブランドClarks(クラークス)を代表するアイテムが「デザートブーツ」。

そのルーツは1949年にまで遡ります。

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なぜ、デザートブーツがこんなにも愛されているかというと、見た目と優れた履き心地によるものでしょう。

 

カジュアルとフォーマルのちょうど間なルックス。

柔らかなスエードと、天然ゴム100%の屈曲性に優れたソールのおかげで疲れ知らずの履き心地を実現しています。

レビュー記事はこちら

今回購入したのはClarks(クラークス)のデザートブーツ。 昔から変わらない普遍的なデザインがたまらない一足。   70年以上の歴史があるそうで、もうこれはファッション業界に置けるひとつのマスタ[…]

 

クラークスのデザートブーツはソールの交換ができるのか?

さて、そんなクラークスのデザートブーツですがソールの交換はできるのでしょうか。

きちんと手入れをしていれば、ブーツが履けなくなる原因はソールの摩耗です。

 

逆をいえば、ソールの交換ができれば交換をして何年でも履き続けることができるわけです。

ソールの交換ができるか知るには、その靴の「製法」と「ソールの種類」について知っておくことが必要です。

 

クラークスのデザートブーツの製法は?

クラークスのデザートブーツは「ステッチダウン製法」という作り方で仕上げられています。

 

「ステッチダウン製法」とは、アッパー・インソール・アウトソールを全てコバの部分で縫い合わせる製法。

特徴としては、ライニングがない靴が多く、アッパーの切り口がコバの部分に見えます。

 

「ステッチダウン製法」ですが、ソール交換をすることができる製法としても知られています。

「グッドイヤーウェルト製法」のように何度も繰り返しとはいかないようですが、それでも相当な年数ソールを交換して履き続けることができるでしょう。

 
あかパンダ
製法に関してはクリアですね。
靴の製法について知る

こんにちは、ブロガーのあかパンダ(@akapandablog)です。 今回は革靴の製法についての解説。   革靴は製法によって全てがガラッと変わるんです。 主要な革靴の製法7つを取り上げて、それぞれ[…]

 

クラークス純正のクレープソールは流通しているか

次に、クラークス純正のクレープソールは流通しているのかどうかが問題になります。

 

例えば、革靴のソールとして有名なものに「ビブラムソール」があります。

多くの革靴のソールとして使われていますが、ソールだけでも流通しているので手に入りやすく修理が非常に楽なメリットが。

 

しかし、デザートブーツのソールはクラークス特製のクレープソール。

残念ながら一般に全く同じものは流通していないようです。

 

ただし、悲観することはありません。

他メーカーのものにはなりますが、クレープソール自体は流通しています。

そういったものを利用すれば、ソールの張り替えは十分可能です。

 

クラークスのデザートブーツはソール交換できる!が

クラークスのデザートブーツはソールの張り替えをして長く愛用することができます。

ただし、純正のソールは流通していないので、あくまで代替品のソールになることは注意しましょう。

 

よく履く方だと2〜3年ほどでソール交換が必要になるようです。

ソールが減ってきた時にどうするか考えておくのもいいかもしれませんね

 

いっそのこと、クレープソールをやめて、ビブラムソールなど他のソールに交換して楽しんでみるのもいいかもしれません。

 
あかパンダ
オリジナルの一足を作るのも面白そう!
 
ちなみに、ソールの交換自体は難しくないので、お近くの靴の修理屋さんに頼んでみるのが良いでしょう。
安価にソールの交換ができるはずです。

 

新しいデザートブーツを買い替えてみるのも面白いかも

さて、純正でないソールに交換するのもいいですが、別のクラークスのデザートブーツに履き替えるというのも1つの手です。

 

ソール交換をしていても、靴というものはいつかはボロボロになって履けなくなる時がきます。

そんな時はこれから紹介する2つの提案を参考にされてみてください。

 

Desert Boot 2がある

実は、クラークスのデザートブーツには改良型のデザートブーツ2が存在するのです。

ラスト(木型)を刷新してフィット感を高め、クレープソールではなくラバーソールを使うことでグリップ性を向上させました。

 

個人的にはデザートブーツといえば「クレープソール」なイメージなので、そこは捨てないで欲しかった。

しかし、クレープソールが水に濡れた路面で滑りやすいのは事実。

より履きやすくアップデートしたといえるのではないでしょうか。

 

並行輸入品なら安くデザートブーツが購入できる

伝統的なクラークスのデザートブーツを並行輸入品で賢く購入する方法も。

並行輸入品とは、日本よりも商品が安く販売されている国で仕入れを行い、日本に持ち込まれたもののこと。

 

なので本物のデザートブーツに違いはありませんが、定価の半額近い価格で購入することができます。

上の写真は楽天市場の写真ですが、定価25,000円ほどするクラースクスのデザートブーツが12,000円程度で販売されています。

 

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あかパンダ
実際に私も楽天市場のDEROQUEで並行輸入品を購入しました。
色もたくさん用意されているので、新しい相棒を探すのも良いでしょう。
 

まとめ:クラークスのデザートブーツはソール交換ができるのか調べてみた

さて、今回の記事のまとめです。

 

クラークスは「ステッチダウン製法」で作られていて、ソール交換をすることが可能。

ただし、純正のソールは流通していないので他メーカーの「クレープソール」を使ってソール交換をすることになります。

 

どうせならクレープソールでないソールに交換してみるのも面白いでしょう。

「デザートブーツ2」も発売されているので、それに履き替えてもよし、並行輸入品を安く賢く購入するのもおすすめです。

 

 
あかパンダ
今持っているデザートブーツを大切に!そして、新しいデザートブーツとの良い出会いがありますように。
 

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