今回紹介するのは「G.H.BASS(ジー・エイチ・バス)」というブランドのローファーです。
最初にいうのもなんですが、本当に素晴らしいローファーです。
後悔しないために、この記事でG.H.BASS LOGAN(ローガン)について注意すべきポイントを知っておきましょう!
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G.H.BASSが1万円以上安い!
G.H.BASSってどんなブランド?
G.H.BASSは1876年にアメリカのメイン州ウィルトンで、ジョージ・ヘンリー・バスによって設立。それまで靴屋で働いていたジョージは、労働者が履く靴やアウトドアシューズの出来に疑問を持ち、自ら靴を作ることを決意したことが始まりだった。 そのミッションは「目的に合った最高の靴」をつくること。 G.H.BASSは耐久性の優れた革を使い、快適な靴やブーツをつくることに成功。アメリカの精神を具現化したG.H.BASSは、世代を超えてあらゆる人々に愛され、やがてアメリカの歴史のひとつになった。それは新たな領域にチャレンジすることに価し、新しいアメリカンの文化になることを示していた。
GMT.incより
「G.H.BASS(ジー・エイチ・バス)」はローファーが有名なブランドです。私が履いているのは最もスタンダードなタイプのG.H.BASS。
実はこのLOGANはローファーの歴史を変えたアイテムで、”ローファーの中のローファー”なのです。そして丈夫な上に安く、最高に素晴らしいファッションアイテムです!
G.H.BASS LOGANの特徴について
見た目が良いのは写真からでも分かる通り、当たり前。なので写真では伝わらない部分をお伝えしていきましょう。
G.H.BASS LOGANこそ“本物のローファ”ーです
G.H.BASS LOGANのような形のローファーのことを“ペニーローファー”や“コインローファー”と呼びます。
ペニーローファーの語源は、ローファーの甲にある切れ込みに1セント硬貨を挟めるのが学生の間で流行したところから来ています。
1セント硬貨=ペニー硬貨。だからペニーローファーというわけです。
マイケルジャクソンもダンスに選ぶ堅牢性
この写真は私の購入当時のG.H.BASS。購入から1年半以上履いていますが、ツヤも落ちていませんし頑丈そのものです。
キング・オブ・ポップのマイケルジャクソン。有名なムーンウォークの時に履いていたのがこのG.H.BASSのローファーです。
一流のローファー、なのに価格は超良心的
さらに特筆すべき点があります。履きやすくて耐久性もある。さらに素晴らしいブランドヒストリーも持っている。
ですが、価格は我々庶民でも十分手が届く設定なんです!公式サイトでの価格は価格は33,000円でした。
33,000円だとちょっと高いと感じる方も多いかもしれません。しかし、楽天などで扱っている輸入品は15,000円程度の価格から販売されています。楽天市場やYahoo!ショッピングに出店しているショップは本物を扱っているかどうか審査を受けた上で商品を販売しています。
G.H.BASS LOGANのおすすめポイント
さて、ここからはG.H.BASS LOGANをあなたにおすすめしたいポイントについてです。
G.H.BASS LOGANの手入れは簡単
G.H.BASSのローファーは手入れが簡単なところが気に入っています。
アッパーに使われているレザーは光沢の強いガラスレザー。光沢が長続きするのはもちろんですが、汚れがつきにくいですし、たとえ汚れても簡単に拭き取ることができるのです。
「【手軽に始める】ドクターマーチン初心者のための基本の靴磨き」で行なっているように定期的にメンテナンスを行なっていますが、そうするとさらに愛着もわきます。
素材が近いので、私が好きなドクターマーチンのケアで使っている道具がそのまま使えるのもいいところです。
ソールは2種類、よく曲がって履き心地は上々
このローファーにはラバーソールとレザーソールのモデルがあります。私はクラシックなスタイルで履きたいと思ったのでレザーソールを選びました。
一方、ラバーソールは多少の雨の日でも歩くことができるよう加工が施されており、レザーソールのようなメンテナンスは必要としません。
G.H.BASS LOGANを手軽に楽しみたいという方は、ラバーソールを選ぶことでより快適に楽しめると思います。
マッケイ製法という方法で作られているのですが、これが素晴らしい。歩くときの足の形に合わせて靴がしなり、履きごごちが非常に柔らかいです。
私は実はG.H.BASSが初めてのローファーでした。履き心地を気にしていたんですが、その心配は無用だったようです。
夏でも履ける革靴がG.H.BASS LOGAN
革靴は足が蒸れますよね。夏に長時間革靴を履くのは避けたいところです。
Tシャツにデニム、そこにスニーカーだと子供っぽく見えてしまう。そこにアクセントを加えてくれるのが革靴です。
履き口が大きいので夏でも足が蒸れませんし、春や秋には靴下の色で遊ぶのも面白いです!冬場以外は大活躍なのです。
G.H.BASS LOGANで注意したい点
もちろん、G.H.BASS LOGANには欠点だってあります。
まず、雨や雪が履き口から入り込みやすいので天気が悪い時に履くのはおすすめできません。
また、レザーソールの場合には履いた後に定期的なメンテナンスが必要です。汚れを拭き取って、油を入れることが必要になってきます。
専用の道具が必要ですし時間もかかるので、ラバーソールの革靴やスニーカーよりも手間がかかります。
G.H.BASSの口コミについて
G.H.BASS&CO "WEEJUNS"
Penny Loafer
昔々、ニキビも取れない生意気盛りの俺たち小僧がロールアップしたリーバイスに合わせてたのがコレ!
アメリカのアイビーリーガーで流行ったって聞いて、わざわざ探してきてサドルのスリットにペニーを入れたよ
今見てもかっこいいね❣️ pic.twitter.com/eQ6Q0MKxVg
— ねろおやぶん (@nerooyabun1) November 9, 2018
アイビールックなコーデに欠かせないG.H.BASS。それにしても当時のポスターの画像なんていったいどこで見つけたんでしょう。
https://twitter.com/Schuhputzer621/status/1061237556350640129
並行輸入でG.H.BASSのローファーを購入された方のツイートです。私も話題にあげましたが、G.H.BASSの魅力はそのコスパの高さ。
そして履き潰したとしてもまた同じものを手に入れられるという安心感もあります。
【New Stuff】
80's〜 USA製G.H.BASS WEEJUNS Loafer‼︎
世界で始めてローファーを作ったシューズブランドとして有名なG.H.BASS。
マイケルジャクソンやジェームスディーンが愛用したことでも知られています。
残念ながら今ではアメリカ国内での生産を終了しています。
こちらはUSA製の貴重な一足。 pic.twitter.com/KPM9OwCLi9— Re birth (@Rebirth_0503) November 10, 2018
G.H.BASSの古いモデルに関してのツイート。履き込んではありますが、まだそのツヤと風格は健在です。
アメリカ国内での生産は残念ながら終了していますが、その技術とノウハウはしっかりと受け継がれています。
G.H.BASS LOGANでワンランク上を目指そう
G.H.BASSというブランドとLOGANというローファーについて、買ってから後悔しないようにさまざまなポイントについてお話ししてきました。
G.H.BASS LOGANは長く付き合える一足です。履きこむごとに育っていき、あなたの魅力をもっと引き出してくれるはずです!
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筆者のおすすめはこのショップ。評価が高く、私が確認した時点では値段が送料無料で約15,000円でした。
ただ、在庫切れがほどんどでした…。並行輸入品のため、入荷があまり安定していないのかもしれません。