タイトルの通り、気づけば所有するドクターマーチンが5足になっておりました。
最初にドクターマーチンに出会ったのは2017年の10月のこと。
当時私は大学生でした。
最初のドクターマーチンは価格にビビりながら購入しました。
大学生に1万5千円(当時の並行輸入の価格)は恐ろしかったんです。
それから約3年半の月日が経ち、ドクターマーチンの数は増える一方。
つまりそれだけ素晴らしい出会いだったということです。
あなたにもドクターマーチンとの良い出会いがありますように!
これからもレビューや手入れの方法、他にも様々なドクターマーチンのコラムでサポートしていきますよ。
日本で一番ベーシックなドクターマーチン 1461 3ホール
私が生まれて初めて購入したのがこのドクターマーチン。
日本人で一番売れている(と思われる)ドクターマーチンがこの3ホールモデルです。
それくらい街中で見かける機会が多いのがこのタイプのドクターマーチン。
なぜそんなに売れていると思いますか?
その理由については下の記事からどうぞ。
本当は記事を読んでいただいて、答えを知っていただきたいところなんですが、そういうスタイルがあまり好きではないので軽くだけ売れている理由をお伝えします。
あくまで考察ですが、圧倒的なコスパの良さと守備範囲です。
正規品で2万5千円程度、並行輸入品なら1万数千円で購入することができますが、43ヵ月という期間履き込んでも全くヘタレないのです。
アッパーはピカピカですし、ソールもまだまだ履き込める状態です。
そしてA・I・Yのどのシルエットにすんなりと合ってしまう守備範囲の高さ。
これは本当にビックリしますよ。
ドクターマーチンの王様こそ1460 8ホールブーツである!
二番目に手に入れたドクターマーチンがこのブーツタイプのドクターマーチン。
量産され、市販化された初めてのドクターマーチン。
キング・オブ・ドクターマーチンなのです。
このモデルの何がすごいかというと、特に推したいのはまずは3ホールとほぼ変わらない値段で購入することができる点。
3ホールに比べると、ブーツタイプなので履ける時期は限られるのでコスパは悪いかもしれませんが、正規品でも並行輸入品でも(特に時期によっては並行輸入品の場合には3ホールより安い場合も)ほぼ3ホールのドクターマーチンと変わらない値段で購入できます。
通常革は、使用する革一枚の面積が大きいほど値段が上がります。
ライダースジャケットなんかを想像していただくとわかりやすいんですが、背中など面積が大きい部分は目立たないように革が二枚使われていたりまします。
これは動物の皮からパーツを切り出す際に大きなパーツを切り出すのが難しいから。
天然の素材ですから、パーツを切り出す前の革には傷やシワなど使えない部分が必ずあります。
その部分を避けて使うとなると、パーツが小さい場合にはロスが出にくいですが大きなパーツの場合にはそうはいかず、パーツ一点一点あたりの価格がとっても高くなってしまうんです。
しかし、ドクターマーチン8ホールは3ホールと同じくらいの価格で購入することができる。
これはドクターマーチン側の配慮なんでしょうか?
明らかに3ホールよりも様々なコストがかかっているはずなのに。
他にも様々なことをお伝えしたいですが、さすがに文章が長くなってしまうのでドクターマーチン8ホールに関する詳しいレビューは下の記事にて確認くださいね。
ストレスフリー!でもしっかりキマる!ドクターマーチン チェルシーブーツ
三番目に購入したドクターマーチンがこのドクターマーチンチェルシーブーツでした。
3ホール、8ホールのドクターマーチンはどうしても街中で被ってしまう。
なかなか被らないドクターマーチンが欲しい!
そう思って購入しました。
ドクターマーチンのソールはめちゃくちゃ歩きやすくて、この頃には虜になっていました。
でも問題点が一点!
それは革靴特有の脱ぎ履きのしにくさ。
このチェルシーブーツの素晴らしいところは、サイドゴア仕様のため一瞬で脱ぎ履きができるところ。
それでいてドクターマーチンオリジナルのソールなど、しっかり”らしさ”は保っているのでしっかりとキマリます。
もともとチェルシーブーツは礼式で使われるようなアイテムでした。
コーディネートを引き締めてくれる、頼れる相棒になってくれました。
まだ15ヵ月しか履いていないのであまり経年変化は出ていませんが、なかなかレビューを行っている方が少ないドクターマーチンでもあります。
ぜひご覧になってみてくださいね。
仕事にも行けちゃう!?オン・オフ兼用ドクターマーチン MONO 3ホール
ドクターマーチンを愛してやまない皆様に朗報があります。
ビジネススタイルにも無理なく合わせられる唯一のドクターマーチンがございます。
それがこの4足目として購入したドクターマーチン MONO 3ホール。
このMONO3ホールはどう見ても真っ黒なプレーントゥのビジネスシューズの見た目。
なので会社に履いて行っても大丈夫!
実証済みです!
モノクロ仕様でドクターマーチンらしい装飾はありませんが、ソールはしっかりドクターマーチンオリジナルのものを装備!
出版社で働く私には最適なシューズです。
歩き回る仕事の方にはとにかくおすすめ。
オン・オフ両方履けて、価格も控えめなスゴイやつ!
詳しくは下の記事からどうぞ!
ローファーだけどドクターマーチン!?ドクターマーチン ADRIAN
一番最近購入したドクターマーチンがこのドクターマーチン ADRIANです。
なぜ購入したって、購入したことのないローファータイプのドクターマーチンだからです。
一般的にローファーはソールが薄いものが多いです。
しかし、このドクターマーチンのローファーはドクターマーチンオリジナルのソールをしっかりと装備しています。
つまり、普通のローファーよりも歩きやすく進化して売るのではないかと思って購入したのです。
結果は読み通り!
さすがはドクターマーチンの空気が入ったハイテクソール。
弾むような歩き心地!
「ローファータイプのドクターマーチンって合わせるのが難しそう」という方に読んでほしいのが上の記事。
このドクターマーチンADRIANのレビューと、コーデの解説もしています。
履いていて思いますが、意外となんにでも合っちゃうかも。