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【画像あり】G.H.BASS LOGAN 普段の靴磨きメンテナンスについて詳しく解説

今回紹介していくのはG.H.BASS LOGANの靴磨きの方法について。

G.H.BASSは100年以上の歴史あるブランド。LOGANは非常にコストパフォーマンスに優れるローファーで、値段もそうですがメンテナンスを行うことで5年・10年と履き続けることができる革靴です。

G.H.BASS LOGANの靴磨き方法を知って、ぜひ長く履いてあげてください。

 

G.H.BASSはアメリカの歴史あるブランド

G.H.BASSは1876年にアメリカのメイン州ウィルトンで、ジョージ・ヘンリー・バスによって設立。それまで靴屋で働いていたジョージは、労働者が履く靴やアウトドアシューズの出来に疑問を持ち、自ら靴を作ることを決意したことが始まりだった。 そのミッションは「目的に合った最高の靴」をつくること。 G.H.BASSは耐久性の優れた革を使い、快適な靴やブーツをつくることに成功。アメリカの精神を具現化したG.H.BASSは、世代を超えてあらゆる人々に愛され、やがてアメリカの歴史のひとつになった。それは新たな領域にチャレンジすることに価し、新しいアメリカンの文化になることを示していた。

100年を優に超える歴史を持つアメリカのブランドG.H.BASS。アメリカン・トラッドには欠かせない靴で、特に有名なのはローファーです。今回紹介するG.H.BASS LOGANもローファータイプのシューズ。

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G.H.BASS LOGAN=ペニーローファーの元祖

こちらがG.H.BASS LOGAN。私が購入したのと全く同じ仕様です。このローファーは”ペニーローファー”の元祖といわれています。この呼び方の由来は、ローファーのポケットにペニー硬貨を挟むのが流行したことから来ています。

他にも、G.H.BASSのローファーはマイケルジャクソンが愛用していたりと様々な背景を持っているのです。

 

G.H.BASS LOGAN靴磨きの流れ

それでは肝心のG.H.BASSの靴磨きの方法について解説をしていきたいと思います。とはいっても、G.H.BASS LOGANの靴磨きは簡単。使われている革はハイシャインレザー(ガラスレザーの一種)というもの。この革は革の表面に加工がしてあるため、光沢が長持ちするのと水や汚れに強いのが特徴です。

このガラスレザーに合わせてメンテナンスを行なっていきます。

 

G.H.BASS LOGANを靴磨き

靴磨きをする前の一枚。最近なかなか履いてあげられていなかったG.H.BASS LOGAN。前に履いた後、軽いブラッシングをしてそのまま放置していました。その結果、ホコリまみれ。

 

汚れも所々ついています。ここからどこまで綺麗になる見ていきましょう。

 

ブラッシングでLOGANのホコリを落とす

まずはブラッシング。靴磨きの基本です。靴のメンテナンスは履いた後のブラッシング。これをしておくだけで見栄えが全く変わってきます。

使うのは馬毛のブラシです。あまり高いものを買う必要はありません。

 

ローファーは角ばった部分や隙間が多いので、ブラシのヘリの部分をうまく使って汚れを掻き出してやります。ホコリが落ちて、水垢?のような部分が現れました。

ブラッシングだけでは落とすことができないので、次は汚れ落としを使っていきます。

 

汚れ落としローションでG.H.BASSらしいツヤを出す

汚れ落としを使って、ブラッシングでは落ちない汚れを落としていきます。使うのは、汚れ落とし・栄養補給・ツヤ出しが一本で済むクリームエッセンシャル。安価で使い勝手のいいアイテムです。

 

これを布に染み込ませて、靴の表面を磨いていきます。布はなんでもOK。私が使っているのは、着古したTシャツです。ただ捨てるのはもったいない気がしますが、こうやって靴磨きに活かすことができます。

 

さて、これで汚れも落ちて革の油分補給、さらにツヤ出しまで完了しました。普段ならここまでで靴磨きは終了。しかし、今回はソールのメンテナンスも行っていきます。最近ケアが行えていなかった部分ですので。

 

レザーソールタイプのLOGANはソールのケアも

G.H.BASS LOGANにはソールの種類が2つあります。1つ目は上の画像にあるレザーソール。もう1つはラバーソールです。

私が購入したLOGANはレザーソールのモデル。レザーソールのメリットとして足の形にフィットすることなどが挙げられますが、革が使われているのでケアが必要になります。

 

ソールのメンテナンスですが、栄養補給が基本になります。私のケアの方法は簡単。まずはアッパーにも使ったクリームエッセンシャルを使って汚れ落としと栄養補給を行います。

その後、デリケートクリームで油分と水分を補給。これだけで終了です。下の色が濃くなっているのがケアを行なった方のレザーソール。このケアを行わないとソールが傷みやすくなってしまいます。

 

コラム:さらにツヤを出したいなら

ここで少し豆知識。G.H.BASSに使われているレザーとしてガラスレザーを挙げましたが、ドクターマーチンに使われているスムースレザーもほぼ同じ革です。ドクターマーチンの純正クリームにワンダーバルサムというものがあるんですが、このクリームは光沢が非常に綺麗に出ます。

素材がほぼ同じものなので、G.H.BASSに使用するのも問題ありません。私も実際にLOGANに使うこともあります。

 

G.H.BASS LOGANの靴磨きメンテナンス終了

さて、これでG.H.BASS LOGANの靴磨きは終了です。ホコリだらけ、汚れだらけでしたが靴磨きでとても綺麗になりました。G.H.BASSの光沢は購入した時からピカイチでしたが、その輝きがずっと継続しているのがすごいところ。靴磨きも重要ですが、G.H.BASS LOGANに使われている革の影響も大きいように感じます。

 

この輝きがいつまでも継続しますように。この記事を書いているのは12月の上旬。寒くなる時期なので、なかなかローファーの出番は少なくなってきます。春に履くのを楽しみにしながら、冬の間は定期的なブラッシングをしていこうと思います。

 

G.H.BASS LOGANは靴磨きで長く綺麗に履ける

G.H.BASS LOGANですが、由緒正しいメーカーの革靴にしては破格の値段で購入することができます。さらに、使われているレザーの種類も影響もあって、美しさが長続きします。さらにさらに、靴磨きを行うことで購入時の美しさを保つことが可能です。

ソールの交換などを行なって長く履くことができます。

 

G.H.BASS LOGANの購入はコチラから

G.H.BASSの公式サイトでもLOGANは3万円弱。楽天やAmazonなどの場合にはアメリカなどからの並行輸入品が1万数千円から販売されています。ぜひ、ケア用品と一緒に購入してみてくださいね。

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