【WAKO’S】バリアスコートを使ってヘルメットをコーティングしてみた

先日、バイクの新しいヘルメットを購入しました。

あかパンダ
やっぱり新品のピカピカのヘルメットっていいですね!

 

そこで思ったのが、“新品のようにピカピカの状態のヘルメットをできるだけ長く維持したい!”ということ。

今回は『WAKO’S(ワコーズ)』より発売されている「Various coat(バリアスコート)」を使ってヘルメットのコーティングを行ってみたいと思います。

 

【WAKO’S】バリアスコートでヘルメットのコーティングをしてみる

こちら、前にこのブログでも紹介したAraiのヘルメット、RAPIDE NEO(ラパイド・ネオ)。

レビュー記事

あかパンダ この度、自動車学校にて大型バイクの卒検を合格いたしまして、晴れて大型ライダーとなるあかパンダです。 大型の免許を取るからには大型バイクに乗ってみたいということで、早速ディーラーにて仮契約を終えて参りました! […]

あかパンダ
購入したて、とってもお気に入りのヘルメットです。

 

もちろん購入したばかりのヘルメットなので傷もなくピカピカです。

やっぱり新品のヘルメットは気持ちがいいもの。

なので、この状態をできるだけ長く維持したいと思い、今回はコーティング剤を使ってみることにしました。

 

【WAKO’S】バリアスコートとは?

今回、コーティング剤に選んだのは『WAKO’S(ワコーズ)』の「バリアスコート」。

ワコーズは車・バイク系のケミカル大手なので、きっと名前を聞いたことがあるはず。

 

 

こういったコーティング剤って様々なメーカーから発売されているので、どれがいいのか迷ってしまいます。

このバリアスコートは購入価格約4,000円と値段も手頃(ネットだと3,000円程度で購入できてしまいます・・・)レビューも高く、さらに施工方法もカンタン!

あかパンダ
とってもバランスの高いコーテング剤だと感じたので、今回はバリアスコートを使うことにしました。

 

バリアスコートってどんなもの?

バリアスコートは、樹脂・塗装・金属等の洗浄および保護艶出しができる多用途コーティング剤です。

 

使い方も非常に簡単で、スプレーで散布してクロスを使って拭き取るだけでOK。

これだけでヘルメットのコーティング(さらに撥水性・汚れの抑制も!)ができてしまいます。

 

用途(WAKO’Sより引用)

オートバイ・自動車のボディやホイール・レンズ類・スクリーン類・ヘルメット・シールド等(ミラーシールド加工等の特殊コーティングしているものを除く)、金属・樹脂塗装面の洗浄・保護・コート

あかパンダ
ヘルメットにも安心して使えます。

 

バリアスコートの内容物について

WAKO’Sより

バリアスコートの内容ですが、「スプレー本体」「専用のクロス2枚」が入っています。

容量は1本300mlとなかなかなので、ヘルメットであれば相当な数に施工できるはずです。

 

クロスは使い終わるごとに石鹸などで洗って乾かすようになります。

あかパンダ
また、コーティングの効果は最長半年ほど続くようです。

 

バリアスコートでヘルメットのコーティング

では、実際にヘルメットのコーティングを行ってみます。

 

ヘルメットのシールドは取っておくこと

まずはバリアスコートを使ってコーティングを行う準備です。

バリスコートを使う前にシールドを取っておきましょう。

 

理由としては、モデルにもよりますがシールドがあるとうまくコーティングができない部分が出ることがあること。

また、バリアスコートの場合、ミラーシールドには施工ができません。

あかパンダ
通常のシールドにはできるようですが、今回はとりあえずバイザー以外の部分にコーティングを行うことにします。

 

バリアスコートを塗る前にヘルメットの汚れは落としておこう

今回は新品のヘルメットにバリアスコートを使用するので、軽く布で拭くことしかしませんでした。

ただ、新品でない場合にはここで汚れを落としておくようにしましょう。

 

コーティングでヘルメット表面に膜ができるようになります。

あかパンダ
汚れがついたままだと汚れの上に膜を貼るようになってしまうのです。

 

ヘルメットにバリアスコートを塗る

ここで、ヘルメットにバリアスコートを使っていきます。

 

WAKO’Sバリスコートの箱の側面に書いてある作業手順を見てみましょう。

  1. 水洗い
  2. スプレー
  3. 吹き上げ
あかパンダ
この3ステップで施工完了です。

 

スプレーはヘルメットに直接吹きかけてもOKですが、少量をクロスにスプレーしてから塗りのばすことでよりムラなく仕上がるようです。

 

この時、1点だけ注意点があります。

あかパンダ
しっかりと容器を振ってからスプレーするようにしましょう。

よく振らないと中身が分離しているのでうまくコーティングできないそうです。

 

付属のクロスでヘルメットを磨く

付属のクロスでヘルメットを磨いていきます。

少量をスプレーして、均一に塗りのばすようなイメージで磨いていきます。

 

クロスの面を少しずつ変えながらコーティングしていきます。

あかパンダ
次第に艶が出てくるのでこの辺りでとても楽しくなってきます!

 

コーティングが定着するように1〜2日待つ

コーティングが終わったら、コーティングが定着するまで1〜2日ほどそっとしておきましょう。

あかパンダ
特に水に濡らすのは厳禁です!

 

万が一、水に濡れた場合にはすぐに拭き取るようにしましょう。

あまり神経質になる必要はないと思いますが、直射日光を避けてあまり埃っぽくない場所に保管しておこうと思います。

 

バリアスコートを使ったコーティングのBefore・After

バリアスコートでのコーティングが終了したので、コーティングのBefore・Afterを見ていきたいと思います。

 

Before

購入したばかりの頃のRAPIDE NEOです。

この時点でも十分綺麗ですが、バリアスコートでコーティングを行うとどうなるでしょうか。

 

After

バリアスコートを使うとこうなりました。

写真だとあまりわからないかもしれませんが、バリスコートを使ってみると「ヌルッ」としました。

 

特に手で触ると差を実感します。

あかパンダ
コーティング後はツルツルで落としそうになるくらいです。

 

Before

ヘルメットの上部、「Arai」の文字の部分をアップしてみました。

バリアスコートでのコーティング前はこちら。

 

After

バリスコート後はこちら。

この写真だとより「ヌルッ」としていて写り込みが増えたのがわかりやすいのではないでしょうか。

あかパンダ
あれですかね、これがよくコーティング界隈で聞く「ヌルテカ」なんですかね!

 

【WAKO’S】バリアスコートでヘルメットをピカピカに保とう

今回はWAKO’Sのバリアスコートを使ってヘルメットをコーティングしました。

 

コーティングの施工はとっても簡単でした。

あかパンダ
でも、施工したヘルメットは「ヌルテカ」!満足できる仕上がりでした。

雨天時の撥水性などはこれから実際に使って検証していこうと思います。

 

バリアスコートを使ったヘルメットのコーティング、おすすめです!

 

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