今回はSAINT JAMES(セントジェームス)のOUESSANT(ウエッソン)を購入したのでレビューをしていきたいと思います。
ウエッソンはセントジェームスを代表するアイテム。
楽天でたまたまお安く購入することができたので、奮発して2色購入してしまいました。
実際に購入してみて、期待を裏切らない素晴らしい商品だったのでその魅力を紹介したいと思います。
▼筆者購入ショップはこちら
SAINT JAMES OUESSANT ¥7,899
▶︎Deroqueを見てみる
セントジェームスのウエッソンを購入してみた
購入したのはセントジェームス・ウエッソンのEcru/Marine(エクリュ/マリーン)とMarine/Ecru(マリーン/エクリュ)。
エクリュは生成り、マリーンはネイビーを表すそうで、セントジェームスのボーダーシャツは色の組み合わせで区別されます。
先に来る色が太い方のボーダー(ベース色)で、2番目の色が細いボーダーの色です。
ウエッソンの中でも特にベーシックな2色になります。
例:エクリュ(生成り)/マリーン(ネイビー)=生成りにネイビーのボーダー
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SAINT JAMES(セントジェームス)というブランドが気になる方は上の記事で解説しています。
歴史のあるブランドなので、きっと好きになってもらえると思います。
なぜ、セントジェームスのウエッソンが欲しかったか
セントジェームスですが、前々から気になってはいました。
最近ボーダーがトレンドになっているのにボーダーアイテムを持っていなくて・・・。
購入意欲が俄然高まっていたものの、値段が結構する(1万円以上する・・・)ので我慢していました。
しかし、試しに楽天市場を覗いてみると8千円ほどで販売されているではありませんか。
「乗るしかない、このビックウェーブに」というわけで奮発して2色も購入してしまったというわけです。
「ウエッソン」と「ギルド」は何が違う?
下調べをしないで購入していたら「もしかして偽物!?」なんて不安に思っていたかもしれません。
購入した『ギルド』は本国フランスで販売されているモデル。
フランスだと「ウエッソン」は『ギルド』という名前で販売されているのです。
https://fr.saint-james.comより
また、調べてみると、日本で販売されている「ウエッソン」との違いが名前以外何もないということがわかりました。
最近人気のボーダーシャツ。 SAINT JAMES(セントジェームス)のウエッソンも流行中のアイテムです。 ぴーちゃん ファッションに取り入れたいと考えている方も多いはず! そんなセントジェームス定番[…]
上の記事で詳しく説明していますが、フランスなどで日本よりも安く販売されているものを日本のバイヤーが買い付け、販売されています。
俗にいう並行輸入品ですね。
なので、定価の決まっている日本向けの「ウエッソン」とは違って、ショップごとに独自に価格を安くして販売できるわけです。
私はウエッソンをここで購入した
私が購入したのは楽天市場のDeroque(デローク)というセレクトショップ。
値段は7,599円で購入できました。
為替レートなどで値段は頻繁に変化します。
とりあえず値段を見てみるのをおすすめ。
セントジェームスを代表する人気バスクシャツといえばウエッソンです。 公式サイトではおよそ12,000円で販売されていますが、最安値はいくらになるでしょう? 気になったので自分で調べてみることにしました。 Amazo[…]
セントジェームスのウエッソンを徹底レビューしてみる
左の肩にはSAINT JAMESの文字
では、ここからSAINT JAMES ウエッソンを詳しくレビューしていきます。
本当、想像以上のクオリティでした。
デザインが気に入れば自信を持っておすすめできます。
セントジェームスの“エクリュ”は白ではない
エクリュは“生成り”の意味なので、厳密には白ではありません。
画像はDeroque(デローク)より
ネットで見るとクリーム色に近い色味をしているように見えます。
しかし、実際には「ホワイトとクリームの中間」という感じ。
ほんと、ほぼ白なのでは・・・?というくらいの色味です。
特にMarine/Ecru(マリーン/エクリュ:写真右)に関しては、白の面積が狭いのでネイビー×ホワイトという見え方です。
触ってみると「10年着れる」の意味がわかる
セントジェームスのバスクシャツは10年は軽く着れるという話をよく聞きます。
実際に触ってみるとこれが大袈裟でないことと感じました。
素材はコットン100%で経年変化を楽しみながら長く楽しめそう。
シャツで経年変化を楽しめるものは多くありませんから、これは貴重なアイテムですね。
セントジェームス・ウエッソンは最高のデイリーウェア
では、着心地は?というとこれもまたとてもいい。
目が詰まっていて厚手なんですが、着てみるとゴワゴワした感覚はなく快適です。
もともとフランス海軍が採用していたこともあって、動きやすさはピカイチ。
それから、こいつは腕まくりをしても様になります。
暑い夏でも腕まくりをすればコーディネートに組み込めますし、寒い時期はインナーとして大活躍。
セントジェームス・ウエッソンをこうやって着てみたい
今までボーダー柄やバスクシャツをあまりファッションに取り入れて来なかったので、コーディネートを組むのが楽しみです。
Ecru/Marine(エクリュ/マリーン)は黒のスキニーと合わせて無難なファッションを楽しもうかと思います。
シンプルすぎますが、バスクシャツの王道の印「SAINT JAMES」のロゴが左肩にあるのでなんだか安心。
Marine/Ecru(マリーン/エクリュ)は・・・そうですね、細いエクリュのボーダーの色を拾って白パンと合わせてみようかと。
白パン×ローファーで王道のマリンコーデなんていうのもいいかも知れません。
お気に入りのG .H .BASSとの相性も良さそうです。
マイケルジャクソンも愛用したローファー。安くて履きやすくて格好いい!革靴やローファーの入門にもおすすめ。
セントジェームス・ウエッソンは買って大満足
優れた縫製・素材感と季節を問わない使い勝手で私は大満足です。
経年変化を楽しみながら10年着れるのも男心をくすぐります。たまりません。
1万円超えの価格は少し厳しいですが、『ギルド(=日本版ウエッソン)』は8,000円あれば購入できます。
フランス本国とほぼ同じ価格なので、そう考えるとなかなかお得感があります。
SAINT JAMES ウエッソンのことをもっと知りたい方のために、まとめ記事を準備しました。
- サイズ感
- サイズ選びで間違えない方法
- 安く購入する方法…etc