新しいバイクの納車に向けてバイク用品を揃える日々。
今回はバイクブーツを購入しました。
購入したのは『WILDWING(ワイルドウイング)』から発売されている「スワロー」というバイクブーツ。
『WILDWING(ワイルドウイング)』のバイクブーツ「スワロー」を購入してみた
さて、今回購入したのは『WILDWING(ワイルドウイング)』の「スワロー」です。
6ホールのミドルブーツでカラーはブラックを選択しました。
- ブラック
- ダークブラウン
- クレイジーブラウン
- ワインレッド
WILDWING(ワイルドウイング)とは?
WILDWINGより
まだWILDWING(ワイルドウイング)について知らないあなたのために、少しブランドについて解説したいと思います。
WILDWING(ワイルドウイング)は日本のバイクブーツブランド
ワイルドウイングは日本のバイクブーツブランドです。
これから詳しくブーツのインプレッションを行なっていくわけですが、“シフトガード”や独自規格のソールなどバイク乗りに嬉しい機能が全部詰め込まれています。
それもそのはず、WILDWINGの社員さんは全員バイク乗りで、ブーツの開発者はなんと全日本ライダーなんだそうです。
WILDWING(ワイルドウイング)の代表的なブーツについて
WILDWINGには代表的なブーツが3種類あります。
- ファルコン
- スワロー
- イーグル
ファルコン
WILDWINGより
私が購入したスワローにベルトがついたようなデザインの「ファルコン」。
また、ホール数も8ホールとスワローよりも多くなっていて、より足の保護面積が広くなっています。
シフトガードやワイルドウイング独自のソールはもちろん装備していて、快適なライディングができます。
イーグル
WILDWINGより
エンジニアタイプのWILDWINGのバイクブーツ「イーグル」。
左足はシフトガードで補強されていて、安心してバイクに乗ることができます。
エンジニアブーツは堅牢ですが、足馴染みが良くないものも多いですよね。
しかし、「イーグル」はシフトなどの操作がしやすいように柔らかな革が使われているのです。
『WILDWING(ワイルドウイング)』「スワロー」のインプレッション
実際にバイクに乗った際のインプレッションはまた別の記事にまとめたいと思います。
「スワロー」のアッパー素材は“スムースレザー”
アッパーに使われているのはスムースレザー。
スムースレザーは光沢が強くメンテナンスも簡単な素材です。
また、水分にも比較的強い素材なのでバイクの素材として最適でしょう。
ちなみにワイルドウイングのブーツの素材は2種類。
- スムースレザー
- スエード(クレイジーブラウンのみ)
サイドジップのおかげでブーツの脱ぎ履き楽々
スワローをはじめワイルドウイングのブーツはサイドジップが搭載されています。
例えばツーリング中に食事に寄ったお店が座敷だった場合、ブーツを脱がなくてはなりません。
そんな時にもたつかないジップが必要なのです。
バイクに乗りやすい『ワイルドウイング』の機能
左足部分にはシフトガードが付いています。
バイクに乗っているとどうしてもシフト操作でブーツが傷ついていきますから、シフトガードがあると安心してギアチェンジができます。
サイドジップ部分ですが、表面に露出しないようなデザインになっています。
このおかげでバイクに傷がつくのを防ぐことができます。
ジップの持ち手部分も露出しないようマジックテープで隠せるようになっています。
この部分に靴紐を挟んでおくこともできてしまいます。
『ワイルドウイング』の「スワロー」ですが、ブーツとしては非常に軽く作られています。
HPに具体的な重さはないものの、ブーツはおろかスニーカーと遜色ないくらいの重さに感じました。
『ワイルドウイング』オリジナルのソールに注目
ワイルドウイングのブーツには全てオリジナルのソールが使われています。
なんと、大胆にもソールのヒール部分が斜めにカットされているのです。
斜めにカットすることでバイクに乗った際、ステップに対して真っ直ぐなポジションを取りやすくなるそうです。
さらに、ブーツのサイズによってヒールの大きさを微妙に変えて、シフトガードがシフトに当たりやすくする配慮も。
こだわりが詰まった「スワロー」が15,290円は破格
『ワイルドウイング』の「スワロー」ですが、価格は驚きの15,290円。
アッパーに本革が使われていて、ジップや自社開発のソールなど手間もコストもかかっているはずなのにです。
WILDWING 初回サイズ交換無料の驚き
これだけこだわりが詰まったバイクブーツが15,290円というだけで驚きですが、さらにワイルドウイングでは初回のサイズ交換が無料です。
交換方法も簡単で、ブーツに付いている交換用の記入用紙を記入しブーツを返送するだけです。
福島県に住んでいる私の場合、発送後3日でブーツが届きました。
アフターサービスもバッチリ
ワイルドウイングはアフターサービスにも力を入れています。
ソールの交換やマジックテープの交換など対応してくれるので長く愛用できます。
まとめ:『WILDWING』のバイクブーツ「スワロー」のインプレッション
さて、今回は『ワイルドウイング』のバイクブーツ「スワロー」のインプレッションをしてみました。
素材や機能など、バイク乗りに必要なものを全て兼ね備えていると思います。
そしてそんなブーツがアフターフォローバッチリで1万5千円台で購入できてしまうというのは驚きでした。
バイクから降りても浮かない普段使いもできるブーツだと思います。
WILDWING SWALLOW