クラークスのデザートブーツは夏でも履くことができるか?名前の意味も解説

Clarks(クラークス)のDesert Boot(デザートブーツ)。

デザート(=砂漠)ブーツというくらいだから、「砂漠でも大丈夫な暑くても快適なブーツなんだろう」と思うかもしれない。

もしかして、「夏でも快適に履けるんじゃないか?」と。

 

残念。

正直なところ、デザートブーツは夏には向かない。

 

今回はデザートブーツが夏に向かない訳と、“デザートブーツ”という名前が付けられたちょっと意外なワケについても解説していこう。

 

クラークスのデザートブーツは夏でも履ける?

クラークスのデザートブーツは夏でも履くことができるか?

 

答えは冒頭で述べた通り、夏には向かない。

ショートブーツに近い形とはいえ、ブーツなので夏に履くと蒸れるに決まっている。

 

デザートブーツもあくまで“ブーツ”だということをお忘れなきよう。

 

なぜ、ブーツなのにデザート(砂漠)なのか

「デザート(砂漠)」と「ブーツ」いうアンバランスに思える組み合わせ。

 

一体なぜ、デザートブーツなどという、対局にあるような単語を組み合わせた名前になったのか。

これには訳がある。

 

Clarks(クラークス)の成り立ち

OUR HISTORY/クラークスの歴史Clarksより

クラークスはイギリスのシューズメーカー。

サイラス・クラークとジェームス・クラークのクラーク兄弟がClarks(クラークス)を立ち上げた。

 

クラークスの歴史は古く、今から約200年前の1825年に設立された。

最初はシープスキンのスリッパを作っていたが、徐々に事業を拡大して今のように世界的に愛されるシューズブランドへと成長した。

 

4代目ネイサン・クラークと第二次世界大戦

クラークスには定番となっているモデルがいくつかある。

その一つが「デザートブーツ」だ。

 

デザートブーツは1949年に発売し、現在まで販売されている超ロングセラーアイテム。

このデザートブーツを生み出したのは、クラークス4代目社長のネイサン・クラークスである。

 

ネイサンは第二次世界大戦に従軍し、イギリス軍がエジプトのカイロで作らせたという一足のブーツに出会う。

これが後のデザートブーツのいわゆる“元ネタ”になった。

 

ゴムでできたラバーソールと、スウェードのアッパー。

本国に帰ったネイサンは、従軍の際に出会ったあのブーツを再現した。

そうして出来上がったのがクラークスのデザートブーツというわけ。

 

デザートブーツの由来は砂漠で履く靴ではない

クラークスのデザートブーツの“デザート”は、「実際に砂漠で履くために作られた」という意味のものではない。

エジプトのカイロ(=砂漠のイメージ)をフューチャーして作った靴という意味に他ならない。

 

クラークスのデザートブーツの定番色が「サンドベージュ(砂漠のベージュ)」であることも、これに由来する。

 

ネイサン・クラークが第二次世界大戦で見たのは、確かに砂漠を歩くための靴だったかもしれない。

そのスピリットは入っているだろうが、しかし、少なくともクラークスのデザートブーツは砂漠に履いていくための靴ではない。

 

あくまで優れたデザイン性と履き心地を持った、世界的に愛されるベストセラーブーツである。

 

デザートブーツは夏には向かないけど、こんな魅力がある

クラークスのデザートブーツは夏には向かない。が、世界中で人気のある素晴らしい靴であることに変わりはない。

実際に私も履いてみて、こんな魅力を感じた。

 

『デザートブーツ』のルーツ

今、世界中でデザートブーツとして販売されている靴は、そのほとんどがクラークスのデザートブーツがモチーフだ。

クラークスのデザートブーツは、全てのデザートブーツのルーツといっても過言ではない。

 

また、「革靴=フォーマル」だった時代に、「カジュアルな革靴」というジャンルそのものを生み出したのがこのデザートブーツだ。

そういう歴史を知って履くと満足度が違うし、なんだか履いていてとても自信を持てるブーツなのだ。

 

クレープソールとスエードのアッパー

デザートブーツ最大の魅力はなんといっても歩きやすさ。

これに大きな栄養を与えているのが、「クレープソール」と「スエードのアッパー」だ。

 

クレープソールとはゴム製のソールのこと。

クラークスのドールは天然ゴム100%でできていて、指で押すとプニプニとした食感がわかるくらい弾力がある。

これが衝撃から足を守ってくれて、非常に歩き心地が良い。

 

また、スエードのアッパーも歩き心地に大きな影響を与えている。

スエードアッパーは非常に柔らかく、足の動きに追従するように軽く曲がってくれる。

履いていて、ストレスが驚くくらい少ない。

 

デザートブーツはどんな服装にも合わせやすい

一般的な革靴に比べると、デザートブーツのデザインに少し抵抗を感じるかもしれない。

しかし、実際にコーディネートに合わせてみると、意外にもすんなりと履きこなせることに驚く。

 

考えてみるとこれは当然で、合わせにくいアイテムがファッションアイテムとしてロングセラーになるわけがない。

クラークスのデザートブーツは1995年時点でも1,000万足を超える販売数がある、まさにマスターピースだ。

 

カラーリングも私が購入した「サンドベージュ」以外にも色々とあるので、ぜひ好みのものがないかみてみていただきたい。

 

秋・冬・春はクラークスのデザートブーツにおまかせ

残念ながら、クラークスのデザートブーツは夏には向かない。

確かに、他のロングブーツなどと比べばホールも少ないし、湿気も溜まりにくいがブーツであることには変わりない。

 

しかし、夏は難しいが、それ以外の秋・冬・春はクラークスのデザートブーツが活躍すること間違いなし!

コーディネートに本当に驚くくらい簡単に取り入れられるので、いつもの格好にマンネリを感じているあなたにはぴったりかもしれない。

 

値段は約25,000円。だが、並行輸入品であれば1万数千円程度から購入可能だ。

ぜひ、本物のデザートブーツを手に入れて欲しい。

 

 

Clarks公式サイト

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クラークスのデザートブーツを買うならサイズ感に注意

クラークスのデザートブーツを購入する上で、1つ注意してほしい点がある。

それが、サイズ選びだ。

せっかくの素晴らしい歩き心地も、サイズ感があっていないと台無しになってしまう。

 

靴は同じサイズでも、ブランドによって若干サイズ感が異なったりする。

ではどうしたらいいか?

 

答えは簡単。

色々な靴とサイズ感を履き比べてしまえばいいのだ。

 

サイズで失敗しない

 クラークスのデザートブーツをネットで買いたい!   あかパンダ でも、サイズ選びで失敗したくない! そんなあなたに読んでほしい記事です。   実際に店頭足を運んで試着する[…]

上の記事では、NIKEやAdidasのような靴とクラークスのデザートブーツを履き比べてサイズ感を実際に履き比べた。

ぜひ、クラークスのデザートブーツを購入する際には参考にして欲しいと思う。

 

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